電子機械科ブログ

【電子機械科】水中ロボコン日本一になりました!チームミフネコの2

こんにちは!電子機械科です。

8月24日、25日に神奈川県横須賀市にある海洋研究開発機構(JAMSTEC)で開催された水中ロボットコンベンションinJAMSTEC2024ジュニア部門で優勝できました!

ルールは、5分間でゲートを通過、プールの底に沈んでいる缶(中身入り)を回収したり、カニのオブジェを水中撮影するアクションの合計点で競うというものです。

トーナメント方式なので、ちょっとしたミスも許されません!

午前中の2試合は、新ルールのカニ山のアイテムゲットで勝ち上がることが出来ました。

しかし、2試合目の途中で取り込み装置が破損して動かなくなりました。

取り込み装置の修理中です。

休憩時間中に原因が分かり、何とか補修作業が出来ました。他におかしい所が無いか確認しましたら、歯車を固定しているネジの緩みを発見しました。まさに「ネジの緩みは気の緩み」。

しっかりおにぎりを食べて気を引き締めて午後の試合に臨みます。

午前中の結果です

午後から準決勝で神奈川県の桐朋高校と対戦して、何とか勝利できました。

決勝は前年度優勝校である東京の三田国際学園高校との対戦でしたが、辛くも勝利することが出来ました。

東京大学の巻准教授と記念撮影
各校が色々と工夫されていて、勉強になりました。何事も経験することが大事だと痛感しました。

各校から質問をされたり、機体を撮影されました。来年はしっかりマークされるでしょう。
他部門の古代生物ロボットなど、面白かったです。

古生物ロボットです
エキシビジョンマッチでは、ジュースを26本ゲットしました。

既にかなり回収しました

日本水中ロボネット様には準備から色々とお世話になりました。

【電子機械科】課題研究「水中ロボット」チームミフネコの1

こんにちはー!電子機械科ですっ!

ミフネコと共に、課題研究「水中ロボット」班、チームミフネコとして、水中ロボットコンベンションin JAMSTEC2024のジュニア部門に参加しています。

水中ロボットの勉強をしたくて、東京海洋大学の後藤慎平先生の研究室を訪問しました。プール掃除ロボットについて学びました。研究室には、大小のROV(遠隔操作の水中ロボット)がありました。南極でのペンギンの話も伺いました。
そして、宿でロボットの動作確認しようとして、やらかしたことに気付きました。
わ~!カメラ用バッテリーを熊本に忘れた!
一晩考えた結果、横浜市小机駅近くのサトー電気で部品が買えることを発見しました。
何とか、DCプラグ、電線、バッテリーケースを入手し、会場で製作し、水中テストに間に合いました。


ミネベアミツミ様、松山工業様など、企業の方と話す機会や学校間で補修部品の貸し借りで交流など水中というフロンティアを前に色々学ぶことが多いです。明日が競技です。気合いは十分。動きもいい感じ。
チームミフネコは最善を尽くします!

youtubeでライブ中継があります。
https://www.youtube.com/@npo137
第一試合10時45分

準々決勝11時45分

準決勝13時20分

3位決定戦13時30分

決勝13時40分開始の

各5分です。
応援をお願いします!

【電子機械科】特別講座受講のため崇城大学へ!

6月30日(日)崇城大学IoT・AIセンターで開催された「第3回仮想空間デザインコンテスト」参加者のための特別講座に3年生の生徒が参加しました。

最先端の設備・空間の会場でどのような作品が作りたいか。自由な発想の動画を作るこのコンテストに動画編集ソフトを活用して取り組みます。

一番に考えたことは知識や技術以上にイノベーションの創出が重要ということで、真和高校・熊本工業高校の生徒と一緒に話合いを重ねました。次回は7月7日に2回目の講座が開かれます。持ち帰った課題をもとにこの一週間で準備して次回に繋げます!

  メタ空間スタジオ

  行先を誘導し、通ったら自動で消えるマーク         

【IoT・AIセンターウェブサイト】
https://www.cis.sojo-u.ac.jp/index.php/iot-ai-center.html

【第3回仮想空間デザインコンテストウェブページ】
https://www.cis.sojo-u.ac.jp/index.php/topix-of-iot-ai-center/265-vsdc2024.html

T1Park WEB記事掲載!

T1ParkマガジンのWEB版の記事にマイコン制御部マイコンカー班の記事が掲載されました。

これは、6月24日(月)に放送されたハイスクール天国の取材時に一緒に来ていただいたものです。

ハイスクール天国の映像は再放送や見逃し配信等がないためもう見ることができませんが、この記事で当日の様子を見ていただければと思います。

「雰囲気がいい!」、「高校生でこんなすごいことができると感動した!」という言葉が生徒の励みになりました。

WEBページの紹介:http://high.t1park.com/160244813333739640315612339826657-

370962796321205news/-2024

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