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高等部本科・専攻科
高校総体
6月3日(金)に3年ぶりに、熊本県高等学校総合体育大会の総合開会式がパークドーム熊本にて参加人数を限定して行われました。県内の高等学校・特別支援学校77校が参加し、県内から多くの高校生アスリートが集結しました。本校からは、高等部の生徒が5人行進に出場しました。
校旗と共に、英語で「I love you」を表すハンドサインを本部に掲げながら力強く行進することができました。
バドミントン部は、5月28(土)・29日(日)に熊本県立総合体育館にて行われシングルとダブルスに出場し、陸上部は、6月4日(土)にえがお健康スタジアムで、「100m」に出場しました。
応援の人数も制限された中ではありましたが、生徒たちも頑張りました。応援ありがとうございました。
総文祭開会式報告
6月3日、特別支援学校専門部、展示部門の総務の生徒役員として本校の生徒2人が、総合開会式に参加しました。当初はプラカートを持って登壇の予定でしたが、コロナ感染症防止のため、観客席での参加になりました。開会式前には21校の特別支援学校の展示作品を見学しました。
本校は美術教科の1年生の作品、美術部の作品、就労コースの木工作品を展示しました。県立劇場への入場者の人数制限もあり、観客の方々とふれあう機会は少なかったのですが、搬入中に他の特別支援学校の先生が、「細かく丁寧できれいですね」「しっかりしたデッサンですね」「販売してほしいくらい」と言ってくださいました。
開会行事では、コロナ禍以前には戻っていませんが、2年ぶりに通常に近い形で開催できたこと、それまでの関係者の協力や、高校生たちの苦労と努力を賞賛され、開幕となりました。6月4日までの2日間、特別支援学校専門部の展示は、県立劇場演劇ホールの入口フロア「ホワイエ」で開催されました。
一般の方々や、特別支援学校児童生徒、保護者の方々には残念ながら鑑賞の機会はありませんでしたが、秋に「特別支援学校合同作品展」が開催の予定です。
令和4年度 高等部全体LHR(王様ドッジボール)
5月6日(金)の6時間目に、高等部の全体LHRがありました。全体LHRでは、月に1回程度、生徒たちが主体的に企画・運営をするレクリエーション活動を行っています。今年度初めての全体LHRは、高等部生徒・職員全員参加の「王様ドッジボール」でした。各チーム王様を一人決め、相手チームの王様に当てたら勝ちというルールです。序盤で王様が当たってしまい、開始早々決着がつく試合もあれば、最後の一人になるまで王様が分からないという試合もありました。生徒たちは、誰が王様か推理するような心理戦も楽しんでいました。最後には、生徒対職員の試合もあり、とても盛り上がるレクリエーションとなりました。
令和4年度 全体自立②
4月25日(月)の1時間目に、2回目の高等部全体自立活動がありました。聴覚支援センター部の飯銅先生より、聴力レベルの計算方法について説明を受けたり、生徒自身が使用している補聴器・人工内耳のメーカーや品番などを確認したりしました。将来、自分のきこえや聴覚障がいについて、知らない人にできるだけわかりやすく伝えることができるようになろうという話があり、生徒も自分のきこえについて考えることができました。
令和4年度 全体自立①
4月18日(月)の1時間目に、高等部の全体自立活動がありました。本校の特別支援教育コーディネーターの齊藤先生から補聴器・人工内耳について説明をきき、各部品の名称や使用上の注意点などを高等部生徒全員で確認していきました。在校歴が長い生徒でも、繰り返しの確認が必要だと感じました。補聴器や人工内耳の自己管理がきちんとできるようになることを目標に、今後も頑張ってほしいと思います。
管理責任者 校長 前川美穂子