【3学期】終業式が行われました!
3月24日(月)
本日、今年度最後の終業式が行われました。
式の冒頭では、まず表彰式が行われました。
今年度も、多くの鹿本高校生たちが輝かしい成果を収め、その活躍を学校全体で共有することができました。日々のたゆまぬ努力と情熱に、拍手を送りたいと思います。
新年度も、鹿本高校生のさらなる飛躍をあたたかく見守っています。
頑張ってください!
表彰式のあとは、2つの発表が行われました。
1つ目は「東京大学先端科学技術研究センター視察研修」、2つ目は「東京大学視察研修」についての報告でした。
発表では、実際に生徒たちが現地で肌で感じたことが、力強い言葉で語られました。
内容も非常に分かりやすく、発表を聞く生徒たちも真剣なまなざしで熱心に耳を傾けていました。
今年度の終業式では、校長先生より「なぜ本校が『探究』に重きを置くのか」というテーマでお話がありました。
教育スローガン「探究する生徒の育成」のもと、生徒の皆さんがこれからの時代に必要な力を育んでいけるよう、探究活動の意義が改めて語られました。
探究活動を通して身につく力として、
①「主体的に課題を設定する力」②「必要な情報を見極めて集める力」③「情報を整理・分析して自分なりの答えを導く力」④「成果を発表し、対話的に学ぶ力」の4つが紹介されました。
また、外部機関との連携や発表会・取材などの経験を通して、学びが「自分ごと」となり、さらに深まっていくことも強調されました。
最後には「本気の挑戦にこそ、神は宿る」という言葉とともに、生徒一人ひとりが自らの成長をプロデュースし、未来に向かって力強く歩んでいくことへの期待が込められていました。
今年度も、本当によく頑張る鹿本高校生でした。そのひたむきな歩みに、あらためて敬意と拍手を送ります。
これからも、皆さん一人ひとりの未来を温かく応援しています!