2023年8月の記事一覧
伝統芸能部門「伝統芸能を学ぶ」 8月16日 山鹿千人灯籠踊り当日
いよいよ当日になりました。生徒は、鹿本高校に集合してバスで山鹿小学校に向かいます。
そして、頭に金灯籠(かなどうろう)をつけてもらい、優雅に踊ることができました。
今回のプロジェクトでは、山鹿灯籠踊り保存会の皆様、山鹿市役所観光係の皆様方に御協力をいただきました。初めての取組で、御迷惑もおかけしたと思います。この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。これで、伝統芸能部門「伝統芸能を学ぶ」は終了です。
残すは、伝統工芸部門「伝統工芸から学ぶ」のみとなりました。また、活動の様子をお伝えしていきます。
伝統芸能部門「伝統芸能を学ぶ」 8月10日 第3回講習会
8月9日(水)に実施予定でしたが、台風の影響で1日順延し、場所も鹿本商工高校での実施となった第3回講習会。
いよいよ本番用の衣装に身を包み、最終段階です。
講師の先生方も、同じように浴衣に着替えていただき御指導いただきました。
実は、講師の先生方は蒲島熊本県知事に山鹿灯籠踊りのPRで表敬訪問をされるほどの有名な方々です。生徒たちは、着実に踊りが上達しています。本番が楽しみです。
伝統芸能部門「伝統芸能を学ぶ」 7月28日 第1回講習会
伝統芸能部門「伝統芸能を学ぶ」は、山鹿地域の伝統芸能である山鹿灯籠踊りを地域の方々から学び、千人灯籠踊りに参加することで地域活性化を図ることを目的として、8月16日(水)に向けて練習を重ねていきます。
この伝統芸能部門には、鹿本商工高校 7名、鹿本高校 9名の生徒が参加します。半分以上の生徒が初心者です。
講師の先生として、山鹿灯籠踊り保存会から2名の方に来ていただきます。今回は、第1回の様子を報告します。
この時点まで知りませんでしたが、8月16日(水)本番は、「よへほ節」以外にも、あと2つの踊りを踊るとのこと。短期間で覚えていくことになりますが、生徒の皆さん頑張っています!
伝統工芸部門「伝統工芸から学ぶ」 山鹿灯籠師組合 田中久美子 組合長 講話及び実技講習会
7月26日(水)に山鹿灯籠師組合長 田中久美子 様 を講師にお招きして、鹿本高校で山鹿灯籠についての講話、及び実技講習会を開催しました。
この伝統工芸部門には、
鹿本商工高校 10名、鹿本農業高校 15名、鹿本高校 12名 の合計37名の生徒が参加します。
生徒は、山鹿地域の伝統工芸である山鹿灯籠より、歴史と紙で灯籠を作る技法を学びました。
今後、崇城大学で実施される耐震建築物コンテストにむけて、作品を制作していきます。9月3日(日)が楽しみですね!!
令和5年度(2023年度)県立高校 Oneteamプロジェクト事業 について
令和5年度(2023年度)県立高校Oneteamプロジェクト事業について
毎年、山鹿地域県立高校3校合同で事業を実施しています。
今年度は、「山鹿地域の伝統を体験する」をテーマに、
(1)伝統工芸部門「伝統工芸から学ぶ」
山鹿地域の伝統工芸である山鹿灯籠より、歴史と紙で灯籠を作る技法を学び、耐震構造建築物コンテストを実施する。
(2)伝統芸能部門「伝統芸能を学ぶ」
山鹿地域の伝統芸能である山鹿灯籠踊りを地域の方々から学び、千人灯籠踊りに参加することで地域活性化を図る。
の2本の柱で活動を行います。ここでは活動の様子について、お知らせしていきます。