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海外オンライン×英語探究×LHR×英語表現I

国際理解講座「令和SDGs熊本」を通して、学んだことが普段の学習とどのようにつながっているのかを意識させたいと授業や日々の問いかけを意識する中で、8月~12月にかけて様々な取組や授業がつながり1つの流れをつくることができました。昨年より取り組んでいるクロスカリキュラム(科目横断的指導)の理想の形であったと感じています。国語科の冨田教諭がシンガポール大学とのオンライン講座を企画し、総合的な探究の時間やLHRを利用し、日本のSDGsの取組や総合的な探究に関連する内容をプレゼンし、ディスカッションを行いました。さらに世界に視野を広げさせたいと英語科の川元教諭が国際理解講座「令和SDGs熊本」の講演を企画されたことで一気にSDGsを軸とした学びの流れが生まれていきました。グローバル探究コースの担任である西教諭はこの学びを日々の授業にも生かしていくべきだと考え、単発になりがちな講演や講義と授業をつなぐ取り組みをされていかれました。その意識が大学教授の講演後のSDGsカードゲームであったり、JICA講演後の英語でのプレゼン活動につながっていきました。国語科・英語科・理科科の教科を越えた取り組みとなりました。

◎シンガポール大学とのオンライン講座

◎SDGsカードゲイム

◎JICA講演会

◎英語表現Ⅰ(プレゼンテーション活動)

○これまで学んだことや考えたことを英語で発表し合い評価を行う

○自分の考えや取り組みがどのSDGsとつながっているかをマインドマップを作成。