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高等部本科・専攻科
一般財団法人熊本県ろう者福祉協会青年部との交流会
2月17日に、一般財団法人熊本県ろう協青年部と交流会を行いました。対面での交流会はコロナ禍前以来でした。
青年部の活動紹介、企画のPR、座談会があり、活動紹介では、活発な質疑応答を通して青年部の活動について学ぶ時間となりました。
座談会では2グループに分かれて、青年部の方々の仕事の経験や余暇の過ごし方などを聞き、交流を深めることができました。
日本の中心から手話で叫ぶ!!
11月16日(土)に東京都豊洲で開催された「東京2025デフリンピック1Years To Go!」に参加しました。第11回全国高校生手話パフォーマンス甲子園で優勝したことで、招待され、「ときそば今様」をイベントバージョンにセルフアレンジして演じました。
たくさんの観客がいらっしゃるなか、とても緊張して道具をセットし忘れるなどのハプニングはありましたが、たくさんの方々に笑っていただき、手話の面白さ、くまろうの魅力を発信できたのではないかと思っています。
当日はデフアスリートや芸能人、有名YouTuberの方々とも会うことができ、驚きと感動の連続でした。御一緒した久米田高校ダンス部「くめだんす」の皆様には、尊敬の念を抱きつつ、同世代の表現者として刺激し合うことができました。また、今年度本校で御講演いただいた橋本一郎先生にも再会し、いろいろなお話をきくことができました。
今回、数多くの方々に御支援いただきました。この場を借りて御礼申し上げます。これからも「くまろう手話落語部」は更なる発展を目指してがんばります。みなさま今後も、温かい応援をよろしくお願いします!
「『世界津波の日』2024高校生サミットin熊本」開会式参加及び記念植樹
10月23日(水)、標記の防災啓発イベントの開会式が熊本城ホールで開催され、本校の1年生5人が英語科の校外学習として参加しました。
世界各国や県内全国各高校の代表生徒、ご来賓及び多くの関係者の前で、本校の防災関連の取組として紹介しました。熊本地震に関する手話落語部のパフォーマンス映像、先輩方への熊本地震体験インタビュー、校内の取組、寄宿舎の活動、会場全体での手話体験などを紹介しました。
10月30日(水)には、幼稚部ホール前の花壇に記念植樹苗木を行いました。
県知事表敬訪問
令和6年(2024年)10月15日(火)に、手話落語部生徒4人が「第11回 全国高校生手話パフォーマンス甲子園」において、昨年度に引き続き2連覇したことを、木村県知事に報告しました。生徒は、大会で披露した演目をとても生き生きと演技し、笑いと拍手をいただきました。
鳥取県における全国初の手話言語条例の起草に関わりをおもちの木村知事は、今回の受賞をとても喜んでくださいました。
歓談の時間には、生徒が手話クイズを出題し、同席していたくまモンも参加しました。和やかな歓談に、生徒も嬉しそうでした。
【九聾大会in鹿児島】
9月26日(木)27日(金)の2日間、今年で59回目となる九州地区聾学校体育・文化連盟の鹿児島大会に中学部と高等部が参加しました。今年度も九州内の13校が集まりました。
今年は例年とは異なり、1日目にボッチャとバドミントンの競技部門、2日目に文化的発表会・交流会が行われました。 特に2日目の文化的発表会・交流会では、全員で本校の校歌を紹介したり、手話落語部が大喜利と落語を披露したりしました。
短い時間でしたが、久しぶりに会う友人や同じ競技や活動グループのメンバーとの交流を存分に楽しみました。
管理責任者 校長 前川美穂子