学校生活
【商業科】「情報処理」でも「会計」の勉強を
商業科「情報処理」の勉強内容について紹介します。
今、取り組んでいるのは、情報処理検定の実技の練習です。
内容は、データを表とグラフにまとめて、報告書を作成することです。
本時は、売上高や営業利益から企業の経営成績をデータ分析しました。これらは、情報処理だけでなく会計、電卓のビジネス計算でも取り扱う内容です。
商業科には、自分で会社やお店を経営している卒業生も多くいらっしゃいます。商業科での学びは、将来の実務でも役に立つものです。
全ての勉強は、自分の未来につながっているんですよ。
【機械科】インターンシップに行ってきました!4
続編です!
機械科の2年生が4日間、肥薩おれんじ鉄道でインターンシップを体験しました。
特別な車両の説明を受けただけでなく、 なんと乗車もさせていただきました。
機械科に来るとこんな経験ができるのも魅力ですね!
とても貴重な経験になりました!肥薩おれんじ鉄道様、ありがとうございました!
【ソフトテニス部】九州高等学校新人ソフトテニス熊本県予選結果
10月11日、熊本県民総合運動公園にて九州高校新人ソフトテニス熊本県予選会があり、男子2ペア、女子1ペアが選手として参加しました。
結果は男子が1勝1敗と2敗、女子が1勝1敗で、3ペアとも予選リーグを勝ち抜くことはできませんでした。しかし、高校総体よりも成長したプレーも多く、また応援の大きな力も後押しし、次回につながる試合となりました。
次は県下大会団体戦です。肌寒さを吹き飛ばすほどのアツさで、残り3週間頑張ります!
【建築科】【WCP】水俣高校で、本物のプロと挑む「神社復興プロジェクト」
社会で即戦力となる技術を高校生のうちに水俣高校建築科では、教室での座学だけにとどまらず、「Wood Connect Project(WCP)」として、実践的かつ社会貢献性の高いプロジェクトに挑んでいます。現在、3年生が取り組んでいるのは「塩釜神社復興プロジェクト」における、御本尊を祀る観音開きの建具製作です。この特別な学びを支えているのが、ものづくりマイスターの皆様。日本の伝統建築技術を知り尽くした「本物のプロフェッショナル」による直接指導が、生徒たちの技能を飛躍的に高めています。
マイスターの「神業」を間近で学び、大きく成長!
先日行われた第三回目の技術指導では、いよいよ建具の最終工程である「組み上げ」に挑みました。生徒たちは、マイスターの方々が繰り出す卓越した技術を目の当たりにし、驚きつつも、その「神業」を吸収しようと真剣そのもの。はじめは緊張していた生徒たちも、回を重ねるごとにマイスターと打ち解け、今では積極的に質問や会話を交わしています。このプロの現場に近い環境で、技術を習得するだけでなく、社会人としてのコミュニケーション能力や積極性も同時に身につけているのです。
「世界に一つだけ」の建具が形になる感動
丁寧に加工してきた「ほぞ」と「ほぞ穴」を組み上げる瞬間は、まさに感動的です。寸分の狂いもなく直角に組み上がった建具は、生徒たちが自ら設計した世界に一つだけのデザイン。この建具には、技術指導への感謝、そして塩釜神社復興に携わる方々の強い想いが込められています。
水俣高校建築科では、このような貴重な社会貢献プロジェクトを通じて、座学では決して得られない確かな技術力、深い達成感、そして社会で通用する自信を生徒たちに提供しています。「将来、ものづくりに関わりたい」「手に職をつけたい」と願う中学生の皆さんへ。水俣高校建築科で、本物の技術を学び、地域社会に貢献する誇り高き建築人を目指しませんか。
ぜひ、11月12日(水)18:30から本校で開催される保護者のための水俣高校ガイダンスへご参加ください。
【機械科】インターンシップに行ってきました!3
続編です!
機械科の2年生が3日間、熊本ダイハツ販売水俣店でインターンシップを体験しました。
実際の車を使って、整備の仕事を学んだり、工具の使い方を教えてもらったりしました。
ユニフォームも用意していただき、生徒はプロの気分で楽しく学んでいました。
働く現場の雰囲気を肌で感じることができ、とても貴重な経験になりました!
