電子機械科ブログ
【電子機械科】初出場・初優勝!第12回 宇宙エレベーターロボット競技会(九州オープン)
10月12日(日)宇宙エレベーターロボット競技会の九州大会が開催されました。
本大会は本校から初めて参加する大会で、電子機械科から2チームが出場しました。
今回の参加メンバーは全員が10月26日に開催されるマイコンカーラリーに出場する生徒で、大変忙しい中での挑戦となりました。ロボット製作は大変時間がかかる取り組みで、マイコンカーの製作にも4~5ヵ月以上の時間がかかっています。やっと完成しても、研究と調整にはその倍以上の時間が必要で、大変忙しい中でしたが、挑戦を決めました。
宇宙エレベーターロボット競技会は12年間続く大会で、周りは実績がある学校ばかりです。勝つことは難しいかなと思いながらも、目標として「確実」「一つずつ」を目標に挑戦しました。
大会では、マイコン制御部全員で応援に行き、チームの挑戦を見守ります。
多少のトラブルがありながらも選手はその場での対応で乗り切り、見事上位入賞を果たすことが出来ました。
初出場・初優勝という快挙を達成し、11月23日に行われる全国大会に挑戦します。
今回全国大会に出場する生徒は、昨年度マイコンカーでも九州大会(今年度は11月16日)に出場した生徒で、これからも忙しい日が続きます。時間を有効に使い全国大会に向けて頑張って欲しいと思います。
大会結果
チーム名「御船高校β」メンバー「電子機械科3年倉本、2年松永、尾崎、山口」優勝・全国大会出場
チーム名「御船高校α」メンバー「電子機械科2年山元、漆畑、田上、成松」第4位
【電子機械科】ウォーターレタス駆除
今年の電子機械科3年生の水中ロボット班は、熊本市の江津湖で問題となっているウォーターレタス(ボタンウキクサ)駆除ロボットについて、熊本高専の葉山清輝教授と入江博樹教授のご指導の下、共同研究を行っています。
毎年1億円以上かけて駆除を行われているので、このロボット開発をきっかけに少しでも駆除が進めばと思います。
今日は、江津湖にて実験を行いました。
実験の様子は熊本朝日放送(KAB)さん、熊本日日新聞さんに取材をしていただきました。
今後も研究を続け、熊本の自然を守っていきます。
【電子機械科】水中ロボコン準優勝の取材がありました
8月に行われた水中ロボコンで準優勝した御船高校電子機械科「チームミフネコ」の3年生5人を
御船町秘書政策室様から取材していただきました。
生徒諸君は最初の集合写真の時は、慣れない状況で緊張していたようでした。
その後のインタビューは和やかな雰囲気の中で進みました。
準備期間の苦労話や、次年度の後輩に託したい思いを語っていました。取材内容は、広報みふねに掲載予定です。
楽しみにしております。
【電子機械科】ウオーターレタス駆除ロボットの試運転しました
今年の電子機械科3年生の水中ロボット班は、熊本市の江津湖で問題となっているウオーターレタス(ボタンウキクサ)駆除ロボットについて、熊本高専の葉山清輝教授と入江博樹教授のご指導の下、共同研究を行っています。
最近の下江津湖のボタンウキクサ(水面に浮かぶ緑色)の繁殖具合はこんな感じです。
前回は、制御回路を入れていた箱が浸水して、危うく電気回路をダメにするところでした。そこで電気コードを引き込む穴にグランドケーブルという部品をつけて防水処理を行いました。
本日は、体育科の協力でプールを貸していただき、動作チェックを行いました。防水は無事成功して一安心しました。浸水していません。
現在開発中の機体「ホワイトベース(仮称)」です。
真ん中の灰色の塩ビ管がボタンウキクサ回収部分です。管内に3Dプリンタで制作した螺旋(らせん)を組み込んでいます。アルキメディアンスクリューと呼びます。アルキメデスが発明したとされたもので、省電力で動かすことができます。
この技術が2000年前に活用されていたことに驚きます。
この件については特許権のある徳山高専の藤本 浩 元准教授から使用許可をいただいております。
ちなみにスクリューの中身はこちらです。
予定では回収できるはずでしたが、ご覧の通り、前が上がりすぎて水を吸いません。そこで後ろに発布スチロールを追加して再テストです。
なんとか直径30mmの発泡スチロールの球体を吸い込みましたが、後ろの箱に出てきません。途中で引っかかっている様です。この辺りがちょっとわかりません。調べてみたいと思います。
また、機体の直進性が悪いのでもう少し改良して江津湖に持ち込みたいと思います。
【電子機械科】チームミフネコ全国大会準優勝おめでとう!
