アンサンブル部の活動風景
第49回全国高等学校総合文化祭に出場しました
7月25日(金)に熊本を出発。新幹線、JR在来線南風号等を乗り継ぎ香川県に着き、7月26日(土)かがわ総文祭に出場、27日(金)に帰熊しました。
三日間を通して、天気に恵まれ、生徒、引率職員、応援で同行してくださった保護者の方々も元気いっぱい、楽器のコンディションもよく、最高の状態で演奏をすることができました。
26日(土)本番の会場は、ハイスタッフホール(観音寺市)。木の温もりを感じる建物と演奏者の表現をダイレクトに伝えてくれるホールが素敵な会場でした。適度な緊張感とワクワク感をもって挑んだ演奏は、観客を惹きつける見事な演奏でした。生徒達も達成感と満足感に溢れた表情でした。演奏後、すれ違う多くの方から「素晴らしい演奏でした」「すごかったです。感動しました」と言葉をかけていただき、生徒達もとても嬉しそうでした。
27日(日)は、丸亀市の伝統工芸である「うちわ作り」を体験しました。丸亀城内にある「うちわ工房『竹』」を訪ねました。竹のうちわはしなりがよく、柔らかい風に生徒達の心も癒やされたようでした。
貴重な経験ができた三日間となりました。応援をしてくださった皆様本当にありがとうございました。
【ご寄付いただいた皆様へ】
かがわ総合文化祭への出場にあたり、沢山の方々からご支援をいただくことができました。最高の演奏ができたのも、皆様の温かい言葉かけやお心遣いがあってのことです。本当にありがとうございました。
*本校インスタグラムも是非ごらんください!!
祝!!第49回 全国高等学校総合文化祭香川大会出場決定
全国総文祭香川大会出場に伴う寄付金のお願い(アンサンブル部保護者会より)
~息を聴け!心一つに~
熊本県立盲学校アンサンブル部保護者会
代表 川端 信吾
拝啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。日頃より本校アンサンブル部へのご支援、誠にありがとうございます。
さて、本部はこの度昨年12月に実施されました「第49回全国高等学校総合文化祭香川大会予選会」の「器楽・管弦楽の部」におきまして金賞を受賞し、今年度の7月26日~27日に開催される全国高等学校総合文化祭に出場することになりました。全国大会への出場は、鹿児島大会、岐阜大会に続き3年連続となります。
本校は全校児童生徒30人という小さな学校です。例年以上に部員が少なく、予選会には3人の生徒で挑戦し、今年度中学部に上がった生徒1人が加わって4人で出場します。日々、基礎練習や毎日の生活を大切にしながら技術の向上を目指して本番に臨みます。
いつもの楽器で演奏したい!
楽器運搬費のご支援をお願いします
今年度演奏するのは、グラステイル作曲「インペリアル コード」、もう1曲は新曲で本校顧問の山田義成作曲の「イン ザ ミスト」です。
演奏者4人と少ない人数ですが、それを感じさせないダイナミックな演奏となるよう、日々練習を重ねています。そんな演奏を本番でもご披露できるように、日頃使っている楽器で演奏したいと希望しています。
そこで楽器運搬費と楽器メンテナンスの費用としてご支援していただきたく寄付を募り、目標金額を
50万円とさせていただきたいと存じます。
書面にて大変失礼とは存じますが、沢山の皆さまのお力添えをよろしくお願いいたします。
記
【目的】 全国高等学校総合文化祭出場への楽器運びと楽器のメンテナンス
【金額】 一口 1,000円以上
【お振り込み先】
PayPay銀行
はやぶさ支店(003) 口座番号 7862178
口座名 カワバタ シンゴ 川端 信吾
(熊本県立盲学校アンサンブル部保護者会代表)
※振込手数料が発生した場合は振込人のご負担でお願いいたします。
なお、事務処理の都合上、恐縮ではございますが、7月20日(日)までにご入金いただきますようよろしくお願いいたします。
また、直接現金をご寄付される方は、本校事務室までお持ちください。領収書をお渡しいたします。
敬具
アンサンブル部実績
令和6年度全国高等学校総合文化祭清流の国ぎふ総文 器楽·管弦楽部門に熊本県代表として出場します。
令和6年8月4日(日)~8月5日(月)/岐阜市
開催会場 長良川国際会議場
これまでの、アンサンブル部の主な実績を振り返ってみました。
【全国高等学校総合文化祭出場】
○平成14年 神奈川大会
○平成27年 滋賀びわこ大会
○令和元年 2019さが大会
○令和5年 2023かごしま大会
○第48回全国高等学校総合文化祭岐阜大会 熊本県代表選考会 器楽・管弦楽部門出場
成績:金賞 令和6年第48回全国総文岐阜大会県代表推薦、第36回熊本県高等学校総合文化祭推薦
【全国アンサンブルコンテスト出場】
○平成17年 第28回全日本アンサンブルコンテスト 大学の部
成績:金賞
○平成20年 第31回全日本アンサンブルコンテスト 大学の部
成績:金賞
