2020年1月の記事一覧
アジ、開きました!
1年調理実習の授業です。
アジを一匹捌き、かつおぶしでダシをとり、「アジフライ」「つみれ汁」「骨せんべい」「炊き込みご飯」の4品を作りました。
アジの背骨が途中で切れてしまった人や、海の近くに住んでいるため包丁さばきが上手な人もいます。
120分間で、調理し、食べあげて、片付け終わるまでが授業です。
協力して作った昼ごはん、美味しく召し上がれ!
天草マラソンボランティア
1月26日(日)、第14回天草マラソンが開催され、天草高校の多くの生徒がボランティアスタッフとして参加しました。
今回の参加者は、フルマラソン1,064名、ハーフマラソン1,401名、計2,465名です。
9:00に、天草信用金庫前をスタート。
本校のマラソン大会と同じ、五和方面(有明海沿岸)をコースとし、ゴールである本渡陸上競技場を目指します。
主に、参加者の荷物管理や沿道スタッフとして、運営サポートを行いました。
選手のみなさん、お疲れ様でした。
電気スタンドをつけていただきました 【同窓会・進路指導部】
同窓会のご厚意により、3年棟2階学習室に各机備え付けの電気スタンドをつけていただきました。
大切に使わせていただきます。
小論文直前対策講座【3学年】
1月22日(水)、学習センター2Fにおいて、小論文が受験科目となる可能性がある3年生を対象にした「小論文直前対策講座」が行われました。
講師は、学研アソシエ学力開発部の本間裕子様です。
主題を正しく読み取り設問に答えることの大切さや、事実の流れを知ることの大切さを教えて頂きました。
最新のトレンドとなる話題を小論文に取り入れながら、根拠ある文章を書くために必要となる実践的な内容を教えていただきました。
本間様、ありがとうございました。
天草高校のセンター試験レポートまとめ
17日(金)の出発以降の様子は、受験生への配慮という観点でリアルタイムでの配信を止めていました。
よって、今回まとめてレポートとして、天草高校のセンター試験の様子をお知らせします。
1・2年生のみなさんは、自分たちの1・2年後の姿と照らし合わせて読んでほしいと思います。
◼ レポート①「下見」
今年度の受験会場は、熊本大学。
この他にも、熊本県立大学や崇城大学など、センター試験は県内5つの会場で行われます。
下見には受験票が必要で、係員に見せてから座席を確認できます。
この時に大事なことは、天草高校の待機場所(南地区食堂や工学部記念館)と、各自の受験会場までの移動時間を把握すること。
教育学部棟が一番遠く、片道15分ほどかかることを把握します。
また、混雑を加味して、トイレの場所を複数把握することや、空き時間に勉強できる場所を見つけておくことなどを、下見の時間におさえて終了です。
◼ レポート②「宿泊の様子」
今年の宿泊場所は、ひのくにハイツです。
ホテルには、全員が一同に会せる食事会場や、学習スペースが用意されています。
これにより、センター試験1日目の試験終了時刻は18:10ですが、19:30頃から夕食をとれ、20:30頃から入浴や学習が可能になります。
また、多くの先生方が応援にも来られます。
地歴公民や国語、英語の先生方は1日目前日に、数学や理科の先生方は2日目前日に。
これにより、最後の質問ができたりします。
宿泊による受験がデメリットになるのではないかと考える方もおられると思います。
しかし、天高生は、修学旅行やガツガツ学習合宿、クラス研修、部活動の遠征など、多くの宿泊経験があるため、負担は少なく受験できているようです。
◼ レポート③「受験の様子」
今年度の熊本大学会場には、3,707名の受験者が集まりました。
これは、6,700名(例年は約7,000名)の県内受験者の55%です。
1日目の開始時間は9:30、終了時間は18:10。
2日目の開始時間は9:30、終了時間は17:40。
どちらも終わる頃には、辺りが真っ暗になっています。
今年は小雨程度でしたが、年によっては、雪が降ることもあります。
天高生が持っているセンター試験用のしおりには、そういった天候や防寒に対する対策も記載されています。
受験を終え戻って来る生徒たちが一喜一憂せず、次の科目に切り替えられるようなアドバイスも多く聞かれました。
◼ レポート④「終わりに」
今まで積み重ねてきた自分たちの力を、一問一問に込め、今年度のセンター試験全日程が終了しました。
明日は、自己採点。
そして、2週間後に本格化する私立大学等の入試、2月25日から行われる国公立大学前期入試に向けての学習が開始されます。
以上でレポートは終了です。
受験は団体戦!
天高 One Team!
天草高校センター受験者のみなさん、お疲れ様でした。