令和4年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会
今回、みらい創造科グローバル探究コース2年の3名が「バイオプラスチックの合成」というタイトルで全国のスーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会に参加してきました。
同じ高校生や大学の先生方にポスターセッションでしっかりと自分達の研究を発表することができていました。
また、様々な研究を見聞きすることで多くの刺激とやる気を得ることができたようです。
〔生徒感想〕
このような大きな場で、ポスターを作り、研究を発表することは初めてでしたが、人前で話すことや、質疑応答などでの対応力が身についたと思います。
発表では
「なぜ固くなるのか」「水質によって分解速度が変わるのか」「カゼインが多ければ多いほどいいのか」「柿渋溶液に含まれる柿渋の濃度は?」「カゼインプラスチックの分子構造は?」「プラスチックを薄くしても強度は変わらないのか?」
など科学的な質問を沢山受けました。
今後はそこをもっときちんと理解をするとともに、グラフなどでわかりやすく伝える方法や、実験などを行って証明できるようになりたいです。