学校生活
【WCP】【イノシカハンターズ】くまもと環境賞受賞
6月27日(火)に、熊本県庁にて第32回くまもと環境賞の表彰式があり、水俣高校が環境教育賞を受賞しました。建築コースのWood connect projectと機械科のイノシカハンターズをはじめ、本校のSDGsのゴール達成へ向けた様々な探究活動の取組みが評価されました。
さらに、それを受けて7月7日(金)には水俣市広報の方が、取材に来られました。生徒たちは、先輩たちから引き継いだ研究をさらに発展させ、地域の皆さんと連携し、課題解決に挑んでいます。記事は来月号の水俣市報で特集ページとして掲載予定ですので、ぜひご覧ください。
※表彰式については、6月28日(水)熊日新聞に掲載されました。
【同窓会】令和5年度水俣高校同窓会激励金授与式
7月11日(火)本校校長室にて、この夏、全国大会出場の生徒に本校同窓会から激励金をいただきました。
該当の生徒は陸上競技部、弓道部、カヌー部、商業科ワープロ競技大会出場の生徒です。
それぞれの生徒から全国大会への意気込みをお伝えしました。同窓会の皆様には心より感謝申し上げます。水俣高校だけでなく、熊本県の代表として頑張ってきます。応援よろしくお願いします。
【電気コース】第22回高校生ものづくりコンテスト九州地区大会への挑戦
7月9日(日)に高校生ものづくりコンテスト九州地区大会が北部九州4県で分散開催されました。
電気工事部門は、佐賀県立鳥栖工業高校が会場で、本校の電気建築システム科電気コース3年の渕上芽衣さんが熊本県代表として出場しました。渕上さんは、県大会後、多くの行事と並行しながら電気工事の練習に取り組んできました。特に金属管曲げの作業は何度も繰り返し、曲げた金属管の山が実習室内にできあがるほどでした。
大会では、各県代表8名が技術を競い合いました。どの選手も県代表のため、作業の正確性、安全性、作業スピード、作業精度、完成度など甲乙つけがたく、審査時間が延長されるほどの出来栄えでした。
結果は、優良賞(3位)に入賞することができました。どの選手の作品もレベルが高かったため、本人は驚きと悔しさと安堵感が入り混じった複雑な表情でした。しかし、今までやってきた練習の成果を出し切ったという達成感がうかがえました。この経験が、本人の今後の学校生活や進路活動につながると確信しています。
また、校内外から多くの方々に応援、御支援をいただき、本当にありがとうございました。
【電気工事部門】
最優秀賞:長崎工業高等学校(長崎県)
優秀賞 :鳥栖工業高等学校(佐賀県)
優良賞 :水俣高等学校(熊本県)
今回の九州地区大会への取組において、地元の電気工事組合様を代表され、興南電気株式会社様より練習材料一式を御寄附いただきました。また、渕上工務店様には、作業板の製作を依頼し、忙しい業務の合間を縫って製作、納品していただきました。多くの御支援、ご協力を賜り、本当に有難うございました。
※練習の軌跡
〇曲げた金属管の山 〇使用後のボックス達 〇使用後の引掛シーリング達
【進路指導部】高校生のための熊大ワクワク連続講義開催
毎年、水俣高校で開催していただいている「高校生のためのワクワク連続講義」が今年も開催されました。
1時間目は、教育学部の本吉大介先生の「苦手なこと(障害)を改善・克服するための教育」というテーマでの講義でした。特別支援教育の考え方をもとに、自分自身の苦手なこととの向き合い方を考えることができました。
2時間目は、工学部の田邉将之先生の「体の中を見る!超音波の技術とは?」というテーマでの講義でした。工学部情報電気工学科での研究の様子や、先生が開発された安価で扱いやすいエコーについて伺いました。
最後に進路選択プログラム「はばたけ!サイエンスガール」という企画で、理系の学生さんが3名、研究など学生生活について話してくれました。薬学部・理学部・工学部の大学生・大学院生の方で、本校生からの質問にも詳しく答えてくれました。
【PTA】野球部視察(部活動激励)
今週末から始まる夏の甲子園県大会への激励に、小嶋PTA会長はじめ役員のみなさんが夕方激励に来られました。
小嶋会長より「このメンバーで1日も長く熱い夏を過ごしてください。水俣市民の皆様も水高旋風を期待しています」と激励されました。それを受けて、野球部主将より、「チームの状態は上がってきています。大会までしっかりと準備をして本番に臨みます。一戦必勝で頑張ります。」と力強く意気込みを話してくれました。
選手たちの活躍が楽しみです。