○平成30年 第44回九州アンサンブルコンテスト熊本支部 高等学校の部支部予選
成績:金賞、出田賞(出場団体最優秀賞)第44回九州アンサンブルコンテスト県代表推薦
○平成31年 第44回九州アンサンブルコンテスト 高等学校の部地区予選 成績:金賞、第42回全日本アンサンブルコンテスト 九州地区代表推薦
○平成31年 第42回全日本アンサンブルコンテスト 高等学校の部
成績:金賞
【九州盲学校音楽大会グランプリ賞】
○平成17年宮崎大会
○平成19年福岡大会
○平成21年長崎大会
○平成25年大分大会
○平成27年佐賀大会
○平成29年宮崎大会
○令和5年長崎大会
伝統を受け継ぎ、岐阜大会で最高の演奏ができるよう、日々の練習を頑張っています。
アンサンブル部全国高校総合文化祭(かごしま総文)出場
8月3日、4日に開催されました、全国総文祭の器楽•弦楽部門に、本校アンサンブル部が、熊本県代表として出場しました。
演奏後は、盛大な拍手をいただきました。
最高のステージで奏でることができたことに感謝。ご家族はじめ、多くの方の支えと応援のお陰です。ありがとうございます。
多くの写真を本校公式Instagramに掲載しています。
こちらよりご覧下さい。
熊本北高等学校吹奏楽部との交流
7月29日(土)に、熊本北高等学校吹奏楽部のみなさんと交流しました。練習の様子を見たり演奏を聴いたりしました。北高吹奏楽部の演奏を聴き、とても感動し刺激を受けました。演奏者の人数や演奏形態は違っても、大きな大会の前に交流ができ、とても貴重な時間になりました。私たちアンサンブル部も、高等学校全国総合文化祭で自分たちのもっている力を発揮できるように頑張ります。熊本北高等学校吹奏楽部のみなさん、九州吹奏楽コンクールでのご活躍を応援しています!
第35回熊本県高等学校総合文化祭に参加しました
私たちアンサンブル部は、6月3日(土)に熊本県立劇場コンサートホールで開催された第35回熊本県高等学校総合文化祭のステージ部門に出演しました。
演奏曲はJ.S.バッハ作曲の「マイン・イエス」とJ.グラステイル作曲の「ヴォルケーノ・ミラー」の2曲です。
「マイン・イエス」はマリンバとヴィヴラフォンを4人で演奏しました。マリンバがコンサートホールの一部になったような響きを感じ、コラールのように深く静かな音楽になるように、「ヴォルケーノ・ミラー」は、静かな森の情景と森に住む生き物たちの躍動が表現できるように演奏しました。
使った楽器は、シロフォン、ヴィヴラフォン、コンサートマリンバ、バスドラム、タムタム、ボンゴ、コンガ、スタンドシンバル、チャイナシンバル、銅鑼(ドラ)、クロテイル、ウインドチャイム、バードコールです。楽曲に合う表現を探すために、叩き方を工夫したり、スティックやマレットの柔らかさを調節したりしながら音色に合うバチを見つけていきました。
また、今回はじめて、総合閉会式でのステージ演奏に参加しました。「大地讃頌」と「Believe」の合唱を他校の生徒と一緒に歌いました。私たちのとなりで歌っていた第一高校や必由館高校などの合唱部の方々の澄んだ歌声と声量に驚き、強い刺激を受けました。
私たちは、これまで高校総文のために練習を重ねてきましたが、実際にホールのステージに立ってみると、緊張して肩に力が入ってしまったり、堅い音を出してしまったり、リズムやタイミングが少しずれたりして思うように表現できなかったところもありました。しかし、聴衆の皆さんは私たちの精一杯の演奏を心から応援し、惜しみない拍手をくださいました。とてもうれしかったです。これからも、聴いてくださる皆さんの心に届く音楽を演奏できるように努力を重ねていきたいと思います。
第22回くまもと障がい者スポーツ大会に出場しました
5月21日(日)に障がい者スポーツ大会が開催されました。高等部1年生の福井さんが100m走に出場しました。順位は見事1位で、タイムも自己ベストを大幅に更新することができました。走りもとても力強く、頑張っていました。
4~6月の部活動計画
準優勝 九盲体フロアバレーボール大会
九盲体フロアバレーボール大会 準優勝
鹿児島との決勝戦は、2-0ではあったものの、粘りを見せる試合でした。
準優勝、立派な成績です。
応援ありがとうございました。
フロアバレーボールは、全盲、弱視、協力し合いながら、それぞれのポジションで役割を果たします。
とても、面白い競技です。
また、来年の勝利を目指して練習に励みます!
九盲体で再会
小学部時代の友達と再会
九盲体会場で、北九州視覚特別支援学校の生徒さんが、訪ねて来てくれました。
小学2年生まで、熊盲に在籍。その後転校。当時小学部で一緒だった生徒たちが、再会を喜んでました。
訪ねてくれてありがとう。
九盲体は、交流の場でもある事をしみじみと感じました。
#盲学校
#九盲体
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 豊田 陽子
運用担当者
情報部