SGH日記

平成28年度第2学年SGH事業「水俣学」講演会

 熊本学園大学社会福祉学部長の宮北隆志先生を講師に迎え、「水俣病の公式確認から60年~その『責任』と『償い』は?~」の演題でご講演いただきました。

 講演では、水俣病に対する様々な立場の「責任」と「償い」に関するお話に加え、「失敗の経験」を将来に活かし、地域の自立的発展につなげるための視点や、私たちに求められていることについても話されました。本日の講演が、今後の課題研究への大きなステップになると思います。