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 爽やかな晴天に恵まれた5月7日、体育大会の予行が行われる活気あふれるグラウンドで、建築科2年生がその専門技術を存分に発揮しました。今回の任務は、運動会の象徴である巨大な「団画」を掲げるための3段足場の設置です。前回の室内実習とは異なり、起伏のある屋外のグラウンドが舞台となるため、1年次から磨いてきた「レベル(水準測量)」の技術を駆使し、前回以上にシビアな精度でミリ単位の水平を導き出しました。さらに、屋外ならではの風対策として斜めの補強材を緻密に組み込み、より頑丈で安全な構造体を築き上げました。  この現場には、建築科1年生や半導体情報科2年生も応援に駆けつけ、学科の枠を超えた協力体制が敷かれました。1年生は先輩たちの無駄のない動きを真剣な表情で観察し、次回の実習で学ぶレベルの扱い方を予習するなど、未来の自分たちの姿を重ねていました。また、半導体情報科の2年生も、同じ工業を学ぶ良きライバルであり仲間として、建築科の生徒たちを強力にバックアップ。生徒たちは「安全第一」の意識を高く持ち、互いに鋭い声を掛け合いながら、プロの技術者さながらの動きで作業を完遂しました。自分たちの技術が体育大会という学...
 4月24日(金)、水俣高校のグラウンドでは、建築科と半導体情報科の2年生の生徒たちが手を取り合い、全校生徒の健康と安全を守るための「日よけ用足場設置工事」を実施しました。これから始まる体育大会の練習や本番において、強い日差しから仲間を守るためのこのプロジェクトは、まさに「ものづくり」が社会の役に立つ瞬間を象徴する取り組みです。建築科2年の生徒たちは、先日学んだばかりの足場組立実習の技術をさっそく実践に投入し、現場さながらの緊張感を持って作業に臨みました。「打ち込み管」を「ウォーハンマー(大型のハンマー)」で正確に打ち込んで、「ラチェット」という専用工具で、管と管を繋ぐ「クランプ(結合金具)」を力強く締め上げていく姿は、将来の技術者としての頼もしさを感じさせるものでした。  建築科と半導体情報科の柔軟な協力体制という、本校独自の学科間連携がスムーズに行われた点です。全員がヘルメットを正しく着用し、常に「安全第一」を声に出して確認し合う徹底したリスク管理のもと、作業は怪我もなく完了しました。さらに、設置後には使用する生徒が誤って接触して怪我をしないよう、金具部分に黄色の「クランプカバー...
4月21日(火)5、6限目に半導体情報科1年生に対して半導体特別授業を行いました。 講師は、国際協力機構(JICA)国際協力専門員・熊本大学名誉教授の宇佐川 毅様です。 半導体を学び始める1年生に対し、「半導体ってそもそも何」という題で講義をしていただきました。 講義では、私たちの身の回りにはたくさんの半導体があり、我々の便利で快適な生活を支えてくれていることや 半導体には多くの種類があり、人間の五感と同じ働きができることなどの紹介がありました。 また、自分のタブレットに使われているCPUやメモリをネットで調べ、数年前の機種と最新機種とで その性能の違い(半導体の進化)に驚いたり、半導体の「半」の意味について教えていただきました。 さらに、コンピュータの歴史についても教えていただき、真空管からトランジスタに変わったことで 爆発的に進化したことなどを教えていただきました。 今回の講義の最大の目的は、半導体について友達や家族に説明できるようになることで、生徒達は、説明できるよう なるため、宇佐川先生の話をしっかり聞いていました。 宇佐川先生には12月に第2回目の特別講義もしていただきます。 半導体情報科の生徒の中...