水中ロボットの甲子園ともいえる、水中ロボットコンベンションinJAMSTEC2025ジュニア部門の本番に臨みました。
茨城県立玉造工業高校、長崎県立鶴陽高校に勝利し決勝進出しました。
しかし、鎌倉学園高校に敗れ準優勝という結果となりました。
その後のエキシビジョンマッチは、26本のジュースを獲得しました。
ジュニア部門の運営委員長の山縣 日本工業大学准教授と共に。
大会委員長の清水悦郎 東京海洋大学教授と共に。沖電気工業様とイワキテック様、ありがとうございました。
【電子機械科】水中ロボコン2日目
2日目は、会場の海洋研究開発機構で、開会式、オリエンテーション、抽選会、機体水密テスト、機体操縦テストです。
研究船かいれいがお出迎え
海洋研究開発機構本部ビルです。
プールテストは、無事終わりましたが、写真撮影忘れてました。
上の写真はミネベアミツミ社の方から錆びないベアリングの説明を聞いているところです。今度、ボタンウキクサ駆除ロボットで使わせていただきます。
他の部門は、いろいろな機体があってとても面白いです。勉強させていただきました。
いよいよ明日が、本番です。たまたまシードのため、初戦11時40分、準決勝12時50分、3位決定戦13時10分、決勝13時20分の5分間の試合です。頑張ります!缶取り放題大会は13時50分からです。
youtubeでは、こちらで、ライブ配信予定です。他の部門も撮影するので、写るかわかりませんが、よろしくお願いします。
https://youtube.com/live/1uaBM7wGNNs?feature=share
【電子機械科】水中ロボコン1日目
台風を逃れて、無事羽田空港に到着して、企業訪問しました。株式会社ニコン様本社です。
ニコンミュージアムで、いろんな機械を見ることができます。
金属3Dプリンタや
かつて世界一だった半導体露光装置やら、
レンズの収差(歪みやら、線のにじみなど避けては通れない物理現象)の体験学習をしました。
その後、宿で、ロボットを開梱して動作チェックをしました。
去年は、バッテリーを忘れて肝を冷やしましたが、今年は忘れ物なしのようです。
がんばります!
【電子機械科】水中ロボコンにいってきます
行ってきます!
【電子機械科】水中ロボットセミナー講師として出演しました
こんにちは。電子機械科です。
海の日の今日は「水中ロボットセミナー」が行われました。
いろいろと勉強になる講演の中で
御船高校電子機械科3年生2名が「チームミフネコのトラブルを乗り越えて」
というタイトルで講演しました。
5分間でしたが全国の水中ロボット研究者の皆さんの前で発表することは
とても緊張しました。
内容は、
・去年の水中ロボットコンベンションでのトラブルとその対応と優勝できたこと
・現在のウォーターレタス駆除ロボット開発について
・魚ロボットについて
などを話しました。
8月からの大会では貴重なお話を伺いたいと思います。
今回は貴重な機会をいただいた日本水中ロボネット様に感謝申し上げます。
【電子機械科】1年生工業技術基礎実習
工業技術基礎は、安全教育から始まり、関数電卓の使い方を学んだ後から実際に実習に入ります。
1年生は、今回が初めて10人程度の班に分かれてローテーション実習です。ソフトウェア実習やコンピュータ製図(CAD)実習、電気工事士、手仕上げなどを行いました。
これから本格的な実技を学ぶにあたっての大事な基礎です。真剣な表情で取り組んでいました。
【電子機械科】第二種電気工事士 技能試験合格へ向けて
電子機械科では希望者を募り、「第2種電気工事士」という資格試験合格を目指しています。
この資格は建物内の電気配線工事が可能となる資格で、電気工事会社では必要な資格となります。
今回は、1次試験である筆記試験を突破し、2次試験である『技能試験』の練習風景をご紹介します。
技能試験では40分という時間内で出題された課題を設計図通りに製作するという試験です。
自分自身で配線設計を行い、電線の決戦まで行う試験のため、練習時間がかなり必要になっています。
試験日は7月19日(土)、全員合格を目指し毎日練習に取り組みます。
【電子機械科】電気工事士国家試験への協力
【電子機械科】MOTHER AIRBAG(マザーエアバッグ)
昨年度、第36回熊本県工業高等学校生徒研究発表会において最優秀賞を受賞した研究です。
今年も継続して研究を行っています。
昨年度の成果をもとに改善策を考案し、製作に取り組んでいます。
バイク事故による死亡事故を減らすために、胸と頭を守ることに特化したエアバックを開発中です。
7月末には、沖縄で開催される第51回九州地区工業教育研究協議会沖縄大会にて発表を行います。
高校生が気軽に装着できる安全具を開発できるよう、今後も研究を行っていきます。
【電子機械科】魚ロボットの運転(2年課題研究)
電子機械科2年の課題研究において魚ロボットについて研究を始めました。
現在は、国立小山高専の田中昭雄教授の研究室から
ロボット「Drイエローフィッシュ1号」をお借りして
構造や電気回路などを調査しているところです。
本日は無線操縦でどのくらい動くのかを試してみました。
これから製作してみようと思っています。
【電子機械科】R8Carグランプリ2025を開催しました!
