2020年9月の記事一覧
藻を使用して地域課題を解決するための挑戦!(生物生産科2年)
数年前から、(株)デンソー様が持つコッコミクサKJ(藻)を使用して、家畜に与えた際の影響について調査してきました。
研究結果として、大変有益な結果を得られた生徒達は、民間の農家の方と連携し検証実験を進めることにしました。
9月9日(水)、天草市大江町にある合同会社ピッグスの井戸様宅を訪問しまし、施設の視察と研究内容の確認を行いました。
養豚業が盛んである大江地域で、養豚業の新たな可能性の探究と経済性の向上に向けた研究を実施し、畜産業の明日をイノベーションするための研究に取組みます。
第2回コンソーシアム会議
9月11日(金)に今年度2回目となるコンソーシアム会議を開催しました。
外部から17名の委員をお招きし、マザー・サークル委員には今年度の研究計画について協議を行いました。
その後、ローカル・サークル委員は生徒達とディスカッションの場を設け、地域課題に対する探究的な課題解決型学習をテーマとした意見交換等を実施しました。
生徒自身が主体的に会を進行し、研究内容の中で解決策をどのようにするのかを、委員の方からのアドバイスや今後の協働学習について意見交換を行いました。
コロナウイルス感染防止の対策のため、オンライン会議での参加や、ソーシャルディスタンスの確保、マスク及び手指消毒等を徹底し、大変意義のある時間にすることができました。
1月の発表会に向けて、研究成果を出してほしいです。
【本渡校舎】令和2年度 GAP講習会実施
令和2年9月14日(月)職業観の育成を目的とし、生物生産科1年生と生活科学科1年生を対象にGAP講習会が実施されました。熊本県立農業大学校より 竹ノ内 誠一 准教授にお越しいただき、2時間におよぶ研修を受講しました。最後には、農業大学校の卒業生の紹介もあり、志の大切さや働くことへの意義などを熱く語っていただきました。
GAPとは?
GAP(Good Agricultural Practice:農業生産工程管理)農業において、食品安全、環境保全、労働安全等の維持可能性を確保するための生産工程管理の取組のことです。(農林水産省)
プロフェッショナル型コーディネーター・地域協働学習実施支援員(1名)
(株)チーム天草
西嶋 隆明 代表取締役
運営指導委員会(6名)
木之内農園
木之内 均 会長
国立大学法人熊本大学
高崎 文子 准教授
株式会社コッコファーム
津留崎恵美 商品開発担当
有限会社マツイアンドパートナーズ
豊田 希 代表取締役
株式会社農テラス
山下 弘幸 代表取締役
株式会社吉次園
前田 正明 代表取締役
マザー・サークル(コンソーシアム委員7名)
一般社団法人未来の大人応援プロジェクト
岸川 政之 代表理事
(株)デンソー社会ソリューション事業推進部
渥美 欣也 担当部長
尚絅大学生活科学部栄養科学科
川上 育代 准教授
熊本県商工労働部産業支援課産業支援班
林田 安生 主幹
熊本県立農業大学
中村 秀朗 校長
熊本県天草広域本部
松岡 正之 本部長
熊本県教育庁県立学校教育局高校教育課
重岡 忠希 課長
ローカル・サークル(コンソーシアム委員14名)
(株)デンソー天草事業部
益田 智 所長
イオン九州株式会社イオン天草店
羽衣石 純夫 販促担当
岡村農園ハンドメイド
井上 政哉 代表
(株)光延農園
光延 啓人 社長
倉田農園
倉田 政幸 代表
本渡五和農業協同組合営農経済部営農課
吉本 和喜 課長
地元畜産農家
井上 美智信 代表
熊本農業研究センター天草農業研究所
山部 秀敏 所長
天草広域本部天草地域振興局農業普及・振興課
木庭 正光 課長
天草市役所経済部産業政策課
田川 誠也 課長
天草市起業創造・中小企業支援センター「Ama-biz」
小田 勝久 センター長
天草ケーブルネットワーク株式会社メディア事業部
吉本 彩花 さん
熊本県立農業大学校
緒方 宏樹 農学部長
熊本県教育庁県立学校教育局高校教育課
小田原 健 指導主事