アンサンブル部の活動風景
第35回熊本県高等学校総合文化祭に参加しました
私たちアンサンブル部は、6月3日(土)に熊本県立劇場コンサートホールで開催された第35回熊本県高等学校総合文化祭のステージ部門に出演しました。
演奏曲はJ.S.バッハ作曲の「マイン・イエス」とJ.グラステイル作曲の「ヴォルケーノ・ミラー」の2曲です。
「マイン・イエス」はマリンバとヴィヴラフォンを4人で演奏しました。マリンバがコンサートホールの一部になったような響きを感じ、コラールのように深く静かな音楽になるように、「ヴォルケーノ・ミラー」は、静かな森の情景と森に住む生き物たちの躍動が表現できるように演奏しました。
使った楽器は、シロフォン、ヴィヴラフォン、コンサートマリンバ、バスドラム、タムタム、ボンゴ、コンガ、スタンドシンバル、チャイナシンバル、銅鑼(ドラ)、クロテイル、ウインドチャイム、バードコールです。楽曲に合う表現を探すために、叩き方を工夫したり、スティックやマレットの柔らかさを調節したりしながら音色に合うバチを見つけていきました。
また、今回はじめて、総合閉会式でのステージ演奏に参加しました。「大地讃頌」と「Believe」の合唱を他校の生徒と一緒に歌いました。私たちのとなりで歌っていた第一高校や必由館高校などの合唱部の方々の澄んだ歌声と声量に驚き、強い刺激を受けました。
私たちは、これまで高校総文のために練習を重ねてきましたが、実際にホールのステージに立ってみると、緊張して肩に力が入ってしまったり、堅い音を出してしまったり、リズムやタイミングが少しずれたりして思うように表現できなかったところもありました。しかし、聴衆の皆さんは私たちの精一杯の演奏を心から応援し、惜しみない拍手をくださいました。とてもうれしかったです。これからも、聴いてくださる皆さんの心に届く音楽を演奏できるように努力を重ねていきたいと思います。
第22回くまもと障がい者スポーツ大会に出場しました
5月21日(日)に障がい者スポーツ大会が開催されました。高等部1年生の福井さんが100m走に出場しました。順位は見事1位で、タイムも自己ベストを大幅に更新することができました。走りもとても力強く、頑張っていました。
4~6月の部活動計画
準優勝 九盲体フロアバレーボール大会
九盲体フロアバレーボール大会 準優勝
鹿児島との決勝戦は、2-0ではあったものの、粘りを見せる試合でした。
準優勝、立派な成績です。
応援ありがとうございました。
フロアバレーボールは、全盲、弱視、協力し合いながら、それぞれのポジションで役割を果たします。
とても、面白い競技です。
また、来年の勝利を目指して練習に励みます!
九盲体で再会
小学部時代の友達と再会
九盲体会場で、北九州視覚特別支援学校の生徒さんが、訪ねて来てくれました。
小学2年生まで、熊盲に在籍。その後転校。当時小学部で一緒だった生徒たちが、再会を喜んでました。
訪ねてくれてありがとう。
九盲体は、交流の場でもある事をしみじみと感じました。
#盲学校
#九盲体
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 豊田 陽子
運用担当者
情報部