中学部より
修学旅行に行ってきました
10月18日(木)~10月19日(金)の2日間、福岡方面へ修学旅行に行ってきました。
公共交通機関(新幹線、地下鉄)を利用したり、グループに分かれて博多座や劇団四季で観劇したり、九州国立博物館で体験的な学習をしたりと、とても有意義な体験ができました。
生徒達は、日常ではなかなか経験することのない活動に胸を躍らせながら、分からないところを尋ねたり自分からいろいろなものを触ったりして、意欲的に学ぶことができました。
体育祭に向けて
中学部の生徒は、競技への参加はもちろんですが、体育祭の運営でも役割を果たします。体育祭実行委員会として閉会宣言を担当したり、放送委員会として競技のアナウンスをしたりと、中学生としての役割を果たす姿をぜひご覧ください。
また、応援団の副団長としても頑張る生徒もいますので、そちらもぜひご注目ください!
東町中学校との交流を行いました
毎学期に1回を目安に実施している東町中学校との交流を行いました。初めのうちは少し緊張も見られた生徒達でしたが、交流が進むにつれて賑やかな笑い声や会話が生まれていました。今回は下記のような流れで交流を実施しました。
・盲学校の紹介
・東町中学校の紹介
・点字の説明&点字名前カード配り
・ボール渡し自己紹介ゲーム
・グループ毎にSTT(サウンドテーブルテニス)、「箱の中身はなんだろな」クイズ、白杖歩行体験
・感想発表
点字競技大会を行いました。
中学部の一般学級の生徒を対象にして、校内点字競技大会を行いました。
点字を使って学習している生徒にとって、点字を早く打ったり読んだりできることは大切なことです。この技能を高めるため、競技会では以下の4項目について実施しました。
①50音書き・・・2分間で50音を書く。
②転写・・・与えられた文章をそのまま写し取る。
③聴写・・・文章を聞き取って書く。
④速読み・・・1分間で、与えられた文章を声に出してできるだけ速く読む。
競技大会後、生徒は「前回よりもできた!」「速読みはやはり右手が苦手だ」「緊張した」といった感想を話していました。
重複障がい学級の取組を紹介します。
春の交通安全週間に合わせて、「交通安全PR」に取り組みました。
交通安全にかかわる題材探しでは、学校周辺を散策しながら、バスや自転車、バイク、信号機など、ポスターの題材を決めました。また、散策中の生徒のつぶやきから「スピードはゆっくり」「お気をつけて」をキーワードにすることも決め、ポスターの制作では、それぞれの得意な方法を活かして作り上げていきました。
完成したポスターを校内の職員にPRしながら「ポスターを見た感想」や「どこに貼るとよいか」などを尋ねて回りました。
完成したポスターは正面玄関や自転車小屋などに貼っていますので、本校にお越しの際はぜひご覧ください。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 仲山 加津恵
運用担当者
情報部