学校生活

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【普通科】第1回普通科集会を開きました!

第1回普通科集会を開催しました。

対象は全学年の普通科生徒です。

今回は、外部講師としてベネッセコーポレーション様よりお越しいただきご講演いただきました。主な内容はICT学習支援ツール「Classi」の活用法についてでした。「敵を知る」「自分を知る」をキーワードに、学びの自走につながるような機能等をご紹介いただきました。これから積極的かつ有効に活用し、学びの質を上げ、進路実現につなげてほしいと思います。

 

【機械科】木材の確認をしました(ロボット製作)

「課題研究」の2回目の授業が行われました。

 ロボット製作班では毎年コートづくりからスタートしますが、木材は学校にあるものをベースに作るので、何年も使いまわしています。今年も多くの木材が必要となるため、リストをみながら、今学校にある木材で足りるのか?どういう組み合わせで切断していくといいのか?などを考えながら選定をしています。

 コートの完成はいつになるやら・・・頑張ります!!

 

 

【機械科】3年生の実習スタート!

 本日から3年生の実習がスタートしました。最初の実習は3DCADとフライスです。

  3DCADでは、SolidWorksというソフトを用いて3Dモデルの作成方法について学びました。

 形ができあがってくると面白くなってきます。

  

フライス(金属加工の切削)では、バイスの取り付け方法について学びました。ダイヤルゲージを用いて方向を合わせていきましたが、指の感覚も必要とするので集中力も必要となる実習になりました。

 

【建築コース】【WCP】建築士講話を実施しました!~Wood Connect Project~

 本日2~4限目、建築コース3年生を対象に、WCP(Wood Connect Project)による建築士講話が開催されました。今回は、地元の建築士会青年部長であり、一級建築士としてご活躍されている吉永様を講師にお迎えしました。

 吉永様は、まずご自身の自己紹介とともに、これまで手掛けられた住宅などの設計事例をスライドで紹介してくださいました。それぞれの住宅において、施主の方の様々なご要望に対し、どのような工夫を凝らし、どのような工法やデザインを取り入れて実現されたのか、第一線で活躍されている建築士ならではの貴重な生の声を聞くことができました。また、日頃より本校の指導にご協力いただいている水俣市建具組合の「ものづくりマイスター」の方々の素晴らしい作品も紹介していただき、生徒たちはその精巧な技術に感銘を受けていました。講話は設計の仕事にとどまらず、建設業全体の仕事内容やその連携、仕事を進める上で大切にされていることなど、多岐にわたるお話へと広がりました。

 設計の重要なキーワードとして、吉永様は「周辺及び内と外の繋がり」「構造と意匠の調和」「素材感の追求」「協働と人との繋がり」などを挙げ、一つひとつ丁寧に解説してくださいました。特に強調されていたのは「人との繋がり」と「愛される建築をつくること」であり、それこそが設計の仕事の大きな魅力だと熱く語ってくださいました。

 最後に、現在生徒たちが取り組んでいる塩釜神社復興プロジェクトに関連して、歴史的建造物や伝統的な工法などについて詳しく説明していただきました。さらに、今回生徒たちが担当する建具部分の設計に向けて、具体的なヒントとなる貴重なアドバイスをいただくことができました。

 今回の建築士講話は、建築コース3年生にとって、将来の進路を考える上でかけがえのない学びの時間となりました。吉永様からいただいた多くの刺激と学びを胸に、生徒たちは塩釜神社復興プロジェクトの成功に向けて、今後も意欲的に活動を続けていきます。

令和7年度水俣高等学校PTA総会

令和7年4月19日(土)にPTA総会が行われました。

保護者の皆さま、多くの御参加をありがとうございました。

新年度役員の皆様と力を併せて学校行事に取り組んで参ります。

今後も本校教育活動に対する御理解・御協力どどうぞよろしくお願いします。

総会資料を添付します。行事予定など参考にご利用ください。令和7年PTA総会資料.pdf

 

