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総合的な探究の時間

課題研究について先輩が後輩に向けて発表

個人研究を行う2学年に向けて個人研究で特に頑張っていた3年生の細江さんと斎藤さんが代表して、個人の課題研究について発表を行いました。この2人は内容だけでなく、取り組む姿勢が素晴らしく、自分で考え、動き、継続して実験や調査に取り組んでいたことです。その姿勢をぜひ、後輩たちにも感じてほしいと思い、冨田教諭が企画し実施されました。今年度も素晴らしい研究が進められることを期待しています。

(記事:3学年総探担当者)

第二回高校生サミット

地域活性につながる活動をしている生徒が代表となり、高校生サミットに参加してきました。本校のからはグローバル探究コース2年の工藤君が里山の復興というテーマで地域の里山である日の岡山を復興するために団体を設立し、活動してきた内容を報告しました。

市役所での活動報告

地域の小学校に働きかけ遠足の場としてもらい、自身はインストラクターとして同行

コロナの拡大もあり、オンライン発表でしたがとても良い発表ができていました。

One teamプロジェクト 総合的な探求の時間報告会

熊本県の各学校が集まり総合的な探求の時間に行なっている研究を報告し合う取り組みが実施され本校からは2年生の木野・坂井・井上・塚本・山部・渕上の6名が代表となり、学校における部活の在り方や避妊、ペットの在り方など様々なテーマでオンライン発表を行いました。とても落ち着いて堂々と発表をしてくれました。

国際シンポジウム

本校では個人で課題研究に取り組んでおり、医療や福祉、教育など様々な分野で研究を実施しています。各分野の優秀な研究9本を国際シンポジウムに出展しました。このうち4本が書類選考を通過し、中川・中野・斎藤・細江ら4人が本選に進み発表を行いました。

コロナの拡大もあり、オンラインでの参加でしたがとても貴重な体験となりました。

SDG’sカードゲーム

持続可能な開発目標(SDG’s)について学習を行いました。これまでコロナ禍から見えてきた社会課題と班の興味関心を結びつけ課題研究を進めてきました。2年生になる前に世界ではどのような課題があり、どのように取り組もうとしているのかについて学ぶためにSDG’s Association 熊本から講師をお招きしてSDG'sについて講演とSDG’sカードゲームを実施していただきました。多くの生徒がSDG’sがどのようなものであるのかやカードゲームを通して目標達成のためには周りとコミュニケーションを取り協力することや世界がどんな状態にあるのかを逐一確認することの大切さを感じたようです。

個人の達成カードを確認

事業を進めることで経済・環境・社会のポイント(マグネット)を増やしていく

個人の目標を達成しようとするあまり経済発展ばかりが発展

環境と社会をみんなで協力して盛り返そうとしている

世界的な視点も持ちながら2年生では課題を持ち、個人の課題研究へとつなげていってほしいと思います。

第一回菊池川流域『高校生サミット』発表会

山鹿、菊池、玉名地区の8校の代表が集い、菊池川流域を元気にする提案や取り組みをプレゼンしました。本校からは二年生が『高校生が贈る!山鹿の魅力まるごと発信&発見ツアー企画による山鹿市の観光振興への提案』というタイトルで発表を行いました。発表後は多くの質問をもらうなど審査員の興味を引いたようでした。

第一学年ポスターセッション(第一回菊池川流域『高校生サミット』)

1学年で課題研究で評価結果の高かった10班が第一回菊池川流域『高校生サミット』のポスターセッションに参加してきました。想像以上に様々な方が説明を聞きに来られました。テレビの撮影や新聞取材もあり、かなり緊張しながらも自分達の研究内容をできる限りわかりやすく説明しようと頑張っていました。

高校生国際シンポジウム(全国大会)へ出場決定! 

一般社団法人Glocal Academyが主催する第6回・高校生国際シンポジウム(後援:文部科学省、経済産業省、アメリカ大使館、他)に、本校2年生から2組が出場します。本シンポジウムは、日頃の研究成果をスライドやポスターとしてまとめ、生徒が自らの研究成果を発表するとともに、参加者間の交流を深めながら今後の進路選択や社会への理解を深めていくことを目的に開催されます。「人類の英知の上に立ち,未来を創る」という大会テーマに対し、以下の2つの研究が審査を通過しました。

★高校生が贈る!山鹿の魅力まるごと発信&発見ツアー企画による山鹿市の観光振興への提案(地域課題分野・ポスター発表)
★現代社会におけるポピュリズム政治に関する一考察(社会科学分野・スライド発表)

 全国津々浦々から集う高い志を持った同世代の発表者たち、また講師の方々から、大いに刺激を受け、今後の課題研究の質を向上してくれることを期待しています。 

なお本大会は鹿児島で開催される予定でしたが、今年度はコロナ禍によりオンラインでの開催に変更となりました。一般の方々の見学も可能です。(事前申込みが必要) 

*高校生国際シンポジウムのウェブサイトはこちらからご覧下さい。

 

 

 

 

1学年課題研究代表発表会

一年間取り組んできた課題研究発表会を開催しました。予選で勝ち上がった各クラスの代表5組が発表を行いました。防災に関するものやボランティア、感染症対策、などコロナ禍で見えてきたら社会課題を掘り下げ研究を進めました。

アプリの活用やリーフレットの作成など様々なら研究成果が発表されていました。

 

市報に掲載される!『生徒理科研究発表会「化学部門」最優秀賞!』

山鹿市の広報誌である「広報やまが2月号」に 「総合的な探究の時間」で取り組む課題研究が掲載されました。地域と連携する産官学プロジェクトを今後も推進し、地域素材に「新たな価値」を吹き込む研究で地域発展に貢献していきたいと思います。

広報やまが2月号.pdf

化学部門発表資料.pdf