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04/09
学校生活
学校行事
本校体育館にて、全校生徒が初めて一堂に会する「対面式」が執り行われました。  校長先生からは「全員が揃う最初の行事。この出会いを大切に、水高生としての一体感を高めてほしい」との激励があり、会場が心地よい期待感に包まれました。生徒会長による歓迎の挨拶に続き、生徒会メンバーが趣向を凝らした学校紹介を披露。先輩たちの温かいおもてなしに、緊張気味だった新入生の表情も次第に和らいでいきました。  続いて行われたのが、体育大会の団長挨拶と今年の「団の色」の発表です。団の色を決める際には、パイ投げの演出が行われ、ユニークな演出に新入生からも笑い声が聞こえてきました。  新入生代表の溝口くん(半導体情報科)からは、「温かい歓迎により緊張が和らぎ、学校生活がより楽しみになった。目標に向けて、先輩や先生方から沢山のことを学びながら、仲間と共に一歩ずつ歩んでいきたい」と、誠実で力強い言葉を返してくれました。  最後は全員での校歌練習。体育館に響き渡る歌声は、学年の垣根を越えて心が一つになった瞬間でした。  新入生を迎え、さらに活気あふれる水俣高校を、今後とも温かく見守っていただければ幸いです。
3月17日(火)、半導体情報科1年生7名と電気建築システム科電気コース2年生15名の計22名が、鹿児島県薩摩川内市にある九州電力川内原子力発電所を見学しました。 はじめに、原子力発電の仕組みや発電所の役割、安全対策などについて説明をしていただきました。日本の電力供給を支える発電方法の一つとして、原子力発電がどのような仕組みで運転されているのかを学ぶことができました。 その後、施設内の見学を行い、発電設備や運転管理の仕組み、安全性を確保するためのさまざまな対策について説明を受けました。大規模な発電設備や厳重な管理体制を目の当たりにし、生徒たちはエネルギーを安定して供給するための技術や取り組みについて理解を深めていました。 今回の見学を通して、電力を安定して供給するためには高度な技術と厳格な安全管理が必要であることを実感するとともに、専門教科で学んでいる電気やエネルギーに関する知識が社会の中でどのように活用されているのかを考える良い機会となりました。 お忙しい中、見学の機会を設けていただきました九州電力川内原子力発電所の皆様に心より感謝申し上げます。
3月12日(木)、半導体情報科1年生8名と電気建築システム科電気コース2年生15名の計23名が、佐賀県伊万里市にある株式会社SUMCO伊万里事業所を見学しました。 はじめに、会社概要や説明をしていただきました。SUMCOは、半導体の基板となるシリコンウェハを製造されていて、世界の半導体産業を支える重要な企業であることを学びました。 その後、工場見学を行い、シリコンのインゴットが生成される工程や、そこからウェハへと加工されていく製造プロセスについて見学しました。巨大なインゴットが作られる様子や、精密な管理のもとで製造が進められている様子を間近で見ることができ、生徒たちは半導体製造のスケールの大きさや高度な技術に強い関心を示していました。 また、見学後には質疑応答の時間も設けていただき、生徒からの質問に対して丁寧に答えていただきました。半導体産業の重要性や、製造現場で働くことのやりがいについて理解を深める貴重な機会となりました。 今回の見学を通して、半導体が私たちの生活や社会を支える重要な技術であることを改めて学ぶことができました。 お忙しい中、見学の機会を設けていただきました株式会社S...
2月26日(木)に電気コース2年生と半導体情報科1年生が見学会に行きました。 見学先は、崇城大学と三菱電機パワーデバイス製作所です。 午前中は、崇城大学池田キャンパスで大学の特徴や取組等の説明を聞き、IoT-AIセンターの見学をしました。 IoT-AIセンターでは、ICT機器を活用し、3D空間でゲームや映像を表現する技術を目の当たりにしました。高校生や中学生向けのコンテストも開催されているとのことで、生徒たちは作品を体験し、興味をひかれていました。 また、昼食を学生食堂で食べることができ、生徒たちは大学生の雰囲気を体験していました。大学の特徴や設備を熱心にご紹介していただきありがとうございました。       午後からは、三菱電機パワーデバイス製作所で、パワー半導体の製造プロセスやウェハの取り扱い方、クリーンスーツを着用し、静電気除去等の体験、見学をしました。三菱電機の製品は、エスカレーター、鉄道、家電、宇宙技術、電気自動車など社会インフラを技術で支えていることがよくわかりました。 水俣高校(水俣工業高校)の先輩方も多くおられ、熱心にご説明していただきました。本当にありがとうございました。
 1月29日、本校会議室にて「令和7年度 熊本県産業教育振興会 水俣・芦北支部会」が開催されました。地元企業の皆様、芦北高校、そして本校関係者が一堂に会し、今年度の教育活動と進路状況について報告・意見交換を行いました。今回の報告会では、全日制商業科・工業科、および定時制商業科のすべてが、地元企業や地域社会と深く連携しています。 商業科(全・定):地元をフィールドにした「商品開発」と「探究」  商業科では、地元企業や団体とのコラボレーションが加速しています。商品開発と販売地元企業と連携し、「お野菜ゴロっとミネストローネ」や「おれ鉄コメせん」などを開発。国立水俣病総合研究センターやイベントでの販売実習を通じ、ビジネスの最前線を学んでいます。水俣青年会議所様等と協働し、地元企業のリアルな課題に取り組む「じもと探究」を実践しています。 工業科(機械・半導体情報・建築):技術で地域を支える  学科改編を経て、より専門性を高めた工業科でも産学官連携が実を結んでいます。最先端技術の学び: 機械科の「イノシカハンターズ」や、半導体情報科によるアスカインデックス様等との「半導体人材育成事業」など、地元産業の即戦...
