令和2年度 1学期

2020年4月の記事一覧

3年生 登校日の様子【3回目】

4月30日(木)の登校日の様子です。

先日休校期間が5月末まで延長されたことを受け、GW明けの日程等の変更を各クラスで周知しました。

また、日々行われている生活状況調査(健康調査)及び家庭学習時間調査をもとに、生活を見直す時間ともなりました。

廊下では、担任面談や教科面談が行われ、生徒たちの表情も明るかったです。

明後日から本格的なGWとなりますが、不要不急の外出は控え、各自が掲げた学習目標に取り組んでほしいと思います。

  

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陸上競技部の皆さんへ

インターハイ(静岡)で戦うことを目標に。このグラウンドで取り組んできたことは何も間違っていません。

胸を張れ!希望を持て!

「炸裂!!天高旋風」を必ず起こしてみせよう!

登校日に会いましょう。

熊本県立天草高等学校陸上競技部監督 岡村俊和

 

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地歴・公民科「倫理」から3年文系の皆さんへ

 休校期間も3週目に入ろうとしていますが、3年文系の皆さん、「倫理」の自主学習は進んでいますか? 順調ならば、そろそろ「青年期」が終わるころではないでしょうか。

 「青年期」の単元の重要項目の1つに「防衛機制」がありますが、理解はできましたか?「抑圧」「合理化」「同一視」「投射」・・・。暗記するのは大変ですね。

 ところで、「倫理」という科目の長所は、自分の生活に置き換えて考えることができること。この「防衛機制」を、今の生活に当てはめて考えてみてはいかがでしょうか。

 そもそも「防衛機制」とは何か。倫理の教科書によりますと(14ページ)「日常生活における葛藤や欲求不満に対して、無意識に自己を守るしくみを防衛機制という。・・・(中略)・・・。防衛機制は自己を守るためのしくみであるが、たとえば無用な言い訳に終始したり、真の解決を避けてしまうことにもなりかねないため、防衛機制によってのみ解決がはかられることは避けるべきである。わたしたちは、葛藤や欲求不満を意識的に受け止め、それを合理的に解決する努力を払う必要がある。」とのことです。

 今、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今まで当たり前にできていたことができなくなっています。頭で分かってはいても、やはり「欲求不満」が生じていると思います。その欲求不満の解決のために、今、自分がしていることは「合理的解決」なのか、「防衛機制」になっていないか、見つめてみてはいかがでしょうか。「防衛機制」について詳しくは資料集12ページにも掲載されています。

 皆さんが、各自の「合理的解決」を見いだしてくれることを期待しています。

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今日の天高

 今週は、火・水・木の3日間、学年クラス別ではありましたが生徒の登校日でしたので、今日は、久しぶりに生徒がいない学校となりました。生徒がいないと、本当に寂しい校内です。

 先生方は、いつ学校が再開してもいいように教室やグラウンドを整備したり、在宅勤務で教材や課題を作成したりしています。また、この休校期間中に少しでも皆さんの学習の手助けができるよう動画配信の準備もしています。(一部の教科では始まっています。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3年生のある教室の後ろには、クラス全員の写真が飾ってありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 校内の花も、コロナに負けないとばかりに咲き誇っています。

 

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2年生登校日

2年生登校日の様子です。

窓全開で座っていますが、本日は少し肌寒かったようです。

写真はスマートフォンに教材のアプリ をダウンロードしている様子です。

自宅学習をする為の一つのツールになります。

休校期間が続きますがご家庭でも生徒たちの支援をよろしくお願いいたします。

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3年登校日の様子

4月22日(水)、3年生登校日の様子です。

本日も、午前と午後に分かれて分散登校という形になりました。

登校する生徒の表情は明るく、課題にも比較的取り組めているようです。

ホームルームでは、各教科からの課題の提示や、学年通信をもとにした話などがありました。

また、大学予約奨学金希望者に対する説明会も開かれ、多くの生徒が関心高く参加していました。

生活習慣や宅習状況を把握する独自の調査も開始されますので、毎朝必ず取り組みましょう。

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1年生 2回目登校日

21日(火)に1年生が2回目の登校でした。

午前に偶数クラス、午後から奇数クラスが登校し、元気な姿を見せていました。

 