【商業科】文化祭の準備始まる
10月24日(金)と25日(土)で行われる文化祭の準備が始まりました。
商業科では、例年、生徒の開発商品を販売し好評をいただいています。
今年は、1年生が「おれ鉄コメせん(3種類)」と「お野菜ゴロっと ミネストローネ」を
2年生が「オリジナルデザイン タオル」を販売します。
2年生は商品が届き、検収作業を行いました。
いよいよ今週は文化祭。日頃、地域の皆様に応援していただいていることに感謝し、正面玄関前で心を込めて販売実習を行います。どうぞよろしくお願いします。
【商業科】商品開発事業に係る選考審査会に参加してきました!
令和7年10月16日(木)、くまもと県南フードバレー推進協議会主催の商品開発事業に係る選考審査会に参加してきました。商業科1年生は、これまで商品企画提案のため、何度も話し合いを重ね、放課後を利用し、発表の準備を行ってきました。発表当日は、極度の緊張状態でしたが、その中でも堂々と落ち着いた発表を行なってくれました。審査の結果、選考審査会を突破し、商品化されることが決定しました!どんな商品が完成するか、お楽しみに!!
【半導体情報科】半導体研究の第一人者黒田先生による特別講話がありました!
10月14日(火)5限目の時間に半導体情報科1年生8名、2年電気コース16名を対象に半導体研究の第一人者で熊本県立大理事長の黒田忠広先生による特別講話が本校で行われました。
熊本県立大学では令和9年4月より半導体に関する学科が新しく設立されるます!
今回は黒田理事長先生に半導体の発展やAIの可能性、それらを学ぶ大切さなどをご講演いただきました。
生徒からは、「今日の講話を通して大学進学もあり得ると思った。また、熊本県立大学に「半導体学部」ができるのは2027年の春なのでそこを目指して行きたいとも思った。」などの感想もあり、とても有意義な時間となりました。
県立大学の皆様、貴重な時間を提供していただきありがとうございました。なお、当日は報道機関の取材も受けました。
【機械科】インターンシップに行ってきました!2
今回も機械科の生徒に注目して、インターンシップの様子をお伝えします。
どのような企業で体験をしているのかご紹介します!
第2回の投稿は、肥薩おれんじ鉄道株式会社様です。
肥薩おれんじ鉄道株式会社は、熊本県八代市から鹿児島県薩摩川内市までを結ぶ第三セクターの鉄道会社で、地域の交通・観光・産業振興に貢献している企業です。今回は4日間、特別スケジュールを作成していただき、インターンシップに参加しました。
とにかく特別な体験の連続でした。通常では入れない場所や鉄道の裏側を知ることができました。そして何より社員の皆様の情熱に、働くことの意義、仕事との向き合い方など勉強させていただきました。
【建築科】2年生が「テッラマードレ・ジャパン 2025 in 水俣」を彩る和紅茶用上がり台の製作を開始
来る令和7年11月1日(土)・2日(日)に開催される、食と農を通じて持続可能な未来を考える世界的な祭典「テッラマードレ・ジャパン 2025 in 水俣」を彩る重要なアイテムの製作が、水俣高校建築科2年生の手によりスタートしました。
特に2日(日)にエコパーク水俣で開催されるスローフードマーケットと同時開催の「九州和紅茶サミット in みなまた」において、水俣名産の香り高い和紅茶を提供するための「上がり台」を、建築2年生が主催者からの依頼を受け、心を込めて製作しています。
製作に使用する木材と合板は、大会の成功と地域への貢献を願う地元企業様から全てご提供いただきました。生徒たちは、この温かい期待と想いを真摯に受け止め、未来へ繋ぐ「ものづくり」として、本日より本格的に製作に取り組んでいます。専用の機械で正確に切断・加工された木材は、「超仕上げ鉋盤(かんなばん)」により表面が鏡のように滑らかに美しく仕上げられます。これは、提供された地元木材の持つぬくもりと木目を最大限に活かすための丁寧な作業です。さらに、のこぎりや鑿(のみ)といった手道具を駆使し、熟練の技で加工を進めています。
全員が「大工技能士」の確かな技術者集団
製作に携わる建築2年生は、なんと全員が若くして「大工技能士」の資格を持つ、確かな技術者集団です。生徒らはプロの技術者としての自覚を持ち、正確性、迅速性、そして安全を徹底しながら、提供企業の想いと大会成功への熱意を胸に、一つ一つの工程を責任もって進めています。
水俣の豊かな自然と再生への強い想いが詰まった「テッラマードレ・ジャパン 2025 in 水俣」。生徒たちが製作するこの上がり台は、地元高校生と企業、そして食文化が一体となった「おもてなしの心」を形にするものです。和紅茶を楽しむ際、生徒たちの技と想いが詰まったこの上がり台にもぜひご注目ください。大会の成功に向け、最後まで情熱を注ぎ完成させます。
【機械科】インターンシップに行ってきました!1
この時期、2年生はインターンシップに参加しています。
今回は機械科の生徒に注目して、どのような企業で体験をしているのかご紹介します!
