建築科お知らせ

建築

ものづくりマイスター実技指導(建築大工2回目)

1 建築科 技能検定(建築大工)に挑戦!
 建築科では、国家資格である技能検定「建築大工(大工工事作業)」の取得に積極的にチャレンジしています。この資格は、建築の専門知識と技能を証明する重要なものです。

2 今年度の挑戦者
 今年度も多くの学生が技能の向上を目指し、各級の検定に挑戦します。

 2級技能検定:2・3年生 4人
 3級技能検定:1・2・3年生 6人

3 ものづくりマイスターによる実技指導
 生徒の指導にあたり、本年度も専門家である「ものづくりマイスター」の方々にお越しいただき、高度な実技指導をしていただいています。

講師(順不同):

 上益城建設高等職業訓練校 校長 赤松様
 株式会社一口建設 一口様

 

令和7年度(2025年度)建築科2年現場見学

1 期日 令和7年12月8日(月)

2 見学場所 

 生徒たちは、それぞれの現場や施設で、設計図が形になっていく過程や、高度な技術に触れることができました。

(1)昭和建設工業(株)様: 松橋町の建築現場を見学させていただきました。
(2)(株)日置組様: 宇城市保健福祉センター建築現場を見学させていただきました。
(3)コーアツ工業(株)様: 工場を見学させていただきました。

3 参加者 建築科2年生

 建築科2年生が、建設業界の最前線を知るため、3社の皆様のご協力のもと、現場見学を実施しました。教室では学べない「現場」のスケール感と迫力を肌で感じ、将来の進路を考える貴重な機会となりました。今回の現場見学は、ご協力いただいた各方面の皆様のおかげで、大変有意義なものとなりました。心より感謝申し上げます。

 

【建築科2年生】左官体験学習を実施しました。

令和7年12月9日、建築科2年生を対象に左官体験学習を実施しました。
当日は、「株式会社オオタ」より講師をお招きし、左官工事の基本技術や仕上げの工程についてご指導いただきました。生徒たちは実際に鏝(こて)を使った塗り作業を体験し、職人の高度な技術と仕事の魅力に触れることで、建築分野への理解と興味をさらに深めることができました。

⇑ 左官について講義を受けているところ。

 

⇑ 実技体験 鏝(こて)に「しっくい」をのせるところ

 

⇑ 実技体験 職人さんより指導を受けて「しっくい」を塗っているところ

 

⇑ 泥団子制作

 

⇑ 完成した泥団子、表面に色つきしっくいを塗って、磨き上げた

中学生ものづくり体験教室

令和7年11月22日(土)に課題研究の授業の一環として宇土市立鶴城中学校の生徒にものづくり体験教室を実施した。各作業毎のブース(墨付け、切断、穴あけ、組立)を設けた。

開会

墨付け

切断

穴あけ

組立

小学生対象ものづくり教室開催

11月3日(月・祝)イオンモール宇城にて小学生対象のものづくり教室を開催した。

生徒たちが考えた5作品を10セット準備して臨んだ。

約30人の小学生が参加してくれました。

第14回つまようじタワー耐震コンテスト高校生大会カテゴリーⅡ

10月25日(土)に4組(A1西本・A2大森穂波、A2上原・中川、A2品川・松島、A2高木・原口)が出場しました。

33組参加で1回戦は3グループに分かれて行われました。

1グループ目にA1西本・A2大森穂波 組とA2上原・中川 組が参加。

A1西本・A2大森穂波 組は2kgを載せたところで敗退。

A2上原・中川 組は3kgを載せたところで敗退。

2グループ目はA2品川・松島 組が参加。

3kgを耐えて2回戦進出。

3グループ目はA2高木・原口 組が参加。

こちらも3kgを耐えて2回戦進出。

2回戦進出は14組で2グループに分かれて行われました。

1グループ目にA2品川・松島 組が参加。

3kgを耐えて決勝進出となりました。

2グループ目にA2高木・原口 組が参加。

こちらも3kgを耐えて決勝進出となりました。

決勝進出は11組で行われました。

A2品川・松島 組は3.5kgで敗退。

8位という結果でした。

5.5kgで上位3組が決まりました。

2Hzの揺れに耐えて熊本工業高校と一騎打ちとなりました。

最後は6kgで2Hzの揺れで倒壊し、

A2高木・原口 組は惜しくも2位という結果でした。

建築団発会式

4月11日の午後に歓迎行事の一環として建築科の発会式がありました。

 ↑ 建築科の応援団長、副団長、リーダーが自己紹介をしているところです。

 