今日は、学習の到達度をはかるスタディサポートが一部実施されました。

また、終礼後にはスタディサプリの動画視聴の説明会が実施されました。

 

これまで以上に自宅学習に取り組みくためのツールが揃ってきています。

学校が再開してからスムーズに高校の内容に対応できるように日々の積み重ねをしてほしいと思います。

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先生方による校内清掃活動

本日より、先生方による校内清掃活動が始まりました。

現在、2時間程度の登校日が設定されていますが、その時間を有効活用したいということで掃除の時間がカットされています。

そこで、全職員で掃除をするということになりました。

掃除のスタートは、生徒が聞いたことのない校歌のチャイムです。

その校歌のチャイムが流れると同時に、清掃活動を行いました。

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地歴・公民科「倫理」から図書の御案内

3年文系の皆さん、「倫理」の自主学習は進んでいますか?

「倫理」は考えることがメインの学問。臨時休業で時間がたっぷりある今だからこそ、ぜひ取り組みたい教科です。

 とはいうものの、教科書を読んでも今ひとつ興味関心がわかない...という人も多いのではないでしょうか。

そこで、本校図書館にある数多くの蔵書の中から、オススメの本を選んでみました。今度登校した時にはぜひ図書館に寄って借りていってください。

 

◎直江清隆 編 「高校倫理の古典で学ぶ 哲学トレーニング1 人間を理解する」(岩波書店)

 タイトルが示しているように、高校倫理と関連づけて分かりやすく、モンテーニュやデカルトなどの哲学者の思想が学べます。例えば、「なぜダイエットはうまくいかないの?」というドキッとする問いに、アリストテレスの思想で答えを導いていきます。詳しくは、授業で。

余談ですが、このシリーズの「1」はあるのに「2」がない! 早速取り寄せていただくようお願いしました。

 

◎プラトン 著、北口 裕康 訳 「ソクラテスの弁明 関西弁訳」(PARCO出版)

 有名な古典が、まさかの関西弁で登場。平成元年、大学1年生の夏休みの宿題で岩波文庫の「ソクラテスの弁明」に悪戦苦闘したのを思い出しました。中身は授業で紹介します。

 

◎佐藤 雅彦 著 「プチ哲学」(マガジンハウス)

 たくさんの文字が並んでいるのを見ると眠くなる...という人にオススメなのがこの本。出版当時もかなり流行りました。楽しみながら、「哲学」を学べます。

 

◎高校倫理研究会 著 「高校倫理が好きだ! 現代を生きるヒント」(清水書院)

 このタイトルに惹かれました。もし授業が始まって「倫理」が嫌いになりそうになったら読んでください。どこかのアイドルのセリフではありませんが、「授業が嫌いでも、『倫理』は嫌いにならないでください。」

 

番外編

 ジェームズ・クラベル 著、青島 幸男 訳 「23分間の奇跡」(集英社)

 衝撃の1冊。短編ですので30分程度で読めます。いろいろ考えさせられる一冊です。

 

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1年生 登校日

16日(木)、1年生の登校日でした。

午前に1・3・5組、午後から2・4・6組が分散登校を行い、生徒たちが元気な姿を見せてくれました。

休校期間中も効率よく学習に取り組めるように、課題の配布や動画アプリへの登録などが行われました。

学校に出てこられないこの期間に、中学校での苦手分野の克服や新たな知見を得るなど時間を有効に活用してもらいたいと感じました。

次回の登校日も、生徒たちの明るく元気な姿を見せてくれることを期待したいと思います。

 

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