R8Carグランプリを5月2日に開催しました。
大会は、予選での決めた3人の走行で決勝進出チームを決定し、決勝ではトーナメントで優勝者を決定します。
今年で2回目の開催となりますが、優勝決定電は大変大盛り上がりで、僅差の勝負で優勝が決定しました。
優勝は倉本さん率いるチーム「まいたけまいたけ」でした。
【電子機械科】めざせ!くまもとの若き匠たち
「めざせ!くまもとの若き匠たち」に本校生とが出演しました。
(テレビの放映はすでに終了しています)
当日の放送がYOUTUBEに番組アーカイブとして掲載されています。
是非ご視聴いただけると幸いです。
電子機械科 林田さん
https://www.youtube.com/watch?v=lVn8cJMTCbE
電子機械科 野田さん
【電子機械科】TKUテレビ熊本 若っとランド 本日放送!
先日取材いただきました若っとランドが本日放送されます。
今回、電子機械科1,2年生が「くまもと産業復興エキスポ」に参加することから、事務局よりブース出展のお話をいただき、出展を決めたことで、出展内容等を紹介したいとのことで「若っとランド」さんからの取材依頼がありました。
すでに取材は終了し、実は本日放送です!
電子機械科のことを少しでも知ってもらうための取り組みなので是非視聴した抱ければ幸いです。
放送局 TKUテレビ熊本
若っとランドWEB https://www.tku.co.jp/wakatto/
放送日時 2025年2月15日(土)16:30~
よろしくお願いします。
【電子機械科】ミフネコ焼き印改造
饅頭用のミフネコの焼き印が出来ましたが、ちょっと悩み事が・・・
それは、下の写真をご覧ください
薄すぎてすぐ冷えてしまい、うまく焼けないそうです。
そこで、熱が持つように部品を製作して溶接します。
真ん中の円柱部分をくっつけます。TIG溶接という方法です。
こんな機械です。ステンレスやアルミニウムなどいろいろと溶接できる優れものです。
熱で曲がらないように気を付けて溶接します。
そして完成!
これで卒業式に向けて下のような饅頭に使用されることでしょう。
【電子機械科】熊本県知事表敬訪問に行きました
こんにちは!電子機械科です!
11月8日に木村敬熊本県知事様へ、水中ロボット大会日本一の報告に行ってきました。
校長先生から報告をしていただきました。
次に、熊本朝日放送様放映の映像を見ていただきました。
そのあと、機体のデモンストレーションを行いました。
木村知事様、白石教育長様からは矢継ぎ早に、いろいろとご質問をいただきました。
最後に記念写真を撮影して会が終わりました。
緊張しましたが、ミフネコの存在も知っていただき、貴重な経験となりました。
ミフネコを木村知事に持っていただきました。
ミフネコは果報者です。
御船高校電子機械科はこれからも「日本一おもしろい電子機械科」を目指して頑張ります!
これからの電子機械科を希望する中学生を募集しています。
いつでも見学を受け付けています。
ジャパンマイコンカーラリー熊本県大会 優勝!
10月19日、20日 八代工業高校でジャパンマイコカーラリー熊本県大会が開催されました。
本校からAdvancedClass,BasicClass,CameraClassのすべてに挑戦し、BasicClassの2年山元さんが優勝、CameraClassの3年工藤さんが準優勝となりました。また、AdvancedClassの生徒たちも優秀な成績を収め、特に1年松永さん、田上さんがBEST8となり、学校対抗団体でも優勝をすることができました。
次は11月23,24日に大分県で九州大会が開催されます。上位入賞を目指して頑張りたいと思います。
【電子機械科】水中ロボットの取材がありました
9月28日土曜日に御船高校プールで、熊本朝日放送(KAB)=5チャンネルの
取材がありました。
製作する中での苦労話を緊張しながら語っています。
ディレクターさんには優しく質問していただいたおかげでリラックスして
話すことができました。ありがとうございます!
