令和2年度 2学期
性教育講演会を実施しました
10月23日、1年生と2・3年生の希望者に性教育講演会を行いました。
講師は本校の卒業生であり、天草中央総合病院で助産師をされている友尻 眞樹子様です。
「「性」について考えるー男性と女性。妊娠と出産。性感染症を予防し、命をつないでいくことー」とう演題で、
命の誕生から出産、性感染症などについてお話ししてくださいました。また、助産師を目指したきっかけや、仕事内容も教えてくださいました。
友尻様、お忙しい中ありがとうございました。
〈講演の様子〉
〈命が誕生するのは奇跡だということ〉
〈謝辞〉
教育実習生、いよいよ授業
教育実習期間も、最終週になりました。
「研究授業では、クラスの生徒がいままでで一番反応してくれました!」と、感動する実習生。
お昼の放送でも「天草高校の先生方のように、情熱あふれる先生になりたいです!」と決意の言葉も聞かれました。
先輩、今度は先生として天草に戻ってきてくださいね!
初任者研修です
10/22(木)、多くのアドバイザーをお迎えして初任者研修がありました。
本時は『カーロ・ミオ・ベン』(伊語:Caro mio ben)を情感豊かに歌うことを目的に、各班で話し合い、設定したイメージを共有しながら歌いました。
マスクを着用したままの歌唱には制限もありますが、美しい歌声がいつも以上に響いていましたよ!
本校の選択芸術科目(音楽・書道・美術)では、感性を伸ばすための意欲的な授業が行われています。
ICTを活用した職員研修
10/21(水)ICTを活用した職員研修の様子です。
実際に各種機器を活用している教科から、5つの教科の授業を一部再現していただきました。
本校は、一人一台端末の先行実施校にも指定されました。
新学習指導要領でも重視されている「ICT能力の活用」に向けて、職員同士の研鑽を深めてまいります。
特別講師陣による、子育て講演会
1年生家庭科の授業です。本校勤務の先生方による、子育て講演会が行われました。
子育ての喜びや大変さもたくさん語っていただき、「最近、嬉しかった出来事は?」「これは気を付けているということはありますか?」などの質問には、パパ・ママとしての愛情いっぱいに答えて頂きました。
可愛い特別講師が登場する会もあり、順番に抱っこもさせていただきました。
「赤ちゃんの声がする~」と、隣のクラスから走ってきた人もいました。
高校生ができる育児支援や、将来のライフスタイルを考える良い時間になったようでした。
質問へのお返事や写真提供など、ご協力いただいたご家族の皆様、本当にありがとうございました。
大学入試共通テスト100日前集会!【3学年】
本日10月9日(金)をもって、大学入試共通テストまであと99日となりました。そのような日に、大学入試共通テストに出願した3年生に対して、100日前集会が本校体育館にて行われました。
今後の学習に対するアドバイスとともに、残り100日で必ず伸びるという激励の言葉を贈る意味もあります。
講師は、スーパーティーチャー(数学)の松田伸也先生です。
2年前まで本校の教壇に立たれており、現3年生も1年生の時に少しだけお世話になっています。
講演では、①共通テスト(数学)に向けてこれからの学習で心がけること、②これからの流れと入試に対する心構え の主に2点についてお話しいただきました。
今回の講演を聞いて、よりいっそう受験勉強に励んでいこうとする生徒たちの意欲的な姿が、感想文の端々から見受けられました。講演の最後に松田先生が仰っていた、「入試で人として成長し、受験を一生の財産にする」ことができるように、3年生の皆さんは残り99日でできることを計算しながら日々を過ごしてください。
松田先生、ありがとうございました。
教育実習生、奮闘中!
4名の卒業生が教育実習を行っています。
さっそく、進路について悩んでいる3年生はアドバイスを求めていました。
この時期に現役大学生と話ができることで、即、進路選択に生かせるようです。
来週からはいよいよ実習生による授業も始まります。先輩から後輩への”熱い”授業を期待しています!
多くの学校が教育実習受け入れを停止しているなか、本校では卒業生の学ぶ機会も保証するべく、実習生を受け入れました。
在校生保護者の皆様にもご理解いただき、感謝申し上げます。
いじめ防止研修【職員研修】
10月7日(水)、学習センター2Fにおいて、いじめ防止研修が行われました。
この研修は毎年行われており、生徒理解の重要性や、未然防止の大切さなどを学ぶ機会となっています。
今回は、基本法律の確認及び面談のロールプレイングが主に行われました。
絵画展「ふるさと、天草に帰る」を紹介します
天草市民センターで開催中の絵画展「ふるさと、天草に帰る」は観覧しましたか?
中間考査後に、担任の先生による講話とパンフレット配布という形でも紹介されましたが、本日は放送による生徒朝礼でも紹介されました。以下、一部を紹介します。
□私たち3名は、7月18日に牛深で開催された「光の絵画を通して自由の値を考える」という講座に参加しました。ハンセン病の療養施設である国立療養所菊池恵楓園には、金陽会という絵画クラブがあります。講師の蔵座恵美さんと九州大学の藤原教授と学生たちが作品整理をして、各地で展示されています。これは作品を「里帰り」させる展覧会です。(2年 荒巻さん)
□ハンセン病については、中学校の頃に授業でも学びましたが、金曜会という絵画クラブについては知りませんでした。実際に描かれた作品の写真を見せてもらったとき、あたたかく美しい絵ばかりで、私自身が元気をもらえました。(2年 栗栖さん)
□一番印象に残っている絵は、「遠足」という絵です。作者の木下さんは人生でたった一度だけの遠足になった時のことを思いだしてこの絵を描かれたそうです。その作品を見て、私が今過ごしている当たり前の時間も、誰かにとっては特別で幸せな時間だと感じました。それぞれの絵に訴えかけるものがあり、心打たれる作品があると思います。(2年 倉田さん)
気持ちのこもった呼びかけをありがとうございました。
絵画展は10/18(日)16:00まで開催中です。
絵画展詳細はこちら→ amakusa-5.27-1.pdf amakusa-5.27-2.pdf
中間考査です!
日暮れが早くなりました。中間服に移行している人も見かけるようになりました。
明日から、全学年揃っての中間考査です。
放課後は教室や図書館で、時間を惜しんで、中間考査の勉強をしていましたよ。
健闘を祈ります!