3年生 探究型クロスカリキュラム「生物×地学」
3年生 理系選択生物の授業を用いて、探究型クロス授業を行いました。
生命誕生から生命の進化について、地学的視点に立ち、生物とは違った切り口で内容を深めました。
本日のテーマ
27億年前に、酸素はどのようにして生成されたか?酸素があった証拠は?などの疑問について、あらかじめ動画を見た後に、調べたり話し合ったりしながらまとめていきました。難所では先生の解説も入りました。
「地学は証拠が大切」という先生の言葉を受けて、様々な現象の理由を考え、地球上に残された証拠を調べました。
最後に、生物の先生から「生物は、生き物がどう変わっていったかに着目するけれど、どうしてそう変わったのか、その理由は生物だけではわからない。なぜそう変化したのか、理由を考えるには地学の知識が必要」と、今回の授業の意義についてのお話がありました。