水中ロボットが缶を回収する様子を興味深く見ていただきました。
カメラマンさんは水着持参でプールに潜って水中撮影されました。
「より良い映像を提供する」プロ意識を学ぶことができました。
ありがとうございました。
この様子は10月4日(金曜日)18:15からのKAB(5チャンネル)
「くまもとLive touch」で放送予定です。
生徒たちは一生懸命に熱く語っています。お時間のない方は予約録画してご覧ください。
崇城大学の教員を目指す大学生が学校見学に来られました。
9月12日 崇城大学より教員を目指す大学生の皆さんが本校の見学に来られました。
電子機械科の授業や実習の見学をしている様子がTKUで放送されましたのでご紹介します。
【電子機械科】チームミフネコの旅の3(最終回)
こんにちは!電子機械科でっすっ!
チームミフネコの日本一への旅のその3です
頂いた賞状です。
浦 環 (うら たまき)先生は、東京大学で日本の水中ロボットを始められたパイオニアの先生です。
続いて水中ロボットの概要です。
右の人が持っている赤い箱がコントロールボックスで左の人が持っている白い機体が今回の機体である「白いミフネコ」
です。これで水中撮影と缶を回収する機能を持っています。
プールはサウナみたいに蒸し暑く10分もいれば汗だくになります。
このように水中の様子をモニターできます。
続いて大会以外の様子もお見せします。
宿であるみなと旅館の土曜日の夕食です。ボリューム満点です。
この日は横浜市金沢区にある八景島シーパラダイスで行われていた花火大会を見ることができました。
約1時間のショーでした。
大会の前に雷神社に必勝祈願をして、帰りにお礼参りに行ってきました。
横須賀港にはイタリア海軍の空母が停泊していました。甲板にはハリアーやF35BなどのVSTOL(垂直短距離離着陸機)が駐機していました。手前のジャンプ台のような滑走路が特徴です。
商店街には、深海調査船しんかい6500のタイルがあります
大会中に、展示されていたミネベアミツミ株式会社の技術者の方と意気投合して、帰りに汐留駅近くのクロステックミュージアムを見学させていただきました。こちらは要予約です。修学旅行の研修先としていいと思いました。
磁性流体や摩擦、モーターなどいろいろ体験しながらまなぶことができます。
他にも自動車のオートドアオープン機能や投票用紙の仕分け機などかなり広範囲の製品が展示されていて触ることが
可能な展示品が多いので、長居させていただきました。目の前に浜離宮庭園があったのですが、時間切れで行けませんでした。
大会だけでなく、技術者としての研修も多くできた大会となりました。お付き合いいただきありがとうございました。
【電子機械科】水中ロボコン日本一になりました!チームミフネコの2
こんにちは!電子機械科です。
8月24日、25日に神奈川県横須賀市にある海洋研究開発機構(JAMSTEC)で開催された水中ロボットコンベンションinJAMSTEC2024ジュニア部門で優勝できました!
ルールは、5分間でゲートを通過、プールの底に沈んでいる缶(中身入り)を回収したり、カニのオブジェを水中撮影するアクションの合計点で競うというものです。
トーナメント方式なので、ちょっとしたミスも許されません!
午前中の2試合は、新ルールのカニ山のアイテムゲットで勝ち上がることが出来ました。
しかし、2試合目の途中で取り込み装置が破損して動かなくなりました。
休憩時間中に原因が分かり、何とか補修作業が出来ました。他におかしい所が無いか確認しましたら、歯車を固定しているネジの緩みを発見しました。まさに「ネジの緩みは気の緩み」。
しっかりおにぎりを食べて気を引き締めて午後の試合に臨みます。
午後から準決勝で神奈川県の桐朋高校と対戦して、何とか勝利できました。
決勝は前年度優勝校である東京の三田国際学園高校との対戦でしたが、辛くも勝利することが出来ました。
各校が色々と工夫されていて、勉強になりました。何事も経験することが大事だと痛感しました。
各校から質問をされたり、機体を撮影されました。来年はしっかりマークされるでしょう。
他部門の古代生物ロボットなど、面白かったです。
エキシビジョンマッチでは、ジュースを26本ゲットしました。
日本水中ロボネット様には準備から色々とお世話になりました。
【電子機械科】課題研究「水中ロボット」チームミフネコの1
こんにちはー!電子機械科ですっ!
ミフネコと共に、課題研究「水中ロボット」班、チームミフネコとして、水中ロボットコンベンションin JAMSTEC2024のジュニア部門に参加しています。
水中ロボットの勉強をしたくて、東京海洋大学の後藤慎平先生の研究室を訪問しました。プール掃除ロボットについて学びました。研究室には、大小のROV(遠隔操作の水中ロボット)がありました。南極でのペンギンの話も伺いました。
そして、宿でロボットの動作確認しようとして、やらかしたことに気付きました。
わ~!カメラ用バッテリーを熊本に忘れた!