第1回の投稿は、熊本ダイハツ販売株式会社 水俣店様です。
熊本ダイハツ販売株式会社は、熊本県内に15店舗を展開するダイハツの正規ディーラーで、新車・中古車の販売、車検・整備、保険代理業などを行っている企業です。今回はその水俣店でインターンシップをさせていただきました。
工場内では、本物の車を前に、指導員の方から丁寧なご指導をいただきながら、自動車についてさまざまな学びや実習を経験しました。
なんとユニフォームまでご準備いただき、生徒もとても嬉しそうな様子でした!
大変お世話になりました!
【進路指導部】進路講話(2学年)開催!
2学年対象に進路講話を実施しました。
講師は企業連携コーディネーターの藤原様にお越しいただき「進路選択の前の前! 進路選択を考える前に必要なこと」と題してご講話いただきました。
まずは進路実現は、単なる願望ではなく、目的と意図を持つことで「将来の現実を選択する」ことだと強調されました。
また、自分の「好き(“快”)」 を深く掘り下げることが重要だと解説されました。例えば、「ゲームが好き!」という感情を構造化し、それが「創造」や「攻略」の喜びであれば、そこから具体的な行動(創作や分析)へと試すことが大事だと推奨されました 。これは、「専門性 × 独自性」 を高め、「自分を開発していく」 ための道筋となるものです。
最後に、生徒たちへ希望する企業に対して「考えを見える化する」というメッセージをいただきました。自問自答の内容をノートに書き出し、「問い」と「意見」などを整理することで 、漠然とした願望ではなく、明確な意図を持った進路選択を目指していくというものです。
今回の進路講話を受け、今後の進路選択、人生に活かしていきたいです!
【弓道部】令和7年度県下大会(県新人戦)結果報告
10月4日・10月5日(八代市弓道場)
男子団体A:新立・前田・西本・宮﨑・濱崎
男子団体B:野添・城・秋山・吉田
女子団体:谷口・堀井・脇元・諌山・宮下・渕上・西川
女子個人:石本
男子団体
Aチーム:1次予選10中 → 通過(48チーム中5位)
Bチーム:1次予選2中 → (予選落ち)
2次予選10中 → 通過(12チーム中5位)
トーナメント1回戦(対八代工業) 7-10→ 敗退
女子団体:
Aチーム:1次予選14中(59チーム中1位)
2次予選6中 → 同中競射へ(22チーム中10位タイ)→競射により通過
Bチーム:1次予選2中(予選落ち)
トーナメント1回戦(対熊本商業A) 7-8→ 敗退
個人
女子個人予選
石本 → 敗退
男子準決勝
宮﨑:0中→敗退
女子準決勝
谷口:2中→敗退
脇元:1中→敗退
宮下:4中→決勝へ
女子決勝
宮下:順位なし
結果:男子・女子団体ベスト16
新チームとなってはじめての試合である新人戦が八代市弓道場で行われました。男女団体優勝・入賞を目標に努力を続けてきましたが、トーナメント1回戦(ベスト16)で敗退、悔しい結果に終わりました。近的の公式戦では1年以上ぶりに入賞なしという結果に終わったので、次の選抜に向けてもう一度気を引き締めて臨みたいと思います。応援ありがとうございました。
文責:松下新之介
【卓球部】ラブオール!20 学年別大会「準優勝」!
9月23日(火・祝)に、熊本県卓球協会主催、熊本県高等学校体育連盟共催で、熊本県高校学年別卓球大会が、トヨオカ地建(八代市総合体育館)で開催されました。選手一人ひとりが日ごろの練習の成果を発揮するため、自分自身の課題の克服を目標に大会に挑みました。
特筆すべき結果として、1年男子の部で大川くん(水俣一中出身)が名だたるシード選手との接戦をものにし、決勝まで進みました。結果は惜しくも準優勝でしたが、この夏の成長を感じさせる、次につながる戦いぶりでした。
写真は決勝戦の様子です。観客が見守るなか、大きな体育館のセンターコートで試合をすることは、とても特別です。みんなの士気が上がる、そんな一日でした!
