高等部便り

高等部本科・専攻科

令和5年度(2023年度)高等部文化交流会(授業参観)

 12月15日(金)は、雨天のため「持久走大会」が中止となり、3時間目は各クラスで教科の授業、4時間目は高等部全体の体育の授業でシャトルランを行いました。午後の交流会は、現場実習や学校見学の報告、弁論等の発表や、手話落語、クイズ大会等、とても充実した時間となりました。保護者の皆様におかれましては、天候の悪い中、ご参観いただきありがとうございました。

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「第10回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」優勝!!!!!

 令和5年9月24日(日)に鳥取県で開催されました。「第10回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」にて、熊本聾学校が優勝しました。優勝は7年ぶり2度目です。演目は狂言の附子(ぶす)をアレンジした本校オリジナルの落語です。また、落語の“マクラ”にあたる前説として2人が絶妙な掛け合いを演じ、日本手話を意識した手話表現や、軽快な言葉遊びが評価され今回の受賞となりました。

 35年を誇る本校による伝家の宝刀“手話落語”で受賞できたことを光栄に思います。

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手話によるスピーチコンテスト 審査員特別賞

 8月27日(日)、東京都で開催されました「第40回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」にて、本校高等部2年の生徒が審査員特別賞を受賞しました。「両親へありがとう」というタイトルで、自分のきこえと向き合い、乗り越え、両親への感謝を述べました。その表現力と内容の素晴らしさで、見事受賞することができました。

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湧心館高校ボランティアとの手話交流会

 総文祭閉会式で一緒に手話歌を発表したご縁で、湧心館高校ボランティア部企画の手話学習会に講師として招待していただきました。大教室に30人ほど集まってくださって、嬉しかったり緊張したりでした。

 自己紹介は、手話や指文字で表現しました。プログラムのはじめは、「日常生活で使う手話を教えてもらう」でした。「おはよう」「こんにちは」から始まり、その手話の意味の説明からどんどん広がって、人名、時間の数詞、日付、動物へ広がりました。「レッサーパンダは?」に「わかりません!(パンダの)上につくやつは指文字でしかできません!」と本校生の悲痛なギブアップに笑いが起きたり、表した手話表現の説明で会場が感動でどよめいたりと、素直な反応に本校の生徒も嬉しそうでした。

 リクエストがあったSnowManの「ワンハート」の手話表現は、時間が押したため、サビの一節を何度か会場の皆さんと手話で表現して、学習会はお開きになりました。

 閉会のあとも湧心館高校の生徒さんが「ボランティア活動証明書」と一緒にもらった参加賞のフェアトレードチョコを本校生にプレゼントしていただいたり、自分の名前の手話表現を尋ねたり、本校生徒も教室の復旧を手伝ったりするなど、双方名残惜しげな温かな雰囲気の手話交流会となりました。

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熊本高等学校ボランティア部、湧心館高等学校ボランティア部との手話交流

 6月3日(土)第35回熊本県高等学校総合文化祭閉会式で「大地讃頌」「Believe」の手話表現を、熊本高等学校、湧心館高等学校のボランティア部の生徒さんと合同で行いました。5月17日(水)には熊本高校からの招待で、同校に手話練習の交流に生徒2人が出向きました。おかげで総文祭閉会式も緊張しながらも楽しく発表ができ、総文祭フィナーレの感動に花を添えることができました。

 その後、湧心館高校ボランティア部の皆さんが、ぜひ本校で手話交流を行いたいと、7月20日(木)に「SnowManの歌で手話を学ぼう!」を企画され、7月13日(木)に事前打ち合わせを兼ねて4人の皆さんが来校されました。

 本校から4人の生徒も参加し、打合せの話以外に、挨拶などの手話、参加者の名前の表し方などを通して楽しく交流することができました。7月20日(木)の交流会が楽しみです。

 6月3日(土)第35回熊本県高等学校総合文化祭閉会式で「大地讃頌」「Believe」の手話表現を、熊本高等学校、湧心館高等学校のボランティア部の生徒さんと合同で行いました。5月17日(水)には熊本高校からの招待で、同校に手話練習の交流に生徒2人が出向きました。おかげで総文祭閉会式も緊張しながらも楽しく発表ができ、総文祭フィナーレの感動に花を添えることができました。

 その後、湧心館高校ボランティア部の皆さんが、ぜひ本校で手話交流を行いたいと、7月20日(木)に「SnowManの歌で手話を学ぼう!」を企画され、7月13日(木)に事前打ち合わせを兼ねて4人の皆さんが来校されました。

 本校から4人の生徒も参加し、打合せの話以外に、挨拶などの手話、参加者の名前の表し方などを通して楽しく交流することができました。7月20日(木)の交流会が楽しみです。

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