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すっかり春めいて、果樹園のタラノキに芽が伸び始め、ビワの実も大きくなり出しました。
2年の果樹専攻ではネーブルの最後の剪定をしました。
1年の果樹専攻では露地不知火の剪定をしました。
初めての剪定実習だったので、教室で剪定の目的や基本的な樹形などの説明を受けて、実習に向かいました。
圃場の不知火は生育が悪く、枯れ枝も多く出ていました。
まず枯れ枝を切って、先生方の指導を受けながら、樹形を考えて剪定しました。
それぞれの樹が全然違う形なので難しいものでした。
3月16日(土)対戦校 加治木工業高校、鹿屋農業高校
ソフトボールの強化大会が八代市の球磨川河川敷スポーツ公園で行われました。
本校は部員数が2名のため、八代工業高校、翔陽高校、熊本北高校の4校合同での参加となりました。
1試合目は加治木工業高校と対戦しました。
1回に1点を先取し、その裏に2点取られ逆転され、さらに2回裏に1点を取られ2点差で5回が終了しました。80分を超えたら次の回に入れないという時間制限があり、6回までかなという予想の中で、6回の表の攻撃で3点を入れ逆転に成功しました。1点を守りきれば勝利の可能性がありましたが、その裏に2点を入れられ逆転され時間切れのためそこで試合終了となりました。
2試合目は鹿屋農業高校と対戦しました。
この試合はやや集中力が乱れ、終盤に離されて3対9で敗戦となりました。
今回は県外の強豪高校が多数参加されており、試合を観戦しているだけで大変勉強になる大会となりました。
玄関の花瓶に桜が咲き、花壇のキンギョ草やパンジーは満開を迎え、チューリップが開き始めました。
暖かい日差しの中、新入生の制服や体育腹、実習服などの採寸が行われました。
3年が卒業し、少し静かになっていた校舎に新しい風が吹き始めました。
素晴らしい春はもう目の前です。
5・6限目、ビジネスマネジメント科2年生の課題研究活動報告会を実施しました。
まず、「ひまわりてれび」様で活動を行った濱嶋さんが編集作業を行った映像から視聴しました。
その後、2年生が課題研究で取り組んだ「長期インターンシップ」についての発表を行いました。
一人5分以内で長期インターンシップで4か月間お世話になった事業所の紹介や活動内容の発表を行いました。
2年生は、1年間の活動を振り返ることができ、1年生は2年生での活動について学ぶことができました。
造園科1年の授業で県北広域本部玉名地域振興局農林部林務課の方々に林業のお仕事についての講義を受けました。講義では、樹木を植えることの大切さや林業の仕事が生活にどのように役に立っているかなどを聞くことができました。造園科の授業でも樹木を多く扱うので、とてもためになる講義でした。今回学んだことを忘れず、日々の生活に生かしていきたいです。
2年の果樹専攻では肥のあけぼのの間伐と剪定をしました。
昨年管理の時期が遅れてしまい、落葉が多く見られたので、樹勢回復のためにも間伐をすることにしました。
残す樹は光が入り、風通しが良いように剪定しました。
保育基礎の授業で玉名ルーテル幼稚園へ保育実習に行ってきました。
保育実習に向けてワニ叩きやお魚釣りなどのおもちゃを手作りし、この日をとても楽しみにしていました。
作ったおもちゃは大人気で、興味津々で遊ぶ子どもたちのパワーに圧倒されながら、一緒に遊んで楽しい時間を過ごしました。
また、保育園の先生が子どもたちと接する姿から沢山のことを学ぶことができました。
「また来てねー」「また来るよー」と何度も言い合い、最後は名残惜しく保育園を後にしました。
後期入試が実施され先週は農場実習が行われませんでした。
1週間ぶりの実習も1時間だけになってしまい、ブドウの温室での防草シート張りになりました。
かん水チューブをまっすぐに引いて、上から防草シートをかぶせてピンで留めました。
ちょっとした実習のポイントを聞いて丁寧に行いました。
これで除草の手間が省けると思います。
1年生の総合実習は後期入試の準備のために1時間だけになってしまいました。
そこでタイミングは遅くなりましたけれど、ブドウの皮剥を体験しました。
温室に行き、シャインマスカットの茎の皮を丁寧に剥いでいきました。
秋に美味しいブドウが収穫できるでしょう。
3月1日になり、いよいよ卒業になりました。
登校すると1年間過ごした教室の黒板に、素晴らしいお祝いを発見しました。
思いのこもったメッセージありがとう。
卒業式を明日に控え、卒業式のリハーサルと表彰式が行われました。
学年集会では明日の卒業式についてと式歌の練習をしました。