【建築コース】建築の技、今年も光る!足場組立実習で安全と技術を築く

 本日4月24日(木)、建築コース2年生による「足場組立実習」が行われました。1年次に学んだレベル(水平を測る測量機器)を活用し、高さを正確に測定しながら、実際に足場を3段まで組み上げる実践的な内容です。ヘルメットや安全帯の着用はもちろん、安全確認を徹底しながら、チームで協力して作業を進めました。

 今回の実習は、単なる授業の一環にとどまらず、本校の体育大会で掲げられる看板を取り付けるための本番さながらの準備でもあります。毎年、建築コースの生徒たちが組み立てた足場に看板が設置され、行事を陰から支えているのです。技術を学び、仲間と協力し、そして学校行事にも貢献する――そんな「実社会に直結する学び」が、建築コースの大きな魅力です。

 建築の基礎から実践力まで、幅広く身につけられるのが建築コースの特長。今日学んだことが、明日の現場に、そして学校全体の力となっていく。この経験を通じて、未来の建築技術者としての一歩を、確かに踏み出しています。

Stanford e-minamata スタンフォード大学での表彰式!!

 現地時間4月22日(火)、スタンフォード大学での表彰式に出席しました!

 約1か月ぶりに講座の専任講師ナタリー先生にお会いして、責任者のゲイリー教授から表彰をいただきました。

 成績優秀者によるプレゼンも行い、喜びと達成感に満ちた表彰式となりました。

 天気は快晴、スタンフォード大学内も散策し、緑に囲まれた歴史ある大学の素晴らしい建物に感動しました。

 日本時間24日の夜9時に熊本空港に戻ってきます。帰りを待っています!!

【半導体情報科】未来のスマホに夢を広げよう!

 4月23日(水)2限目の「総合的な探究の時間」に、テーマ「未来のスマホに欲しい機能は何か」でマインドマップ作成を行いました。生徒たちは4人ずつの2班に分かれ、活発なグループワークに取り組みました。

 話し合いの中では、「3D機能が付いたスマホ」や「カメラの機能がさらに良くなったスマホ」など面白いアイデアがたくさんでており、とても良い話し合いができていました。もちろんこのスマホには「半導体」が欠かせません!

 今回の探究活動を通して、未来のテクノロジーに対する関心を深め、発想力と創造性を伸ばせたことと思います。

 

            

【探究活動】1学年「総合的な探究の時間」マインドマップ

4月23日(水)2限目、1年生の総合的な探究の時間に「マインドマップ」を実施しました。

テーマ設定は各先生方に自由に設定してもらいましたが、「夢のマイホーム」「進路実現のために」「文化祭の企画」「新しいスマートフォンの機能、ケース」を考えるなど、先生方や各科の特色が出る内容となり、生徒たちも楽しそうに取り組んでいました。

次回以降も思考スキル向上のための活動を行っていきますので、思考の整理の仕方や論理的思考力などを磨き、今後の探究活動に活用していきましょう!

【建築科】立派な技術者を目指して!計算技術検定に挑む

 工業科では、専門知識・技術の習得に欠かせない関数電卓。建築科の1年生も、その使いこなしに加え、数学の基礎力を高めるべく、計算技術検定の課題に初めて挑戦しました。先日、過去問を用いた対策を実施。電源の入れ方といった基本操作から、分数やべき乗の入力といった応用まで、電卓の機能を一つひとつ丁寧に学びました。

 この学びを土台に、生徒たちは自宅学習や科裁量の時間も活用し、過去問演習に励みます。6月の資格試験本番に向け、クラスメイトと互いに教え合い、刺激し合いながら、技術力向上に真剣に取り組んでいます。

 入学して間もない建築科の生徒たちにとって、今回の計算技術検定は最初の資格試験となります。「立派な技術者になる!」という強い意欲を胸に、真剣な眼差しで課題に取り組む姿は、未来の建築家としての成長を予感させます。

 建築科では、資格取得に向けた取り組みを通して、生徒たちの確かな技術と自信を育んでいます。