鹿高ブログ

学校での出来事

【PTAの活動】朝の校内見守り挨拶運動、実施中!

10月16日(月)〜20日(金)、鹿本高校ではPTA役員の保護者様にご協力いただいて「朝の校内見守り挨拶運動」を実施中です。

今までは正門付近で挨拶運動を行っていましたが、今年度より実際に校内の生徒たちの様子を見ていただいて、挨拶運動を行っています。

 

 

実際に校舎のなかをご覧いただく機会ですので、進路資料室や図書館、自習室や新しくなったトイレも見ていただきました。

鹿本高校生が学びやすい環境の中で生活していることを見ていただけたと思っています。

充実した設備と環境・多くの資料と頼もしい先生方のもとで、鹿本高校生はのびのびと生活しています。

半導体人材育成事業 第1回講演会を実施しました!

熊本県半導体人材育成事業の一環で、株式会社evolt(エヴォルト)の社長、尾形直樹さんにご講演いただきました。

エヴォルトは、半導体製造機をはじめとする産業用機械の製造を行う企業です。2019年の創業ながら、現在社員は160名、急成長中の勢いのある会社なんです。会社のコンセプトは、「すべての人を、輝ける場所へ」。製造業なのに夜勤が無いなど、働き方改革を進めていることでも注目されています。

 

会社の業務内容や、TSMCのこと、半導体業界についてなど、いろいろお話いただき、とても勉強になりました。

最後に、尾形さんの仕事への思いをうかがいました。「仕事は何でもいい。何を解決したいか、誰を助けたいか、どんな笑顔を見たいかを考えよう」というメッセージは、進路選択の大きなヒントになりましたね。背中を押された人も多かったのではないでしょうか。尾形さん、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

「令和5年度 熊本県高等学校弓道競技大会」に出場しました

 本校弓道部は下記の大会に出場致しました。

 大会名:令和5年度 熊本県高等学校弓道競技大会
     兼第31回九州高等学校新人選手権大会県予選
     および第1回西日本高等学校弓道大会県予選
 日 時:令和5年9月30日(土)~10月1日(日)
 場 所:八代市弓道場

【個人戦】結果
  大渕 音羽 さん・・・・女子個人予選:未通過
  今村  仁 君 ・・・・男子個人予選:3中/4射にて通過,
           男子個人準決勝:3中/4射にて通過,
           男子個人決勝:競射後の遠近法にて個人4位入賞
  松尾駿一郎 君 ・・・・男子個人予選:4中/4射にて通過,
           男子個人準決勝:4中/4射にて通過,
           男子個人決勝:競射後の遠近法にて個人3位入賞
           11/4(土)長崎県島原市で行われる九州大会へ出場
  酒井 陽仁 君 ・・・・男子個人予選:3中/4射にて通過,
           男子個人準決勝:未通過

【男子団体戦】結果
  男子団体一次予選・・・・12中/20射にて一位通過(/14チーム通過)
  男子団体二次予選・・・・10位通過(/14チーム通過)
  男子団体トーナメント戦1回戦・・・・対九州学院Aにおいて敗退,未通過
   結果:ベスト14(ベスト16)

 応援してくださいました保護者,生徒の皆様へ篤くお礼申し上げます。ありがとうございました。

【学校行事】2学期がスタートしました!

40日ほどの夏休みも終え、本日より2学期がスタートしました。

1学期に引き続き始業式等の行事はGoogle Meetを用いてオンラインで行いました。

 

表彰式では夏休み期間中に活躍したハンドボール部と吹奏楽部へ、賞状とトロフィーが校長先生より渡されました。

 

8月より本校にALTとして着任されたリアム先生の新任式を行いました。

リアム先生はイギリス・ロンドンのご出身です。

生徒会長の生徒代表挨拶は英語で行われました。

 

 

2学期始業式の校長式辞は本校の教育スローガン(探究する生徒の育成)と校長先生の専門教科(数学)と吹奏楽部の活躍(音楽)をそれぞれ掛け合わせて、探究×数学×音楽をテーマに話がありました。

 

まずは数学と音楽の結びつきについての話題が取り上げられ、音楽に関する数学的な疑問や探究が紹介されました。

また、数学と音楽の融合について、数学を用いた音楽づくりについて、確率と歌詞・メロディの関係や自動作詞作曲システムの例が示されたり、人工知能と音楽の関係について、人工知能が音楽を理解する可能性や、音楽の個人的な創造性が注目され、将来の音楽の変化について考察されました。

 

 

式辞の後半は実際に数学を使った探究活動が行われました。

実際に様々な桁数の数字を足したり引いたり掛け合わせたりすることで起こる興味深い現象を体験しました。

数学との関わりを通じて、数学への興味や理解を引き出すアプローチが提案され、学びの過程での問いかけと考える習慣の重要性を強調されました。

 

 

生徒たちに、背伸びとジャンプ、問題を設定する力の重要性を伝え、2学期の成長への期待が述べられました。

 

1年間の学校生活において、最も長い学期である2学期が始まりました。

2学期はこれまで以上に「考える習慣を身に付けること」にこだわり、日常のあらゆる気づきをきっかけに、新しい問題を次々と設定できる力が身につくことを目指してほしいと思います。