建設工学科ブログ

カテゴリ:資格

特別教育 小型フォークリフト

 平成23年8月4日(木)、5日(金)の2日間、小型フォークリフトの特別教育を実施しました。受講したのは、建設工学科3年生24名、2年生18名の合計42名です。初日は、学科講習で、フォークリフトの構造や取り扱う際の安全教育について学びました。2日目は、実技講習で、小型フォークリフトの基本操作(運転)から学び、スラローム走行を経て、実際に貨物を運ぶ訓練を行いました。途中、コースに設置されたコーンをペシャンコにしてしまった生徒、パニックを起こし、その場をグルグル回り続けた生徒もいました。慣れない運転操作に苦戦しながらも、講習終了間際には皆かなりの上達ぶりを見せてくれました。なお、22日(月)、23日(火)にはパワーショベルの特別教育を実施します。

小型フォークリフト1

小型フォークリフト2

小型フォークリフト3

小型フォークリフト4

アーク溶接特別教育

 日  時:8月23日(月)~25日(水)
 会  場:学科講習…建設工学科実習棟(設計実習室)
      実技講習…建設工学科実習棟(施工実習室)

アーク溶接1 アーク溶接2

アーク溶接3 アーク溶接4

アーク溶接5 アーク溶接6

 平成22年8月23日(月)から25日(水)の3日間、建設工学科においてアーク溶接特別教育が実施されました。23日と24日の午前中までは、アーク溶接に係る安全教育や技能に関する学科講習、24日の午後から25日にかけて、アーク溶接の実技講習が行われました。初めのうちはおっかなびっくりでアークを飛ばすことにも苦労していましたが、練習を重ねるにつれ技量は上達し、全員が正しい技能を身に付けることができました。
 建設工学科では、外部機関の協力のもと、パワーショベルや高所作業車、フォークリフトといった建設機械をはじめアーク溶接といった特別教育を格安の料金で実施しています。こうした資格を、卒業までに4つは取得し、実社会で生かしてほしいと考えています。

建設機械特別教育(高所作業車)

 日  時:8月4日(水)、5日(木)
 会  場:学科講習…建設工学科実習棟(設計室)
      実技講習…西側駐車場
 受 講 者:建設工学科2年生17名、3年生23名、合計40名
 実施機関:キャタピラー九州(株)
 内  容:安全講習および高所作業車の操作に係る学科講習、学科試験
      高所作業車の操作(アウトリガーの操作、バケット外部および内部からの操作)
      実技試験

高所作業車1 高所作業車2

高所作業車3 高所作業車4

高所作業車5 高所作業車6

高所作業車7 高所作業車8

高所作業車9 高所作業車10

高所作業車11 高所作業車12

 今回は、実施機関を変えての実施となりました。前回までは、実技講習では安全確認とバケットに乗車しての操作だけだったものが、今回は、アウトリガーの操作、外部からのバケット操作、乗車してからの操作があり、生徒ひとりひとりが十分に高所作業車に触れることができたと思います。当日明け方に雨が降り、グラウンドのコンディションが悪いため、急遽駐車場での開催となりましたが、校舎を利用しての実技講習となり、グラウンドで実施するよりも比較物がある分、バケットが高く感じました。なお、8月末には、アーク溶接(20名受講)の講習会を実施することになっています。