駅伝部

先日行われました熊本県高校新人駅伝での選手の活躍を掲載します。

鹿本高校からは陸上競技・駅伝部、サッカー部の合同チームが出場しました。

当日は生憎の雨で体温が奪われる厳しい環境でした。

そんな中、懸命に走りタスキを繋ぐ選手の姿は頼もしかったです。

結果は、5人で20.625 kmを1時間11分15秒で走りぬき、全体で17位となりました。

先日10月26日（土）にえがお健康スタジアム周辺で、全国高校駅伝熊本県予選会が行われました。

鹿本高校は昨年に引き続きサッカー部の協力を得て完走しました。

1区 富田 一希、2区 中村 彪雅、3区 越猪 航、4区 木密 賢太、5区 廣松 大智、6区 上野 大地、7区 濱本 海生

以上7名が42.195 kmを2:33:25で走りぬきました！

年初めに行われる大会であり、昨年も部員全員での参加をしていたが、今年はコロナの感染予防も考え希望者のみの参加としました。

大会もギリギリまでのマスク着用や観客を最小限に抑えるなどこれまでにない形の大会となりました。

そういった中でも参加した生徒はしっかりと走りきってくれました。

今回、県の駅伝大会はコロナの影響により昨年までのコースとは異なり、えがお健康スタジアム内の周回コースで行われました。受験真っ只中の3年生も出場してくれ、全体順位１４位でゴールしました。新体制の中での最初で最後の駅伝となりました。一人一人が持てる力を出し一時は10位付近まで順位を上げるなどこちらの予想以上の走りをしてくれました。　

○メンバー

1区樋口、2区川野、3区長迫、4区坂本、5区宇野、6区池田、7区森

2日目は男子800mと男子5000m競歩に出場しました。男子800mでは大学生も混じる中、積極的な走りをし、組みを引っ張る堂々たる走りで樋口君が自己ベストを更新しました。しかし、0.2秒差で9位となり決勝進出を逃しました。男子5000m競歩では一般や大学との戦いとなり、高校では1番の3位入賞を果たしました。山下君、本人としては悔しい結果だったようです。

受験勉強がある中、今日まで後輩と練習に励んでくれました。本当に感謝です。

※短距離や跳躍については陸上競技部に記載しています。