アンサンブル部の活動風景

アンサンブル部全国高校総合文化祭(かごしま総文)出場

8月3日、4日に開催されました、全国総文祭の器楽•弦楽部門に、本校アンサンブル部が、熊本県代表として出場しました。

演奏後は、盛大な拍手をいただきました。

最高のステージで奏でることができたことに感謝。ご家族はじめ、多くの方の支えと応援のお陰です。ありがとうございます。

多くの写真を本校公式Instagramに掲載しています。

こちらよりご覧下さい。

 

熊本北高等学校吹奏楽部との交流

 7月29日(土)に、熊本北高等学校吹奏楽部のみなさんと交流しました。練習の様子を見たり演奏を聴いたりしました。北高吹奏楽部の演奏を聴き、とても感動し刺激を受けました。演奏者の人数や演奏形態は違っても、大きな大会の前に交流ができ、とても貴重な時間になりました。私たちアンサンブル部も、高等学校全国総合文化祭で自分たちのもっている力を発揮できるように頑張ります。熊本北高等学校吹奏楽部のみなさん、九州吹奏楽コンクールでのご活躍を応援しています!

第35回熊本県高等学校総合文化祭に参加しました

 私たちアンサンブル部は、6月3日(土)に熊本県立劇場コンサートホールで開催された第35回熊本県高等学校総合文化祭のステージ部門に出演しました。

 

 

 演奏曲はJ.S.バッハ作曲の「マイン・イエス」とJ.グラステイル作曲の「ヴォルケーノ・ミラー」の2曲です。

 「マイン・イエス」はマリンバとヴィヴラフォンを4人で演奏しました。マリンバがコンサートホールの一部になったような響きを感じ、コラールのように深く静かな音楽になるように、「ヴォルケーノ・ミラー」は、静かな森の情景と森に住む生き物たちの躍動が表現できるように演奏しました。

 使った楽器は、シロフォン、ヴィヴラフォン、コンサートマリンバ、バスドラム、タムタム、ボンゴ、コンガ、スタンドシンバル、チャイナシンバル、銅鑼(ドラ)、クロテイル、ウインドチャイム、バードコールです。楽曲に合う表現を探すために、叩き方を工夫したり、スティックやマレットの柔らかさを調節したりしながら音色に合うバチを見つけていきました。

 

 また、今回はじめて、総合閉会式でのステージ演奏に参加しました。「大地讃頌」と「Believe」の合唱を他校の生徒と一緒に歌いました。私たちのとなりで歌っていた第一高校や必由館高校などの合唱部の方々の澄んだ歌声と声量に驚き、強い刺激を受けました。

 私たちは、これまで高校総文のために練習を重ねてきましたが、実際にホールのステージに立ってみると、緊張して肩に力が入ってしまったり、堅い音を出してしまったり、リズムやタイミングが少しずれたりして思うように表現できなかったところもありました。しかし、聴衆の皆さんは私たちの精一杯の演奏を心から応援し、惜しみない拍手をくださいました。とてもうれしかったです。これからも、聴いてくださる皆さんの心に届く音楽を演奏できるように努力を重ねていきたいと思います。