【クロスカリキュラム 地理✕地学】液状化現象
地理✕地学のクロスカリキュラムで、「液状化現象の仕組みと過去の事例から、学校周辺におけるリスクを地理院地図を用いて分析する授業」を実施しました。
まずは、地学の先生から液状化現象の仕組みについての解説があり、エキジョッカーという教材で、液状化現象を確認しました。写真のエキジョッカーは熊本北高校からお借りしたものと、先生の息子さんが小学生の時に作ったもの。
左の写真の状態から軽く指ではじいて衝撃を与えると、
地面に埋まっていたカラフルなブロックが右の写真のように地表に表れてビックリ。
その後、鹿本高校周辺での液状化の可能性についてグループで話し合い「なぜそう考えたか」をまとめ、発表しました。
熊本地震などの災害の教訓や授業で学んだことを、実生活に生かしていきます。