卒業式後のHRの様子です。

一人一人が担任から卒業証書を受けとり、将来の夢や感謝の言葉を述べていました。

笑いあり、涙あり。

工夫を凝らした黒板や掲示物も、HRを彩りました。

3月1日(日)、天草高校体育館において、第72回卒業証書授与式が挙行されました。

新型コロナウィルス対策のため、式次第や参加者の縮小で実施となりましたが、保護者と職員で卒業生の門出を御祝いします。

令和最初の卒業式。

全日制課程206名が天草高校を巣立ちます。

平田校長が「主体性をもて。誠実であれ。未来を創るため、令和の大空に羽ばたけ。」と式辞を述べられました。

金田保護者会長が「自分の幸せを願う夢、人のために掲げる志を大切に未来を生きてほしい。」と挨拶を述べられました。

その後、吉田現生徒会長の送辞があり、野本さんが卒業生総代として答辞を務めました。

3年間の思い出を振り返るとともに、溢れ出る“ありがとう”という言葉。

同級生への想い、先生方への感謝、家族との絆。

受験期に訪れた抱えきれない不安。

その苦しい中で支えになった「天高生はまだ伸びる」という言葉。

同時期に行われた、在校生が創り上げた文化祭を楽しむことで、不安が和らいだとも述べられました。

在校生のみなさん、この感謝の想い届きますか。

会場全体に、一言一言が響き渡る素晴らしい答辞でした。

今年の卒業の歌は、RADWIMPSの“正解”です。

最後に、保護者やお世話になった方々への感謝の気持ちを歌で届けました。

本当に、素晴らしい凛とした卒業式となりました。

卒業生のみなさん、保護者の方々、御卒業おめでとうございます。