カテゴリ:授業内容
課題研究で企業による講習会を実施(2回目)
7月5日(金)、情報技術科課題研究鹿罠班6名は本年度2回目となる講習会をオンラインで受講しました。講師は株式会社プロフェッショナル・ネットワークスの社員の方です。
今回はJavaScript(Web上での動的なコンテンツなどの機能を実現させる言語)について、文法やプログラムの構成などを演習を通して学びました。生徒たちは初めて触れる言語に少々戸惑いながらもプログラムが正常に動作し、達成感を味わえたようです。
当日は、株式会社プロフェッショナル・ネットワークスの取締役の方と県立高校半導体関連人材育成事業担当の方にも来校いただきました。
これから次回に向けてプログラムの学習を進めていきます。次回は9月20日(金)に実施され、鹿罠のアプリ開発に本格的に取り組むことになります。
3年生の課題研究で企業による講習会を実施
本年度、3年生の課題研究鹿罠班は鹿罠利用者向けのアプリ開発に取り組んでいます。
6月21日(金)の授業では、県立高校半導体関連人材育成事業を活用して、
株式会社プロフェッショナル・ネットワークスの社員の方から
情報技術科6名の生徒に講習会を実施していただきました。
今回はHTML(Webサイトの文章や構成を示す言語)について、
講習会前半でHTMLの基礎を学習し、後半は生徒が考えたアプリの画面を作成する演習を行いました。
次回の講習会は7月5日(金)に実施予定です。
課題研究クリスマスプロジェクションマッピング(情報技術科)
八代工業高校情報技術科の課題研究において、プロジェクションマッピングをテーマに取り組みました。12月19日(土)に八代市総合体育館の壁面に投影しましたが、新型コロナウイルスの影響もあり、ほぼ無観客で実施しました。クリスマスをテーマにした作品であり、多くの子どもに見て欲しいと思います。
工業技術基礎 第2ローテーション開始!(情報技術科)
工業技術基礎(情報技術科1年生)が第2ローテーションに入りました。実習内容は「オームの法則・電圧降下の実験」と「パソコン実習」です。電気基礎の授業で学んだオームの法則と電圧降下について実験を通して理解を深めていきます。パソコン実習では、基本的な使用方法を学習し、コンピュータリテラシー(活用能力)を身につけます。12月にパソコン利用技術3級、2月にパソコンスピード認定試験に挑戦して実力を確認します。
「オームの法則・電圧降下の実験」
【生徒の感想】
・学んだことを実習だけでなく、毎日の授業にも繋げていき、もっと勉強していきたいです。
・電気の知識をしっかり勉強して、電気工事士の資格を取得したいと思いました。
「パソコン実習」
【生徒の感想】
・今日の実習はとても楽しかったです。パソコンを家で使う機会がないので学校の授業で使えるのはうれしいです。
・先生達が作っているプリントがこんな風にして作られていることがわかりました。
情報技術科1年生の様子
実習感想(情報技術科)
2年生男子の感想
実習で普通高校では知ることができない知識が得ることができました。今回の実習で機材の使いかた以外にも丁寧にすることの大切さや、友人と協力して学びあうことの大切さを知りました。
3年生実習の様子(情報技術科)
内容は、「PICマイコンによってLEDの点滅を制御する」「VBAプログラミングによって座席の自動割り当てをする」「論理回路実験装置でRSフリップフロップ・JKフリップフロップ・Dフリップフロップ等の回路を作成する」「波形整形回路でクリッパ・スライサ等の波形をオシロスコープで確認する」
生徒は難しいと言いながらも真剣に楽しそうに取り組んでいました。