一晩考えた結果、横浜市小机駅近くのサトー電気で部品が買えることを発見しました。
何とか、DCプラグ、電線、バッテリーケースを入手し、会場で製作し、水中テストに間に合いました。
ミネベアミツミ様、松山工業様など、企業の方と話す機会や学校間で補修部品の貸し借りで交流など水中というフロンティアを前に色々学ぶことが多いです。明日が競技です。気合いは十分。動きもいい感じ。
チームミフネコは最善を尽くします!
youtubeでライブ中継があります。
https://www.youtube.com/@npo137
第一試合10時45分
準々決勝11時45分
準決勝13時20分
3位決定戦13時30分
決勝13時40分開始の
各5分です。
応援をお願いします!
【電子機械科】特別講座受講のため崇城大学へ!
6月30日(日)崇城大学IoT・AIセンターで開催された「第3回仮想空間デザインコンテスト」参加者のための特別講座に3年生の生徒が参加しました。
最先端の設備・空間の会場でどのような作品が作りたいか。自由な発想の動画を作るこのコンテストに動画編集ソフトを活用して取り組みます。
一番に考えたことは知識や技術以上にイノベーションの創出が重要ということで、真和高校・熊本工業高校の生徒と一緒に話合いを重ねました。次回は7月7日に2回目の講座が開かれます。持ち帰った課題をもとにこの一週間で準備して次回に繋げます!
メタ空間スタジオ
行先を誘導し、通ったら自動で消えるマーク
【IoT・AIセンターウェブサイト】
https://www.cis.sojo-u.ac.jp/index.php/iot-ai-center.html
【第3回仮想空間デザインコンテストウェブページ】
https://www.cis.sojo-u.ac.jp/index.php/topix-of-iot-ai-center/265-vsdc2024.html
T1Park WEB記事掲載!
T1ParkマガジンのWEB版の記事にマイコン制御部マイコンカー班の記事が掲載されました。
これは、6月24日(月)に放送されたハイスクール天国の取材時に一緒に来ていただいたものです。
ハイスクール天国の映像は再放送や見逃し配信等がないためもう見ることができませんが、この記事で当日の様子を見ていただければと思います。
「雰囲気がいい!」、「高校生でこんなすごいことができると感動した!」という言葉が生徒の励みになりました。
WEBページの紹介:http://high.t1park.com/160244813333739640315612339826657-
370962796321205news/-2024
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ハイスクール天国!(本日夜 TKU10時54~ 放送)
先日ありました「TKE ハイスクール天国」の取材が本日放送されます。
TKU(テレビ熊本)
6/24(月) 夜10時54~
是非ご覧ください。
【電子機械科】腕を上げました(技能検定電子機器組立)
こんにちは!電子機械科です!!
国家資格である技能検定の電子機器組立作業のその後ですが、
かなり上達してきました。
完成後はこちら
肝心のはんだ付け部分はこのようになっています。
課外授業で練習したおかげでうまくハンダが乗るようになってきました。
時間も短縮してきました。
正確に。速く。美しく。を目指して頑張っています。
電子機械科では、このような経験を通して、
宇宙を飛ぶ人工衛星の電気回路を作る人への道などにも進めます。
まさに"The sky is the limit."=可能性は無限大なのです。
御船高校電子機械科で、自分の可能性を広げてみましょう。
【電子機械科】工業技術基礎 難しい!?楽しい!
今日は電子機械科1年生の「工業技術基礎」の様子をお伝えします!
電子機械科1年生では電気・電子や機械の基礎的な技術を学んでいます。
「電子機械科」なので、幅広く学習しますので、様々な分野について知ることができます。
★ソフトウェア基礎実習
今回はタイピング練習をしています。在学中にブラインドタッチができるようになってほしいです。
★2次元CAD
★電気工事
★手仕上げ(文鎮製作)
以前から取り入れている実習です。機械加工の基礎である「やすり」で切削加工を行います。
体を使う実習で大変ですが、加工技術が身につきます!
けがき作業も初めての経験です。
下の写真は実習中に動いていた3次元プリンターです。3年生の「課題研究」の作品を製作してます。
ご覧の通り、様々な分野の学習をしています。
将来の進路に迷っている皆さん、夏休みの体験入学で実習にトライしてみませんか?
【電子機械科】課題研究でものづくり研究中!
