卒業式
令和6年度全日制課程卒業証書授与式
令和6年度卒業証書授与式が3月1日(土)に挙行されました。全日制課程、男子89名、女子95名、計184名が天草高校の学び舎を巣立っていきました。
卒業証書授与では、原田美空さんが、卒業生代表として証書を堂々と受け取り、同窓会からの雛鵬賞では、長島希さんが、「正大・剛健・寛厚」に則った文武両道、品行方正を全うしたとして3カ年の頑張りを認められ受賞しました。
岩嵜学校長の式辞で「失敗しながらも成功に向けて挑戦し続けることが大事」という話をされ、さらに来賓より心温まる祝辞をいただきました。そして在校生代表北野さんから先輩たちの足跡を引き継いでいくという送辞、卒業生代表の毛利喬さんは、3年間の集大成に感極まり、涙ながらの答辞を述べました。最後に卒業の歌として「ラストソング」を卒業生で歌い、その曲をバックメロディとして退場をしていきました。
最後のHRでは、各担任より卒業証書が手渡され、保護者が見守る中、1分間ほどのスピーチがあり、仲間や保護者、担任に向け、一人一人が、最後の思いをクラスメイトに話をしていました。
卒業式後のHRの様子
卒業式後のHRの様子です。
一人一人が担任から卒業証書を受けとり、将来の夢や、クラスメイト、保護者への感謝の言葉を述べました。
思い出を振り返る動画や、卒業式を彩る黒板アートもあり、卒業生一人一人の思い出に残る最後のHRとなりました。
令和3年度 第74回卒業証書授与式
3月1日(火)、天草高校体育館において、第74回卒業証書授与式が挙行されました。
昨年度に引き続き、参加者が限定されたため、ライブ配信も併用しての実施となります。
今年度は、全日制課程222名が天草高校を巣立ちます。
馬場校長が「この先の道では、自らの志を信じ、孤立することを畏れないでほしい。高校生活で培った知識欲と行動で、未来を切り拓いてほしい。」と式辞を述べられました。
また、水田育友会会長が「人生は、選択と行動の連続。多くの人から、多くの価値観を学んで欲しい。」と式辞を述べられました。
その後、在校生代表である杉尾生徒会長の送辞があり、卒業生総代として小川くんが答辞を務めました。
天高生になって、最初は聞き慣れなかった“雛鵬(すうほう)”という言葉。
修学旅行等の楽しかった思い出。
新型コロナウィルスの影響による相次ぐ行事の中止の中でも、実施可能な新たな企画を創り続けてきたこと。
受験期に学年主任から掛けられた「人生で必死に勉強するのが今だから、もっと頑張りなさい」という言葉。
高校3年間の旅を振り返る内容が、卒業生一人一人の思い出を蘇らせました。
また、支え合った同級生への想い、先生方へのお礼、家族への感謝。
後輩たちにとっては、新たな天高伝説をつくってほしいという期待を込められた素晴らしい答辞でした。
今年の卒業の歌は、back number の“水平線”です。
辛いときにも人に優しくすることの大切さ。
その辛さは、必ず光に変わる時が来る。
今の時代を力強く歩んで欲しいという想いが込められています。
その歌とともに、卒業生が体育館を後にしました。
卒業生のみなさん、保護者の方々、本当に御卒業おめでとうございます。
第73回卒業証書授与式
3月1日(月)、天草高校体育館において、第73回卒業証書授与式が挙行されました。
昨年度に引き続き、新型コロナウィルスの影響により、参加者を限定しての実施となりました。
今年度は、全日制課程229名が天草高校を巣立ちます。
平田校長が「天草高校で鍛えた翼で、社会に羽ばたいてほしい。」と式辞を述べられました。
また、舩﨑育友会会長が「求めて学び、応援される人になってほしい。」と挨拶を述べられました。
その後、在校生代表である森生徒会長の送辞があり、卒業生総代として吉田さんが答辞を務めました。
新型コロナウィルスの影響による長い休校。相次ぐ行事の中止。
自分たちが当たり前だと思っていたことが、全くできないまま過ぎる日々。
そして、受験期に訪れた今まで感じたことのない不安。
その中でも、生徒や先生方で新たに企画した多くの学校行事によって、明るく前向きに取り組むことができた。
また、支え合った同級生への想い、先生方へのお礼、家族への感謝。
たくさんの“ありがとう”という言葉に、会場が包まれました。
最後に、在校生への感謝と今後に対する期待が述べられた素晴らしい答辞でした。
今年の卒業の歌は、嵐の“サクラ咲け”です。
アップテンポな曲調のように、晴れ晴れとした姿で、卒業生が体育館を後にしました。
卒業生のみなさん、保護者の方々、御卒業おめでとうございます。
卒業式後のHRの様子
卒業式後のHRの様子です。
一人一人が担任から卒業証書を受けとり、将来の夢や感謝の言葉を述べていました。
笑いあり、涙あり。
工夫を凝らした黒板や掲示物も、HRを彩りました。