【建築科】進路体験報告会

1月20日(月)に建築科3年生の生徒が、建築科2年生を対象とした進路体験報告会を実施しました。

3年生が進路決定するまでの取り組みや合格、内定後の学校生活の送りかた、2年生に対するアドバイス等を発表しました。2年生も積極的に報告会に参加し質問をしていました。

【建築科】令和6年度課題研究発表会

建築科の課題研究発表会を1月20日(月)に実施しました。

今年度は以下の研究テーマについて、建築科3年生が令和6年4月から令和7年1月までの9ケ月間取り組んできました。

1 農業公園ベンチ製作

2 脳トレパズル制作

3 健康マージャン卓製作

4 支援学校教具製作

5 ものづくり教室等

6 イオンモール展示スペース

【建築科】熊本県農業公園「憩いのベンチ」制作・贈呈

建築科3年生の授業「課題研究」にて、熊本県農業公園カントリーパークで使用するベンチを2脚制作しました。 

今年度4月から、班員5人で試行錯誤しながら協力することの大切さを学びながらベンチを2脚制作することができました。また、1・2年次に学んだ鉄筋コンクリートや木材の加工に関する知識・技術を活かし、建築科で3年間学んだ集大成として完成させました。今後、10年、20年と末永く農業公園で様々な人たちに使っていただけたら幸いです。

このような、生徒が培った知識・技術を活かせる教材を与えてくださった公益財団法人熊本県農業公社の方々に感謝申し上げます。

令和6年12月18日に、熊本県農業公園へ行き、憩いのベンチにて集合写真を撮影したところの写真

 

熊本県農業公社の理事長より感謝状をいただいたところの写真

【建築科】インターンシップ報告会

令和6年10月29日(火)~11月1日(金)の4日間、インターンシップを実施しました。

その成果を令和6年11月25日(月)に、1年生向け発表会を実施しました。

インターンシップで経験したことや後輩へ伝えたいことなど立派な発表をしました。

建築科1年生も、たくさん質問したりメモを取ったりと真剣に参加していました。

インターンシップにご協力いただいた企業や市役所の方々に感謝申し上げます。

 ↑ スライドを使って、インターンシップで報告している2年生生徒

 ↓ スライドを使って、インターンシップで報告している2年生生徒

 

 ↓ 真剣に発表会に参加している1・2年生

 ↓ 質疑応答で2年生に質問している1年生

【建築科】第13回つまようじタワー耐震コンテスト高校生大会

10月26日(土)崇城大学工学部建築学科主催の第13回つまようじタワー耐震コンテスト高校生大会が開催され、本校2組カテゴリーⅡ(建築系専門高校)に参加した。結果、建築科2年吉永 穂乃香、土木科2年岩田 星結のタワーが3位、建築科2年永井 杏奈、建築科2年杉本 成海のタワーが4位となった。

 


【建築科】熊本県立装飾古墳館の見学

熊本県山鹿市鹿央町にあります熊本県立装飾古墳館の見学に行きました。

県立装飾古墳館の坂口様より、安藤忠雄氏設計の建物や県内外の装飾古墳について説明していただきました。

生徒たちは古墳に装飾されている文様や色彩について詳しく知ることが出来ました。

↑「安藤忠雄氏設計の建物内部で説明を受けているところ」

↑「装飾古墳の説明を受けているところ」

【建築科】出前講座「くまもとアートポリス」、「県防災センター」

熊本県土木部建築住宅局建築課の方々に出前講座として、「くまもとアートポリス」、「県防災センター」について説明をしていただきました。生徒たちは、くまもとアートポリスの取り組みやアートポリス事業の身近な建物について詳しく知ることができました。また、県防災センター建物内部を見学し、ユニバーサルデザインの特徴や免震構造等を見学することができました。

↑「アートポリス事業の説明を受けているところ」

 

 ↑「県防災センター内部の説明を受けているところ」