生徒の週一回の楽しみな時間。
授業で好きなものづくりや研究ができる課題研究の時間です。
今年は、早くから課題意識を養うために2年生から課題研究を始めることにしました。
週一回のためなかなか先には進みませんが、いろんなテーマを決めて2,3年一緒になって研究を進めています。
【電子機械科】ものづくりコンテストが迫ってきました!
本校では6月16日に実施されるものづくりコンテストの旋盤部門に毎年挑戦しています。
学校を代表して出場できる選手は一人きり。
選ばれたたった一人の選手は毎日遅くまで練習に励んでいます。
毎年惜しいところで優勝を逃しているため今年こそはの気持ちで頑張っています!
【電子機械科】技能検定(国家検定)受験に向けて!
6月3日(月)技能検定電子機器組立の合格に向けて2回目の外部講師による技術講習会を行いました。
この検定は、全世界で求められている半導体人材の育成につながる今年度から始めた新たな取り組みです。
教えてもらえるならやっぱり専門家!
厚生労働省認定のものづくりマイスターによる技術指導で全員がレベルアップしました。
7月に筆記試験8月に実技試験が実施されます。全員合格に向けて頑張ります!
【電子機械科】第二種電気工事士合格へ向けて
5月26日(日)に実施される「第二種電気工事士筆記試験」へ向けて最後の追い込みをかけている最中です。今回は東京ビジネスサービス(株)滝田様よりリモート授業を受けている場面をご紹介します。配線図や電線の許容電流など、生徒の苦手とする分野を詳しく解説していただきました。
【電子機械科】御船高校杯 R8Carグランプリ2024!
5月17日(金) 御船高校杯 R8Carグランプリ2024を開催しました。
他の動画はSPECIALから(随時アップロードします)
優勝チーム 準優勝チーム
第3位 第3位
【電子機械科】今日の工業技術基礎
今日の工業技術基礎は実習服(作業服)渡しから始めました。
今年度の1年生から実習服をデザインを刷新しました。もちろん安全面にも十分配慮した実習服に代わります。
これからの実習に気持ちを入れて頑張ってもらいましょう!
【電子機械科】R8Carグランプリ2024に向けて
本日、今年度最初の3年実習です。
5月17日に予定しているR8Carグランプリに向けて最後の実習です。
前回と違いそれぞれのチームがR8Car(マイコンカー)のプログラムを変更したり、車体の精度を上げたり、たまに故障したところを修理したりで3時間を使ってマイコンカーの調整を行いました。
大会までの1か月間、放課後等を利用して調整を始めます。
マイコンカーを①どんな走りにするか考えプログラムをインストールし、②実際にコースを走らせて、③その走りを評価・検証し、④プログラムや車体に改修・改善を行いまた走らせる。PDCAサイクルを活用したSTEAM教育に取り組んでいます。
【電子機械科】入学して最初の実習(工業技術基礎)です。
本日(4/16)は、1年生が入学して初めての実習(工業技術基礎)です。
電子機械科では各クラス週一回のペースで実習が行われます。
機械系の工作機械等は決して安全ではないものも存在します。
一つ一つを気を付けて丁寧に、意識的に行わないと大きな事故につながることもあります。
そのため、第一回の今回は、安全教育を中心に進めています。
新入生は、これから3年間、大きな事故を起こさないようにしっかり学習してもらいます。
最初は安全教育の動画を見ている様子です。
本日(4/17)はもう一つのクラスが最初の実習です。昨日同様安全教育を中心に行っています。
グループワークで危ない場所を探しています。
危ない場所を探したら、何が危ないのか、どうすればよくなるのか、事前に考えておくべき安全について考えます。
安全教育のほとんどは事前準備で決まります!
