平成30年度3学期

認知症サポーター養成講座(1年5組、6組)

3月14日(木)に、認知症サポーター養成講座が実施されました。

これは、家庭基礎の授業の一環で、認知症への正しい理解と手助けについて学び、社会の一員としての役割を果たす意識を高めることを目的とし行われています。

本日は、特別養護老人ホームの舩本様、小規模多機能ホームひだまりの松岡様を講師とし、5組、6組の生徒全員が受講しました。

講師の方から「認知症サポーターとしてすぐに何かをしなければならないというものではなく、今日、家に帰った時に認知症を家族と話す話題の一つとしてあげることからサポーターとしての仕事、役割は始まっている」とお話ししていただきました。

認知症は誰もがなりうるものです。この機会に認知症をご家庭での話題に取り上げ、誰もが自分らしく生きることができる社会を作るための役割について考えてみてはいかがでしょうか。

3組は明日、3月15日に受講します。