2020年2月の記事一覧
コカ・コーラ英語コミュニケーションスキル研修(2日目)
昨日の最後のコマでは、グループリーダーがそれぞれのキャリアについて話してくれました。それぞれの夢について語り、その夢を叶えるために日本に留学をしていること。魚の保護に取り組みたい、外交官になって戦争について人々に語りかけたい、投資家になって貧困と戦いたいなど。
それに対して、宿題として、生徒それぞれの夢について、その理由と、その夢を叶えるために何をすべきかを考えて来ないといけませんでした。
今日の一コマ目に英語でその内容を発表した。聞いている仲間は、その発表に対して、質問をたくさんしていました。昨日リーダーたちから発表を聞いていたので、生徒の発表はかなり具体的で、その理由もしっかり述べられていました。
その後、英語でプレゼテーションをする方法を教えていただき、熊本県、山鹿市、鹿本高校について班ごとプレゼンテーションをすることとなり、役割分担をし、プレゼンの展開について考えたり、情報収集をしたりして、ポスターを作って、いざ本番。
5グループに分かれて、一人一人が30秒以上発表をしました。それぞれの班は個性的な発表をし、その後、Q&Aで多くの生徒が質問をしたりと、7月のキャンプと比較してみると、かなりの成長を感じることができました。
生徒の感想では7月より何を言っているのかわかるようになったし、実力がついていることを実感できましたと語ってくれました。
コカ・コーラ英語コミュニケーションスキル研修プログラム(1日目)
グローバル探究コースを対象に、「コカ・コーラ英語コミュニケーションスキル研修」が始まりました。
これは公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団が地震等で被災した県の高校生を対象に実施されされているプルグラムで、2017年からこれまで、岩手県、福島県、宮城県、大分県、熊本県で実施されてきました。
今回本校がこの研修をうけるチャンスをいただき、グローバル探究コース1年生40名がおよそ半年間に渡る研修をスタートしました。その第一弾が今回の2日間の研修です。
会場は本校のセミナーハウス。
カナダ出身の英語教師をファシリテーターとして、そして東京大学大学院在籍の留学生3名、横浜国立大学大学院在籍の留学生1名をお招きし、2日間の研修がスタートしました。留学生はサウジアラビア、フィリピン、中国、ペルーと国籍は様々。
この留学生がグループリーダーとして、ディスカッションメインで研修は進みました。