【電子機械科】1年生工場見学
本日(2024/2/22)は1年生の工場見学です。
県南にある「ルネサスエレクトロニクス(株)」様と「九州武蔵精密株式会社」様に見学に行きます。
「ルネサスエレクトロニクス(株)」様は、主に自動車の制御等を行うマイコンである半導体のICチップの樹脂封止や組み立て、検査などを行う「後工程」を行っていて、メインで生産している車載用マイコン「RH850」は過去5年間の出荷に対してクレームおよび返却がゼロ件と高い品質を維持し、19期連続でSランクを獲得している工場で、今後は「RL78」の生産も手掛けられると聞いています。
「九州武蔵精密株式会社」様は、廉価で高品質なエンジン部品やトランスミッション部品の製造を行っていて、ユニークで独創的な製品の開発、生産技術開発を続けられており、本田技研工業㈱、㈱エフ・シー・シー、川崎重工業㈱、スズキ㈱、㈱SUBARU、ダイハツ工業㈱など大きな企業との取引もある会社です。
どちらの会社も熊本で有名な会社で、しっかり学んで将来の進路選択につなげて欲しいと考えています。
【電子機械科】県立技術短期大学校の先生と学生さんが本校に来られました。
熊本県立技術短期大学校(県技短)から、学生さんがマイコンカーの交流に来られました。
放課後の短い時間であったため多くは交流できなかったのですが、本校生が県技短を目指しているため、有意義な時間になりました。
また来られることを楽しみにしています。
【電子機械科】課題研究発表会
本日(1月26日 月曜)課題研究発表会を実施しました。
今年度は新たに保護者の参観を可能とし、生徒の頑張りを見ていただきました。
普段はちょっと心配な面もある生徒たちですが、この日の3年生は堂々と発表しており、少しばかりの成長を見ることが出来ました。
今後は、卒業、就職、進学と次の段階に上がっていきます。全員が今回の発表に誇りを持って頑張ることを願っています。
今回発表した課題研究のテーマと発表の様子をご紹介します。
① 真空管アンプとスピーカの製作
② マイコンカーラリーへの挑戦
③ レーザー加工機による作品作り
④ 技術 ボランティア~イカダプロジェクト~
⑤ アートとメカトロニクスの融合(電気自動車の製作)
⑥ 学科を紹介する動画を作ってみた。
⑦ 熊本県高等学校アイデアロボット競技大会への挑戦
⑧ 3Dプリンタ戦隊ヒーローへの道
⑨ 『スターリングエンジンカー製作』&『養蜂』
⑩ ピザ 窯班
【マイコン制御部マイコンカー班】第4位入賞!ジャパンマイコンカーラリー全国大会
12月27日、28日長野県松本文化会館にてジャパンマイコンカーラリー2024全国大会が開催されました。
本校からは、電子機械科2年 宮本さんがAdvancedClassに、電子機械科2年 江藤さんがCameraClassに九州地区の代表として出場しました。
2人ともいろいろとありましたが、電子機械科2年 宮本さん(AdvancedClass)が予選21位、電子機械科2年 江藤さん(CameraClass)が予選3位で決勝トーナメントに進出しました。
宮本さんの決勝トーナメントは、1回戦で予選上位の選手と対戦し、残念ながら敗退しました。
江藤さんの決勝トーナメントは、初戦は勝つことができましたが、その後、準決勝、3位決定戦と完走することができず4位入賞の結果となりました。
今回自分たちに足りなかったこと、失敗したことなどよくわかっています。しっかり考え次年度につなげ、自分が十分成長した結果、来年度は全国優勝で帰ってこようと話をしたところです。
【マイコン制御部マイコンカー班】ジャパンマイコンカーラリー全国大会予選が終了、決勝トーナメント進出!
昨日、船高日記で報告した長野県松本市で開催されているジャパンマイコンカーラリー2024全国大会の予選が終了しました。
本校から出場している、電子機械科2年 宮本さん(AdvancedClass)が昨日から順位を5位落とし予選21位で、電子機械科2年 江藤さん(CameraClass)が本日ラスト1回のチャンスを完走し予選3位で決勝トーナメントに進出です。
12時20分からAdvancedClassが、13時からCameraClassの決勝トーナメントが開始します。
控室の様子を確認できませんが、いま次の準備に向けて作戦を練っているのだろうなと思います。
コースレイアウトが大きく変わりました。
全国大会でしかない坂2か所やダブルレーンチェンジ、その上、予選と反対周りとなりかなり難しそうです。
【電子機械科】学びの祭典で発表
こんにちは!御船高校電子機械科です!!