【商業科】探究学習発表会IN玉名に向けて
10月末、玉名市で開催される「探究学習発表会IN玉名」に本校商業科の全学年が参加します。
今回は、3年生の準備風景を撮影してきました。
3年生は今夏出場した熊本県生徒商業研究発表大会での発表内容を柱に構成を組み立てます。
どんな仕上がりになるか、お楽しみに!
【建築科】資格と実力で未来を拓く! 1年生が培う「社会で生きる力」
本校建築科では、将来社会で活躍するための「確かな専門技術と、それを支える人間力」を徹底して育てています。
確かな実力を証明する「資格」への挑戦
現在、建築科1年生は、専門分野の基礎となる「トレース技能検定」の実技対策に夏から熱心に取り組んでいます。週末の検定本番を目前に、生徒たちは真剣そのもの。正確で迅速、そして丁寧に描く技術を追求し、製図用具を自在に操るプロの基礎技能を身につけています。苦手な課題にも自ら挑む高い意識は、将来の専門職としての自覚の表れです。この検定合格をゴールとするのではなく、社会で通用する「揺るぎない実力」を育成する貴重な機会と捉えています。
専門教育が育む「将来に役立つ3つの力」
この資格対策を通じて、生徒たちが大きく伸ばしているのは、製図技術だけではありません。それは、将来、どのような分野に進むにしても必ず必要となる「生きる力」です。
難解な図面を読み解く「読解力」:複雑な情報を正確に把握し、論理的に理解する力。
長時間集中し続ける「集中力」:目標達成のために粘り強く取り組み続ける精神力と習慣。
図面を見る人の立場になる「想像力」:他者の視点を理解し、質の高い仕事を提供する意識。
これらは、建築家にとって不可欠であると同時に、社会人として求められる「課題解決能力」の土台となります。一本一本の線に「命」を吹き込むように取り組む姿勢は、単なる技術習得を超え、仕事への真摯な向き合い方を学んでいる証です。
経験こそ、未来を支える力
水俣高校建築科での経験は、机上の知識に留まらない「経験こそ力」という揺るぎない自信となります。今後さらに専門性を増す製図課題も、この基礎力があれば必ずや乗り越えていくでしょう。
ぜひ、11月12日(水)18:30から本校で開催される保護者のための水俣高校ガイダンスへご参加ください。
【電気コース】小学校体験学習
令和7年10月7日(火)と10日(金)、水俣市立水俣第二小学校の6年生(2クラス・計50名余り)を水俣高校にお招きし、体験学習を実施いたしました。このプロジェクトは昨年度(対象:4年生)に続き、2回目の開催となります。
この体験学習は、高校生が主体となって授業やサポートを行う形式です。児童たちにとってはキャリア教育の一助となり、将来的に水俣高校を志望するきっかけとなることを目指しています。同時に、高校生にとっては創造力やプレゼンテーション能力の向上、さらには自主性や相手を思いやる力を身に付ける貴重な機会とすることを目的としています。
当日は、高校生が手作りした信号機のモデルを使ったプログラミング授業を体験してもらいました。事後アンケートでは肯定的なご意見が多く、こうした温かい声は、指導した高校生の大きなやりがいとなりました。また、初めて高校の校舎に入る児童も多かったようで、「とても新鮮な体験ができた」との感想もいただきました。
今後も地域連携を推進し、地域活性化に貢献できるよう努めてまいります。
【カヌー部】県新人大会結果
9月20日、21日に鹿児島県菱刈カヌー場で令和7年度熊本県高等学校カヌー新人大会が行われました。結果は以下の通りです。
男子カヤックシングル 優勝 鶴長
男子カナディアンシングル 4位 柳川
女子カヤックシングル 優勝 鶴長 準優勝 集
女子カヤックペア 優勝 鶴長・集 3位 田端・福山
シングルで8位、ペアで9位以内に入った選手は、11月1日、2日に大分県で行われる九州新人大会へ出場します。
高校からカヌーを始めた1年生にとっては初めての公式戦になりました。練習では何度も転覆していましたが、本番では全員が最後まで漕ぎきることができました。緊張もありましたが力を出し切れたと思います。まだ実力が不安定な分、毎日の練習で成長を実感できる期間でもあります。1か月後の九州新人大会では、今回よりも大きく成長して漕いでくれると思います。
