1月 修学旅行(1)
1年生の成長を確かめる一大イベント、修学旅行がスタートしました。今年度は山梨県でスキー、東京で自主行動など三泊四日です。 スタートから遅刻者もなく、幸先のよい旅立ちになりました。
1年生の成長を確かめる一大イベント、修学旅行がスタートしました。今年度は山梨県でスキー、東京で自主行動など三泊四日です。 スタートから遅刻者もなく、幸先のよい旅立ちになりました。
修学旅行1日目の午後にはスキー研修が始まりました。 多くの生徒は初めてのスキーだと思われますが、半日ではスキーを楽しむまでには至らなかったかも知れません。しかし、中には1日目でリフトに乗った女子の班があったようです。明日、天候がもって全員滑ることができるようになり、スキーを十分楽しめればいいんですが…。
修学旅行2日目はあいにくの雨でした。午前中はスキーを頑張りましたが、なかなか大変だったようです。生徒も「友達と助け合って頑張りました」と健気にコメントしています。 スキーができなかった生徒は工芸体験に出かけました。 午後からは「ふじさんミュージアム」で富士山及び富士吉田市に関する歴史的資料や文化遺産などを観覧し、富士山と人々との繋がりについて学びました。
修学旅行最終日は都内の見学とお台場での昼食の後、帰路につきました。羽田空港から福岡空港までのフライト、熊本に向かうバスの中ではさすがに疲れた様子でしたが、まだまだ元気にしゃべっている生徒もいました。 今回の旅で社会性を身につける事の大切さを理解し、今後の学校生活に生かしてくれると期待します。
修学旅行の楽しみの一つ、食事の様子をまとめてみました。友達と一緒に笑いながら食べると、より美味しかったのではないでしょうか。
歴史ある鹿本高校の節目となる創立120周年・統合50年を記念して、盛大な式典が開催されました。多数の来賓の方々に参列していただき、改めて鹿本高校の歴史の重みを感じました。 現在の鹿本高校に集う私達も積み重ねてきた歴史を大切にしつつ、さらに飛躍することを誓いました。
鹿本高校創立120周年・統合50年記念講演会では鹿本高校の先輩、蒲島郁夫熊本県知事から「逆境の中にこそ夢がある」という演題で鹿本高校生が元気になるお話しをいただきました。私達も先輩方と共に熊本地震からの創造的復興の一翼を担い、社会の発展に貢献する事を改めて決意しました。 講演の最後には、「くまモン」も登壇し、講演会を大いに盛り上げてくれました。
2020年の東京オリンピック・パラリンピック大会成功の為、大会の意義を理解し心を一つにする機会として、北京、ロンドン大会に出場したパラリンピック選手の鈴木徹氏に『義足を巽にかえて』というテーマで講演していただきました。 「人生を切り開くためには一歩を踏み出す勇気が必要」という言葉に感銘をうけました。
山鹿市子育て支援課の方々の協力の下、地域の親子の皆さんに鹿本高校へ来ていただき、2年生との交流会を開催しました。生徒達にとっても「命の大切さを思った」「子育ての大変さが感じられた」「赤ちゃんはかわいくて、一緒にいて笑顔になれた」など有意義な体験だったようです。最後は生徒達が作った手作りおもちゃをプレゼントし、喜んでいただきました。
12月16日(土)、創立90周年記念事業としてはじまった長距離走大会が、今年度も開催されました。自らを励まし、友人を鼓舞し、男女とも20㎞を走り抜く伝統行事です。記録を狙う生徒や楽しみながらマイペースで走る生徒、様々な鹿高生の姿を見ることができる一日です。
「1年間で1番長い」という言葉で始まった2学期も、気がつけば終業となりました。生徒一人ひとり得たものは違うのでしょうが、集大成の3学期に大きな成果をあげるために冬休みを活用してくれると期待しています。 特に頑張れ、受験生!!
当日は雨天の予報でしたが、本番が近づくにつれ降水確率が下がり、小雨がぱらつく程度ですみました。太陽は見えませんでしたが、生徒の笑顔はそれに勝る明るさでした。 交通整理や調理に尽力し、大会を支えていただいた保護者の皆様、緊急時に備えてくださった保利病院の皆様、有り難うございました。
ゴールした後には保護者の方々に作っていただいた豚汁が待っていました。寒さの中の長距離走で疲れた体が温まり、お腹も一杯になりました。 団体成績は、体育コース1位は2年1組、2学年1位は2年4組、1学年1位は1年3組でした。個人成績は、男子1位は1年生の福田くん(1時間18分49秒)、女子1位は2年生の松尾さん(1時間34分56秒)でした。
1、2年生は今日から学年末考査です。 土日を挟んで4日間にわたる長丁場、まずは今日の出来映えは?みんな準備万端で臨めたのでしょうか…。
再び、山鹿市子育て支援課の方々の協力の下、地域の親子の皆さんに鹿本高校へ来ていただき、今度は1年生との交流会を開催しました。生徒達は時間が経つにつれて緊張もほぐれ、積極的に赤ちゃんとコミュニケーションをとっていました。育児について考える貴重な体験になりました。