 1月27日(火)の5・6限目、九州電力より加藤様、立仙様のお二人をお招きし、エネルギーと環境に関する出前授業を 実施しました。 授業は以下の3部構成で行われ、専門的な知見から多角的にエネルギー問題を学びました。 講義(50分): 環境・エネルギーの現状とカーボンニュートラルへの取り組み グループワーク(20分): 「20年後の日本のエネルギーの未来」を考える VR体験(30分): 原子力発電所のVR見学 講義では、カーボンニュートラル実現に向けた最前線の取り組みをご紹介いただきました。グループワークでは 「20年後の未来」をテーマに、生徒たちが主体となって活発な意見交換を行い、終始和やかな雰囲気で学びを深める ことができました。 また、原子力発電所のVR見学では、普段立ち入ることのできない建屋内や使用済み燃料貯蔵プールを疑似体験し、 その臨場感に生徒たちからも驚きと歓声が上がっていました。 お忙しい中、貴重な学習の機会を提供してくださった加藤様、立仙様に心より感謝申し上げます。  
1月22日(木)に半導体情報科1年生、電気建築システム科電気コース2年生に対し、 国立情報学研究所副所長 安浦寛人先生より半導体特別授業をしていただきました。 安浦先生は、九州大学で半導体回路設計を研究してこられ、九大理事や副学長も歴任された方です。 現在も九州大学名誉教授であり、国立情報学研究所副所長としてディジタル技術の研究や大学共同利用機関として、 全国の大学間を結ぶ高速ネットワークの構築、学術データベースを提供する仕事をされています。 特別授業では「半導体と社会」と題し、半導体とはどういうものか、半導体が入っていない製品を探そうなど 基礎的な内容から、半導体産業の製造プロセス(エコシステム)、他の産業との投資対効果の違いなど、半導体業界を 様々な視点からとらえ、学ぶ内容を講義していただきました。 授業後、生徒代表挨拶で、トランジスタの数とディジタル機器の進化の関係や高性能化にともなう金額の上昇など、 半導体は自分達の生活に密接につながっていて大きな影響があることが分かり、この分野をしっかり学んでいきたいと 話してくれ、今回の授業から大きな刺激を受けていたようでした。 安浦先生、水俣高校生の...