12月23日土曜日にグランメッセ熊本にて「第2回熊本スーパーハイスクール(KSH)全体発表会「県立高校学びの祭典」」が催されました。
御船高校電子機械科からは電気自動車「わたあめ号」を展示・試乗体験とレーザー加工機による木製キーホルダー制作を行いました。生徒諸君は接客から製作までよく頑張りました。お客様が多すぎてほとんど写真が撮れていません。開始直後で撮った一枚を掲載します。自称「日本一面白い電子機械科」の御船高校をよろしくお願いします。
【電子機械科】若葉保育園との交流会がTKUで放送されました
12月21日の13:30~若葉保育園の年長組さんと一緒に交流会を行いました。
内容は、電子機械科の課題研究で製作した電気自動車と3輪車の体験を行うものです。
先日の長距離走大会を応援していただいたお礼もあります。
クリスマス前ということもあり、サンタさんとなった生徒からプレゼントの配布も併せて行いました。
当日の様子はメディアでも取り上げられました。是非ご覧ください。
ニュースの詳細はこちらから。
TKUニュースhttps://www.tku.co.jp/news/?news_id=20231223-00000006
YAHOOニュース他、様々なWEBメディアでも取り上げられていました。
【電子機械科】木造の電気自動車を作りました
電子機械科の3年生は、1年かけて、これまでの学んだ内容を生かしてものづくりや研究をする授業「課題研究」があります。
そこで1つの班が美術・デザイン専攻と協働で電気自動車「わたあめ号」を作りました。
「わたあめ」の様な形を和紙で作りました。
フレームはこんな感じです。
この車を作るために3Dプリンタやレーザー加工機などのコンピュータ制御の機械をたくさん
使いました。実は御船高校電子機械科には、2年前に総額1億4千万円分の最新の機械が導入されたんです。
上の写真は3Dプリンタでハンドルを製作している所です。
モーターのコイル部分(茶色の部分)は手で巻きました。414回巻きました。
力技です。
実際の走りですが、最高速度は時速21kmでした。
けっこう速く感じます。(筆者の主観です)
御船高校電子機械科で楽しくものづくりをしましょう。
【電子機械科】マイコンカーラリー九州地区大会
祝 全国大会出場!
11月18日、19日沖縄県立未来工科高等学校において、ジャパンマイコンカーラリー九州地区大会が開催されました。
電子機械科からは、3年生4人と2年生3人、1年生1人が熊本県の代表として出場しました。
アドバンスクラスでは、7人のうち5人が予選を勝ち上がり決勝トーナメントに進出しました。(決勝トーナメントへは全学校中で1番多い進出でした)
決勝トーナメントでは、さらに全員が完走し、1人は今大会優勝者に敗れ、1人は御船高校(同校)対決に敗れはしましたが、他3人が2回戦に進出し、2回戦でも1人が勝利し、ベスト8の結果を残すことができました。
カメラクラスでは、前日試走段階では他校から圧倒的なタイムを記録していましたが、残念ながら2回の決勝タイムレースを完走することができず、今回の優勝はお預けとなりました。しかしカメラクラスは3走目がありその3走目では他者に大きな差をつけて完走することが出来ました。
今回アドバンスクラスで上位に入った生徒とカメラクラスで上位に入った生徒には全国大会への出場権が与えられました。
次は12月27,28日に長野県で全国大会が開催されます。九州地区の代表となった生徒にはぜひ上位入賞を果たして欲しいと思います。
がんばる高校生表彰を受賞しました
11月16日(木)3年A組の池田鈴さんが本年度のがんばる高校生表彰を受賞しました。
がんばる高校生表彰は、学業、スポーツ、文化活動等において他の生徒の模範となる活躍をした県内の高校生を
各校一名ずつ表彰するもので、平成21年から毎年実施されています。
池田さんはマイコン制御部・ロボット班の部長として本校ものづくりの主となる活動をしてくれただけでなく
多くのボランティア活動や様々な資格への挑戦などを通して、本校生の見本となる活躍をしてくれました。
蒲島知事から直々に表彰状を授与して頂き、熱いメッセージも頂きました。おめでとうございます。
【電子機械科】龍鳳祭(文化祭)にクレーンゲームが!
11月11日(土)本校において龍鳳祭(文化祭)がありました。
電子機械科では、先日県大会に出場したアイデアロボットとマイコンカー、それにクレーンゲームを使った展示を行いました。
UFOキャッチャーの景品には、体験入学で好評だったクレーンゲームミニとアクリル板を利用したオリジナルキーホルダー、レーザー加工機でカットした木製キーホルダー、ちょっとだけステッカーにしました。
クレーンゲームミニは昼過ぎには30個準備した景品がつき、その後急ぎ追加したものもすぐになくなってしまいました。キーホルダーも好評で一般公開の時間だけでは足りないくらいでした。大人から子供まで多くの方に楽しんで電子機械科のことを知ってもらえる機会となりました。
【電子機械科】マイコンカーラリー熊本県大会
10/22(日) 県立八代工業高等学校でジャパンマイコンカーラリー熊本県大会が行われました。
電子機械科からは3年生の課題研究班4人が出場しました。
マイコンカーとは、決められたコースをセンサで読み取り自動で走行する自動車で、1から自分たちで手作りします。
それぞれが、あるときはプログラムを考え、あるときは動画を撮影し上手くいかないなところの確認と改善策を検討し、あるときは走行データを眺めながらタイムを短縮できるところを探して走りにいかすなど、それぞれが頭を使って主体的に挑戦していました。
結果、最高BEST8に入る生徒もいるなどそれぞれが挑戦者として頑張ったと思います。次は九州地区大会です。御船高校電子機械科の名をとどろかせて欲しいところです。