海洋と海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する
本校の2年生が、SGH水俣ACTⅠの活動の一環で国立水俣病総合研究センターと共同で、「水俣病の現状~水俣湾を含む八代海域でのDINの季節的・地理的変動について~」というテーマで、継続的に調査を行っています。
この研究は水俣湾の漁獲量が減少していることとDIN(溶存態無機窒素濃度)との関係を明らかにする目的でスタートし、海水を採集し、水質の分析を続けています。本研究については、国水研で行われるNIMDフォーラム等で発表し、多くの方に水俣湾の現状について知ってもらう機会となりました。
<NIMDフォーラムでの発表>
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