本日の半導体実習は、「接合型FET」を使用し計測実習を実施しました。 本校の半導体情報科は岩崎通信機(株)「半導体実習装置」があり、 各種半導体素子の動作、性質などを習得するための実習を行っています。   今回は、「接合型FET 2SK30ATM」の特性を計測しました。 このFETは、nチャネル接合型FETでオーディオ機器の信号増幅用として 広く使われてきた、非常にポピュラーなトランジスタです。                       回路図を見ながら配線し、電気を流し電圧と電流を計測します。 結果を表にまとめ、特性グラフを作成しました。  
 令和8年1月13日(火)5限目の時間に台湾にある国立台北科技大学で准教授をされている林先生をお招きし、 半導体情報科の1年生を対象に特別講義をしていただきました。 講義の中では、台湾の半導体業界の実情や学校説明などがありました。 生徒は特に、留学制度の補助の手厚さや卒業後の年収の高さに驚きをしめしていました。 2年後、台湾に留学して世界で活躍できるような人材の育成に努めていきます。 ご多忙の中、貴重なご講演をいただきました林先生に心より感謝申し上げます。  
12月9日(火) 午前は半導体関連企業と、午後は太陽電気株式会社を見学させていただきました。 企業の業務内容や求める人材について詳しく教えていただき、生徒の進路選択に関して貴重な学びの場になりました。 太陽電気株式会社では、交差点等に取り付ける信号機の回路を見学し、高所作業車への乗車体験もできました。
 水俣高校建築科では、「建てる」技術に加え、最新テクノロジーを駆使した「DX(デジタルトランスフォーメーション)」の取り組みを加速させています。その一環として、12月25日・26日の2日間、校内にて「小型車両系建設機械特別教育(小型ショベルカー等の運転資格)」の講習を実施しました。 学校が教習所に!水俣高校ならではのメリット  通常、この資格を取得するためには熊本市内の教習センターまで足を運び、宿泊費や交通費をかけて受講する必要があります。しかし、本校では専門の教習機関(キャタピラー九州)を学校に招致。いつもの慣れ親しんだ学校で、学科から実技までを完結させることができます。この資格を在学中に取得しておくことで、将来「大型重機」の免許に挑戦する際、受講費用や講習期間が大幅に免除・短縮されるという大きなアドバンテージがあり、ICT建機にもすぐに乗りこなすことができるでしょう。また、今回は建築科だけでなく、半導体情報科や電気コースの希望する生徒も共に受講。分野を横断して、次世代の技術者としての基礎を築きます。  水俣高校建築科は、あなたの「手」で未来を形にする場所です。資格を在学中に手にし、卒業時には即...
 本日12月22日(月)、台湾の「高級中等以下学校国際教育交流連盟」および台湾教育部の皆様が、本校の先進的な教育活動を視察するために来校されました。水俣高校が展開する「国際交流」「半導体教育」「独自の探究活動」は、今や国内のみならず、海外からも注目されています。  〇多彩なプレゼンテーションで本校の魅力を発信  視察では、本校の職員が、動画やスライドを駆使して本校の取り組みを熱烈にプレゼンしました。 ・学校概要、国際交流の実績: 本校及び國立嘉義高級中學(台湾)との交流について紹介 ・世界基準の探究活動: 水俣市支援事業「Stanford e-minamata」や、水銀に関する水俣条約第6回締約国会議(COP6)ユース企画への参加など、本校ならではのグローバルな活動を報告 ・次世代を担う半導体教育: 新設された「半導体情報科」のカリキュラムや、最新の教育環境について説明  意見交換会では、半導体教育の展望や高校生を取り巻く教育環境の変化について、国境を越えた活発な議論が交わされました。 〇現場の熱気を体感!「ロボット制御」の授業見学  説明会の後は、2年機械科の「実習」の授業を視察いただきました。シナジーシステム株式会社様...
12月19日(金)に標記の贈呈式が行われました。 これは、木村電機株式会社様が創立70周年を迎えられことを記念に、熊本県内の電気系学科で学んでいる高校生、専門学校生全員に充電式ミニドライバーを贈呈される取組です。電動工具を手にした学生たちが、電気工事士の資格取得に取り組み、卒業後、電気工事士として県内企業で活躍してくれることをサポートしたいとのことです。 水俣高校では、電気建築システム科電気コース3年12名、2年16名、半導体情報科1年8名の合計36名に電動ミニドライバーいただきました。 また贈呈に関しては、熊本県電気工事業工業組合の各支部のご協力のもと行われ、本校には、水俣芦北支部より贈呈していただきました。木村電機様、熊本県電気工事業工業組合水俣芦北支部の皆様、本当にありがとうございました。 贈呈式参加者 木村電機株式会社水俣営業所長 髙木博功 様 興南電気株式会社代表取締役 平松大祐 様 立尾電設株式会社建設事業部 今村幸一 様   電気コース3年生3名が代表で受け取りました   木村電機株式会社水俣営業所長 髙木様より贈呈   受贈者代表挨拶 電気コース3年福﨑君   合計36名に対し、電動ミニドライバーをい...
