2020年12月の記事一覧

　市民会館シアーズホーム夢ホールで第４回全九州高校総合文化祭（第４２回九州高校放送コンテスト）が開催され、放送部の生徒３名が県代表としてアナウンス部門に出場しました。

１２月１１日総合受付、１２日準決勝、１３日の朝８時に決勝進出者（ベスト２０）が発表され、本校２年生の２名がアナウンス部門で決勝に進出しました。

決勝大会ではＮＨＫ熊本放送局の稲塚貴一アナウンサーが審査員の一人として加わり、九州沖縄各県の代表者によるレベルの高い演示が行われました。

アナウンス部門では校内ニュースの原稿を読むのが決まりです。校長先生がカメラを持って校内の色々なシーンで生徒達の日常の姿を撮影している様子を角田さん、校舎の窓にぶつかる落鳥を実習教師の松藤先生が保護している様子を加賀山さんが原稿にまとめて発表しました。用意した原稿の他に、初日の受付で初めてもらう課題原稿もあり、自分の原稿に続いて読むことが課されました。

審査の結果、２年生の角田さんが３位に見事入賞しました。１位の長崎県、２位の鹿児島県に続く賞です。加賀山さんは優良賞を受賞しました。画像は表彰式の様子です。くまモンが特別ゲストとして参加、運営スタッフとして本校放送部の他の部員達が表彰の補助をしている様子も映っています。今年はＮＨＫ杯のコンテストや県総文祭が中止になり、全国総文祭はＷＥＢ大会になりましたが、来年は是非全国大会のステージで上位を目指せるように頑張りたいです。