九州新人大会でも、応援よろしくお願いします。
【建築科】【WCP】プロの技術を体感!塩釜神社復興プロジェクトで「本もの」に触れる
水俣高校の建築科では、ただ設計図を描いたり、教科書で勉強するだけじゃない、未来の建築を担うプロの技術を学ぶことができます。
現在、建築科では「ものづくりマイスター」の指導のもと、塩釜神社の建具(たてぐ)を製作する貴重なプロジェクトに挑戦中です。
・「本もの」を知るからこそ機械のすごさがわかる
本日行われた第2回目の実技指導は、なんと学校を飛び出し、マイスターの工場(こうば)で実施されました。
生徒たちは、伝統工法である組子(くみこ)の加工を先に手作業で体験済です。手作業で木材を寸分の狂いもなく組むことが、どれだけ難しくて、どれだけ集中力のいる作業かを知っていたからこそ、工場で初めて建具製作専用の機械を目の当たりにしたとき、「すげえ!」「なるほど!」と驚きの声が上がりました。これは、単に機械がすごいという感動じゃなく、手加工の難しさを知っているからこそ、プロの技術と機械の正確さ、効率の良さを心から理解した瞬間です。
・本気の技術が自分を成長させる
マイスターの迷いのない手際と、技術の核心を突く分かりやすい説明は、生徒たちの学びへの集中力をグッと高めました。建築科の先生たちも見たことのない専門機械がありと、学校では味わえない本気の現場での学びは、みんなの技術と意識を大きくグレードアップさせています。
現在、生徒たちは神社の復興に関わる人たちの強い想いを背負い、「最高にいいものをつくろう」という責任感と意気込みを持って作業に奮闘しています。水俣高校建築科で学ぶことは、技術だけじゃありません。「プロの仕事の進め方」「本ものの現場の空気感」「社会の役に立つものづくりの責任感」これら全てを実践的に学ぶことができます。
「将来、自分の手で何かを生み出したい」「一生ものの技術を身につけたい」と思っている人は、水俣高校建築科で、未来の自分の可能性を広げてみませんか?
【建築科】2年生が挑む、プロの現場体験
「家を建てる」って、どういうことだろう? 実際に自分の目で見て、手を動かしてみたいと思いませんか?2年生が、今、その疑問の答えを探るべくインターンシップに全力で取り組んでいます。
・若きプロフェッショナルから直接学ぶ
今回、特に注目したいのは、住宅の木造新築工事現場で奮闘している生徒です。この現場を任されているのは、なんと水俣高校建築科のOG(卒業生)
・憧れの先輩は「現場監督」
彼女はまだ若くして一級建築施工管理技士補の資格を持ち、工事全体を一人で仕切るプロフェッショナルです。そんなかっこいい先輩のもとで、生徒は仕事の楽しさも難しさも肌で感じながら、優しく、そして実践的に指導を受けています。
・ 挑戦!プロの技「貫(ぬき)の釘打ち」
現場では、先輩だけでなく大工さんからも直接指導を受け、建物の構造を支える「貫(ぬき)」と呼ばれる部材の釘打ちにも挑戦しました。
・ 資格が光る!真剣な挑戦に「合格点」
大工技能士の資格を持つ生徒は、大工さんのアドバイスをすぐに実践。プロには敵わなくとも、丁寧さと安全を意識した作業で、大工さんから「合格点」をもらうことができました。学んだことが、現場で活かせることを証明した瞬間です。
・地元のプロとのつながりも
さらに、この現場の電気工事担当にも、本校電気科のOBが。担当職員との嬉しい再会もあり、水俣高校の卒業生が地元の建設業界を支えていることを改めて実感しました。
~君も「つくる」喜びを水俣高校建築科で~
今回のインターンシップは、生徒たちにとって、将来の仕事の楽しさややりがい、そして大変さをリアルに知る貴重な機会となりました。
「設計」や「ものづくり」に興味がある君へ。
水俣高校建築科で、資格を取得し、プロの技術を身につけ、未来のまちを「つくる」一歩を踏み出しませんか?
水俣高校建築科で、あなたの夢をカタチにしよう!