芸術コースブログ

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【音楽選択】創作の授業で『雨の音楽~12音技法を用いた作曲~』に挑戦中!

現代音楽の中に『12音技法』というものがあります。

12音技法とは、オーストリアの作曲家のシェーンベルクが創始したオクターヴ内の12音を平等に扱う音列技法のことです。

今回はその12音技法を用いて「雨の音楽」の作曲に取り組んでいます。

生徒が手にしている楽器はトーンチャイム。

決められた楽器・音列、創作するテーマ(雨の音楽)が限られている中、音価・強度・音色など思いつく限りの工夫を凝らしながらグループで創作活動に当たっています。

曲を合わせながら創り上げる班、図形楽譜を作る班、メトロノームを用いてテンポの枠組みの中で創り上げる班。

それぞれの班が思い描く、様々な「雨の音楽」に向かって模索しながら、協力体制で創作中です。

(文責:前村)