ものづくりの活躍

溶接競技会九州大会出場(機械クラブ)

8月5日(土)に平成29年度第2回熊本県高校生溶接技術競技会が熊本県産業技術センターで行われました。
本校からは機械クラブの3年生男子3名と、2年生女子3名が個人と団体に出場しました。
昨年の第1回大会にも出場した子たちでしたが、昨年とは違う緊張のなかの競技でした。
競技は作業時間は30分でアーク溶接を使用し、2枚の鉄板を裏あてなしの初層中断で接合するという内容です。言葉で書けば簡単内容かもしれませんが、これはかなり難しいものです。そしてこの大会自体が夏にあるため、暑さとも闘うことになります。(長袖長ズボンの作業服、防塵マスク、シールド、腕カバー、足カバー、エプロン...書くだけで暑いですね)
本番は、自分の技術を精一杯出してくれました!



そして、その結果が出たので9月16日(土)に同会場で表彰式がありました。
本校生徒の結果は、
団体の部 
第2位 八代工業B(機械科2年 今村華蓮 岩田萌々花 才荷瑠名)
第3位 八代工業A(機械科3年 上野祐真 木村 雄大 西村晃一)

個人の部
優秀賞 上野(八代七中)・才荷(佐敷中)・岩田(八代四中)
優良賞 西村(八代一中)・今村(坂本中)

というものでした。惜しくも優勝は逃しましたが、10月28日(土)29日(日)に熊本県で開催される九州大会に出場できる権利を得ることができました。この結果で満足せずに、九州大会も頑張りたいと思います!!

平成28年度機械製作部の活躍

熊本県高校生ものづくりコンテスト 旋盤加工部門3位  宮本 直弥(M3B)
平成28年度 第1回熊本県高校生溶接技術競技会
団体の部
優勝上野 祐真(M2A)、木村 雄大(M2A)、西村 晃一(M2A)
個人の部
優勝川島 瑞季(M3B)
準優勝上野 祐真(M2A)、今村 華蓮(M1B)
優秀賞木村 雄大 (M2A)
優良賞 岩田 萌々花(M1B)
平成28年度 第9回九州地区高校生溶接技術競技会
団体の部
優良賞川島 瑞季(M3B)、上野 祐真(M2A)、木村 雄大(M2A)

平成28年度第41回熊本県高等学校美術展

平成28年度 第41回 熊本県高等学校美術展
最優秀賞【デザイン】上村 依愛(S2)
※平成29年度全国高等学校総合文化祭県代表
優秀賞  【彫刻】宮本 剛希(E1B)
 ※平成29年度九州大会県代表
優秀賞  【デザイン】堀之内 佑香(S2)
優良賞  【絵画】古島 亮(J2) 

第一種電気工事士 実技試験全員合格!

一般財団法人電気技術者試験センター(ECEE)が12月6日(日)に実施した、国家資格「第一種電気工事士」の実技試験に電気科生徒が合格しました!

目標としていた「全員合格」を達成することができ、皆本当によく頑張りました!

 輝け!未来の電気技術者!熊本県の電気科No.1☆

 

本校状況

生徒受験数 13人  合格者 13人(3年9人、2年4人) 合格率 100%

 

試験実施状況(一般財団法人電気技術者試験センター公表)

実技試験申込者 22935人  合格者 15419人  合格率 67.2%

優秀合格者として県知事表彰を受けました!

前期の国家技能検定は機械加工旋盤作業3級・マシニングセンタ作業3級、全員合格することができました。その中でも本校からは1名学科・実技ともに優秀な成績をおさめたので、県知事より表彰をしていただきました。

【優秀合格者表彰】
国家技能検定 3級 機械加工 マシニングセンタ作業 合格の機械科3年生芦田くん。

撮影装置製作の記事(西日本新聞)

=2015/12/03付 西日本新聞朝刊=
八代妙見祭神幸行列(国無形重要民俗文化財)の江戸時代の様子を描いた「妙見宮祭礼絵巻」を、高画質映像で保存するための撮影が2日、八代市の市総合体育館であった。八代妙見祭保存振興会が地元ケーブルテレビ局に撮影を依頼。全長40メートルに及ぶ絵巻を移動撮影するためのレールや台車の製作を八代工業高のインテリア科、機械科の生徒7人が協力し、低予算による撮影を実現させた。

 全国32件の山・鉾(ほこ)・屋台と合わせた形でのユネスコ無形文化遺産登録を目指す同保存会が、PRや機運を盛り上げようと企画した。この日は4巻に分かれた下書きの絵巻(総全長34メートル)と2種類の絵巻撮影を、高画質の「4Kカメラ」を使って敢行した。

 約200年前に描かれた絵巻は長いため、一般市民が目にしやすい形での実物の常設展示は難しい。撮影した映像は、来年八代市で開かれる全国山・鉾・屋台保存連合会の総会で披露するほか、同市の博物館や学校教材などで活用するという。

「妙見宮祭礼絵巻」の撮影準備をする八代工業高の生徒たち(奥)

第一種電気工事士 筆記試験合格!

一般財団法人電気技術者試験センター(ECEE)が10月4日(日)に実施した、国家資格「第一種電気工事士」の筆記試験に電気科生徒が合格しました。

部活動や夏休みの就職対策課外、9月の就職試験、10月3日(土)の体育祭など多忙な毎日を送る中、夜遅くまで欠かさず課外に参加し、本当に良く頑張りました。

 文化祭が無事終わり、間もなく期末考査が控えていますが、12月6日(日)に実施される技能試験合格に13人が挑戦します。「全員合格」を目標に頑張ります!

 輝け!未来の電気技術者!熊本県の電気科No.1☆

 

本校状況

生徒受験数 21人  合格者 11人(3年7人、2年4人) 合格率 52.4%

 

筆記試験免除者  2人(3年2人)

 

試験実施状況(一般財団法人電気技術者試験センター公表)

筆記試験申込者 43611人  合格者 16153人  合格率 37.0%

 

 

電気工事士とは

ビル、高城、商店、一般住宅などの電気設備の安全を守るために工事の内容によって、一定の資格のある人でなければ、電気工事を行ってはならないことが、法令で決められています。その資格のある人を電気工事士といいます。

 

電気工事士の資格には、第一種と第二種の2種類があります。

第一種 第二種の範囲と最大電力500キロワット未満の工場、ビルなどの工事に従事できます。

第二種 一般住宅や店舗などの600ボルト以下で受電する設備の工事に従事できます。