2020年12月の記事一覧
今、熊聾では・・・(その151)
12月10日(金)、「難聴児の切れ目ない支援体制構築と更なる支援の推進に向けた全国研修会」に参加します。本校からは、私を含め関係職員4人が事前に配信された講義等の動画の視聴を既に済ませ、本日は双方向会議システム(Zoom)を使用した講義・交流会等に参加し、幾つかの講義や各地の実践報告を視聴し、全国の乳幼児教育相談の様子等について学ぶことにしています。
乳幼児教育相談については、これまでもその重要性と効果が検証されているにもかかわらず、保健・医療・福祉・教育等の有機的連携が十分に取れていない状況が依然として大きな課題です。
本校の乳幼児教育相談については出来得る限りの活動を行ってきており、センター的機能としての役目を果たしていますが、様々な課題も抱えています。
今後、熊本聾学校として熊本県の状況にあった支援体制をどのように構築していけるのかを考えながら、研修会に参加したいと思っています。
追伸
研修会と時を同じくして、本校小学部の持久走大会が行われています。そちらの応援に行けないのがとても残念ですが、皆最後まで頑張ってくれることと思います。
令和2年12月11日
熊本聾学校 校長 五瀬 浩
今、熊聾では・・・(その150)
小学部では持久走大会に向けて、先週から毎朝の5分間走を始業前に行っています。
子供たちそれぞれに早い遅いはあっても、5分間を同じペースで走り切ることを目標に実施しています。どの子も途中で走りを止めることなく、息を弾ませながら走っている様子は見ていてとても気持ちいいものです。
さて、明日がいよいよ持久走大会本番で、午前11時15分に先ずは1,2年生がスタートします。
多くの皆さんの応援を是非よろしくお願いします。
令和2年12月10日
熊本聾学校 校長 五瀬 浩
今、熊聾では・・・(その149)
12月7日(月)、熊本中央ライオンズクラブから3人のお客様をお迎えしました。
例年、当クラブからはアイススケート会場(アクアドーム)への御招待があっており、新聞やテレビでも報道されるほどの一大イベントですが、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、招待スケートの代わりとしてお菓子を持参してくださいました。
そこで、本校幼稚部と小学部低学年の子供たちが参加してのお菓子の贈呈式を幼稚部ホールで行いました。
45年以上の長きにわたって、毎年御支援をいただいている熊本中央ライオンズクラブの皆様方に、あらためて深く感謝申し上げます。
令和2年12月9日
熊本聾学校 校長 五瀬 浩
今、熊聾では・・・(その148)
高等部3年生にとっては、卒業の二文字が浮かんでくる季節になりました。
12月4日(金)には、卒業記念写真撮影のため、3年生8人全員が校長室を訪れてくれました。なんとも教師冥利に尽きるものです。
皆、校長室に入る時は、やや緊張した面持ちの生徒もいましたが、少しずつ表情がほぐれ、いつものにこやかな表情が見られ嬉しく思いました。
今後、校内のいろんなところで、撮影が行われるようです。
残りが見えてきた高校生活を悔いの残らないように過ごし、級友との思い出を沢山つくってくれることを願っています。
令和2年12月8日
熊本聾学校 校長 五瀬 浩
今、熊聾では・・・(その147)
高等部パソコン室のパソコン台ですが、かなり以前に買っていただいたもので、大型プリンターがあった頃の代物です。現在では少し大きすぎて使い勝手が悪く、併せて教室環境もより良いところに移転を…と考えています。
早速、高等部就労コースの生徒たちがパソコン台の再生に取り組んでくれています。きっと綺麗に生まれ変わることでしょう。
さて、パソコン室の移転先ですが・・・まだ秘密です。
令和2年12月7日
熊本聾学校 校長 五瀬 浩