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夏休みを前に!「普通救命講習会」

終業式の午後から、保健委員の1,2年生と運動部のマネージャーや代表の生徒約40人が、山鹿消防署の「普通救命講習会」を受講しました。

心臓マッサージなどの心肺蘇生法やAEDの使い方、怪我をした場合の応急手当等を講習内容とした3時間の講習です。

座学で知識を学んだ後、実技では、一人ずつ、胸骨圧迫の練習をしたり、発見から周囲の助けを呼び胸骨圧迫をするまでの一連の流れをしました。

これまで授業でも習ってはいますが、受講前は、「実際にできるか?」の質問に「積極的にできる」と答えた人はゼロでした。しかし、受講後は「積極的にできる」「迷いながらもできる」と答えた人が増加していました。

いざというときに、救える命を増やせるように、今後もいろんな人に講習会を受けてほしいと思います。