カテゴリ:福祉科

AJCCオールジャパンケアコンテスト奨励賞(2年福祉科)

第15回オールジャパンケアコンテストの動画投稿の結果が発表され、

福祉科2年福田さんのグループが、全国2位に当たる奨励賞を受賞しました星

 

このコンテストは、選手、高齢者役、撮影担当者で設定課題に応じた実技を撮影します。

2年福祉科の生徒で3人組のグループを作り、それぞれで取り組みました。

2つの事前設定課題から選び、高齢者情報や支援のための状況等の情報を基に、グループで介護技術の手順を検討しました。

 

夏休み前の介護実習も迫っている中、限られた授業でそれぞれ課題を検討し、放課後に撮影をしました。

2年福祉科全員、よくがんばりました!

1つの表彰でしたが、全員で取り組んでつかんだ賞です。おめでとうございます花丸

ディベートしました(3年福祉科)

 「看取り」について授業がありました。

これまでの介護実習で「看取り」ケアの現場を見たことがある生徒もいます。

今回、「看取り」の意義や介護従事者としての心構えなどを学び、その中で、人生の最期をどのように過ごしたいか?

それぞれ意見を出し合いました。

ー 最期を「自宅」で過ごすか、「医療機関等」で過ごすか ー

 生徒は、「本人の気持ち」、「家族の負担」、「経済面」、「安心感」「愛」など、いろんなキーワードを出しながら、自分の考えや思いをそれぞれ発表しましたグループ

  

授業の終盤に、生徒が「答えはないよね。」という言葉を発しました。

本当にそうですよね期待・ワクワク

卒業後、介護福祉士として働く生徒。進学してや保育士や看護師、作業療法士など福祉従事者として働きたいと考えている生徒。

それぞれの立場だけなく、その人自身の気持ちやまわりの家族のことを考えられるやさしさを持っていて、感動しましたキラキラ

VR認知症体験会(福祉科)

本校ではVRを活用した”一人称”体験、VR認知症体験会を実施しています。

1年次に「幻視」、3年次に認知症患者の「看取り」を体験をします。
授業で症状を学び、実習先でその方々とコミュニケーションを図る機会は数多くありますが、実際にその症状を“一人称”で体験すると違って見えてきますグループ

(3年生)

  

 (1年生)

  

写真ではなかなか伝わりにくいですが、それぞれゴーグルを装着し、認知症患者本人目線でコンテンツが進みます。コンテンツはすべて認知症症状を持つ方々の話を忠実に再現されたものです。

360度映像視聴覚が写っているので、みんな顔を動かしながら、その人目線を体験しています。

介護者に「車から降りてください。どうぞ」と声を掛けられる場面では、「幻視」の症状の場合、ビルの上に立たされてように感じることもあるそうで、その怖さを実際にVRで体験しました。中には、声を出したり、身を屈めたりする生徒もいました。

 

芦北町の支援もあり、この体験会を実施しています。このような体験を学校でできることは大変ありがたいことです。

生徒は「認知症症状を実際に体験することができ、その人の気持ちがよりリアルに理解できました。今後の学びに生かしたい」と話していました。

介護研修会(2年福祉科)

 今年、3回めの「介護研修会」をリモートで開催しました。今回は2年福祉科が対象です。

講師は北海道でデイサービス等を運営する「株式会社Start movement」の代表取締役である大堀 具視様(作業療法士、ケアマネ)です。

大堀様は「利用者に接する際の技術と考え方『動き出しは本人から』」を理念に掲げ、利用者主体のケアを実践されています。

介護実習を控える2年生は、利用者本人の動き出しを尊重する関わり方や介護技術について学びました。

毎年、各学年1回ずつ実施しているこの「介護研修会」は、介護実習前に開催することで、実習時の学びにつなげています。

大堀様、白梅の杜の北園様、現地サポートをしてくださる県介護福祉士会の方々、主催の水俣・芦北地域水俣病被害者等保健福祉ネットワーク(熊本県水俣病保健課)のみなさま、ありがとうございました。

レクリエーションを考える(1年福祉科)

10月から始まる介護実習を控え、1年福祉科は悩んでいました。

この実習期間中に、自分たちで考えた「レクリエーション」を実際に利用者様にやっていただきます。

7月末に1度実習先で利用者様とコミュニケーションを図っているので、ある程度どんな利用者様がいるか想像できています。

2学期に入り、実習先のその方々に合わせたレクリエーションを考えました。

しかし、「うまくいくかな?」「伝わるかな?」と生徒は不安になりました。

 

そこで動いたのが、3年福祉科です。

先輩が利用者役になって、1年生が考えたレクリエーションを体験します。

   

カーディガンを羽織ったり、杖を持ったり、車いすに乗ったり。「トイレに行きたい」と申し出たり、急に立ち上がったり。

3年生は、リアリティのある”施設”空間を作り出してくれましたにっこり

1年生はこのサプライズに驚いていましたが、しっかり”利用者様”を相手に視線や話し方に気をつけながら、臨機応変に対応できていました。

林業科の先生や社会科の先生、事務や進路担当の先生、なんと校長先生までも参加してくださいましたグループ

 

この利用者役をした3年生も、実は2年前同じ不安な気持ちになっていた1年生でした。

当時の先輩にアドバイスをもらったことがとても嬉しかったみたいで、その時のこともたくさん話してくれました。

 「先輩が後輩を引っ張る、育てる」この伝統は受け継がれていくのですね。