活動報告

活動報告

ペンタゴンものづくり教室

 1月22日(水)に小学部4・5・6年生が、「ペンタゴンものづくり教室」として、筑波技術大学の学生さんとオンラインで交流しました。この日のために、二つの活動を準備していただきました。

 一つ目は、学生さんが表現された手話が表すものを答える、手話方言に関するクイズでした。「国語」「体育」「茶色」「旅行」など、普段熊本聾学校の子供たちが使っている手話表現とは異なる表現の仕方に、「え!?」と驚く子供たち。手話にも方言があることを実感する良い機会となりました。

 二つ目の「連想ゲーム」では、数字の「1」と数字の「2」を表す手の形で、どんな手話を表すことができるか考えました。数字の「1」の手の形からは、「遊ぶ」「正月」などを、数字の「2」を表す手の形からは、「歌」「見る」などを、一つも被ることなく、全員で連想することができました。

 聾学校ならではの楽しい活動を準備していただき、終始大盛り上がりでした。筑波技術大学のみなさん、ありがとうございました。

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