1学年普通科アカデミックインターンシップとして、特進クラスは熊本大学様、池松機工様、普通クラスは崇城大学様、オジックテクノロジーズ様に行ってきました。 池松機工では、全体に対して座学で会社の概要や事業内容の説明を受けた後、4班に分かれて工場に入り、半導体製造装置の精密部品など製造工程や生産設備を実際に見学しました。質疑応答も活発で、半導体関連に対する関心の高さが伺えました。 熊本大学では、大学の特徴や共創学環をはじめとする各学部学科の説明を受けた後、五高記念館や図書館の見学をしました。意欲的な態度で臨み、大学進学に向けて意識が高まったようでした。 崇城大学では大学説明の後に、IoT・AIセンターを体験させていただきました。本施設自体が AIで管理されており、入場者を導く案内表示が自動で出た際には、生徒からも驚嘆の声があがりました。また仮想空間を擬似体験できたり、「つながり」についてご講話いただいたり、貴重な経験をさせていただきました。 オジックテクノロジーズ合志工場では、企業概要説明の後に、ウエハ、アルマイト、パワーデバイスの3工程に分かれ、それぞれの内容や特徴などを見学、お話しいただきました...
 12月16日(火)5、6限目の半導体技術Ⅰの時間に宇佐川先生に来校していただき、生徒向けに特別講義をしていただきました。2回目の今回は、1.半導体をつくるには 2.半導体の今と将来 3.トランジスタの基礎 4.なぜ、TSMCが熊本に来たのか? の4つの内容についてわかりやすく説明していただきました。 生徒たちは特に、日頃あまり聞くことのないコストの面についての話に興味を示していました。 また、日本国内でも半導体に関する人材が4万人不足しているという話から高校で半導体について学んでいるあなたたちは貴重な人材という話がありました。 生徒たちには3年間で学ぶ、この貴重な経験や体験を無駄にせず、半導体業界で世界に羽ばたけるような人材になっていってほしいです。 ご多忙の中、貴重な講義をいただきました宇佐川先生に心より感謝申し上げます。  
 先日、有明高専が主催する「サーキットデザインスピードコンテスト」に、半導体情報科の1年生2名が挑戦しました。  このコンテストでは、出前授業でも教えていただいた半導体回路設計ツール(sx-meister)を使い、決められた時間の中で、いかに正しく・速く設計できるかに挑戦します。(出前授業のようすは、こちら!)  何度も繰り返して練習を行うなかで、上手くいかないこともたくさんありました。「なぜ動かないのか」「どうすればもっと速く作れるのか」を考え、何度もやり直しながら挑戦しました。スピードだけでなく、正しく動く回路を作ることも大切で、集中力と考える力が試される内容でした。  2週間ほど集中して練習した結果、本校の生徒は「サーキットデザイナータイムアタック」では、第一位!「インバータ回路設計スピードコンテスト」では第三位という好成績を残すことができました!  半導体情報科では、ただ覚えるだけでなく、自分で考え、試し、形にする学びを大切にしています。  ものづくりにや電気・電子に興味のある中学生のみなさん、ぜひ半導体情報科で一緒に学んでみませんか?
令和7年12月9日午後、アスカインデックス様にて半導体に関する講義を行っていただきました。 今回のテーマは半導体製造の「後工程」に焦点を当てた内容で、チップをフレームへ取り付け、ワイヤボンディングを行い、樹脂でモールディングし、さらにバーンイン・検査へ進む一連の流れについて詳しく学ぶことができました。 実際の部材や工程サンプルを手に取りながら説明していただき、目で見て触れて理解できる非常に充実した研修となりました。生徒たちからは、専門的な内容にも関わらず積極的に質問が出る場面が多く見られ、学びへの姿勢や理解の深まりに大きな成長を感じました。 後半では、実際に稼働している製造装置を見学させていただきました。迫力のある大型機械が精密に動く様子を間近で見ることができ、生徒たちは目を輝かせながら説明に耳を傾けていました。丁寧でわかりやすいご案内のおかげで、半導体づくりの現場の臨場感を強く感じる貴重な機会になりました。