表彰式では30数名の人たちが3年間の努力をねぎらわれていました。
2月27日、熊本県海水養殖漁業協同組合が主催する魚料理講習会を実施し、天草から講師の先生をお招きし、魚の捌き方や様々な調理法を学びました。
大きなぶりの捌き方をデモンストレーションして頂き、プロの方の包丁さばきを参考にして2人で1匹の鯛を捌きました。
大きな鯛を捌くのは大変でしたが、上手に三枚おろしにし、刺身、鯛茶漬け、マヨチーズ焼き、トマトパッツァの4品を作りました。
農業関連学科講演会が2年生を対象に行われました。
株式会社イチゴラスの森川様より「儲かる農業・儲からない農業」と題して講演していただきました。
最後に周りの人たちに「感謝」をするように強く言われました。
学年末考査があり久しぶりの実習でした。
果樹専攻は遅くなりましたけれど、元肥散布と剪定をしました。
元肥は枝端から外側に薄く広く播きました。
剪定は内部の枝を切り、光が入るように切り替えし剪定をしました。
10月には美味しい実がなることでしょう。
2月25日「いちごマラソン」会場にて北稜フリマを実施しました
このプロジェクトは、2024年1月に発生した令和6年能登半島地震により甚大な被害を受けてる被災地の一日も早い復興を願って生徒会とJRC部で考案・実施したもので、実習製作品や生徒の家庭にある不用品をフリーマーケットで販売し、その収益を能登半島地震の義援金として寄付する活動です。
今回、直接的な募金という形にしなかった理由は「募金する気持ちはあっても、お小遣いからは募金する余裕がない」など、金銭的事情に関わらず、誰もが参加ができるボランティアをしたいと考えたからです。
2月13日~19日の期間で全校生徒や職員を対象にリユース品を回収し
426点の販売品が集まりました。
販売にあたっては、育友会や玉名市の協力もあり
いちごマラソン会場で販売ブースを提供していただきました!
また、家政科学科・家政科、園芸科学科・園芸科の実習製品も販売し
授業の製作品を寄付へつなげることもできました。
販売は生徒会とJRC部のほかに有志で駆けつけてくれた生徒も参加し
来場者へ寄付や商品購入を呼びかけました。
その結果、多くの方に足を止めていただき
いちごマラソン1日で100名を超えるお客様に商品を購入していただきました!
プロジェクトの趣旨に賛同していただいた方々
ご協力ありがとうございました。
今回の売り上げは全額、日本赤十字社を通して被災地へ送ります。
菜種梅雨に入ったのでしょうか?雷と激しい雨の中、2年生は実習を行いました。
果樹専攻生は、明日の販売のために不知火やネーブルを袋詰めし、春の実習に向けて倉庫の片付けをしました。
草花専攻はフラワー装飾検定に向けて、外部講師によるフラワーアレンジの練習を行いました。
ブーケ作りでしたがスパイラルなど難しいテクニックがありました。
2月19日の終礼後、生徒会執行部と育友会(PTA)役員による意見交換会が行われました。
主な議題は、校則の見直しについて、北稜高校の魅力化、学校の課題等です。
本校では、5月に行われる「クラス討議」でクラス単位の意見を集約し、代議員会で議案の立案、生徒総会で校則や学校課題に関する決議を行っています。
生徒総会で可決された議題は、校則見直し検討委員会、職員会議を経て、校則等の見直しが行われています。
本日の意見交換会は、これまでなかった育友会と生徒会による直接的な話し合いが実現でき、生徒の要望や考えをよりダイレクトに発信することができました。
1年生の果樹の授業は雨天だったので、不知火温室の管理をしました。
まず収穫時に残した玉つりひもの片付けをしました。脚立に乗ったり、木に登ったりして切っていきました。
枝が絡んでいたりとげがあったり嫌になりました。
次に枯れ枝や枯れ葉、枯れ草などを集めて、コンテナに詰め、肥料を散布しました。
最後に使用した道具をきれいに洗って片付けました。片付けについては厳しく言われます。
家庭学習期間に入っての最初の登校日でした。
学年集会、消費者講座、スーツ着こなしセミナーが行われました。
学年集会では式歌の練習があり、卒業式が近いことを感じました。
消費者講座では九州財務局から来ていただき、ローンや多重債務について詳しく話されました。
スーツの着こなしでは代表者4名が着替えて前に立ち、紳士服販売店の方がわかりやすくポイントを説明されました。
スーツ姿は立派な社会人でした。
予定表ですので、状況により変更することがあります
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