学校での諸活動

2025年11月の記事一覧

1学年修学旅行事前説明会

校長先生より修学旅行を通して学んでほしいこと、学年主任より修学旅行のしおりを基に説明がありました。養護教諭よりアレルギー等の健康上の留意点や感染症対策についてお話がありました。会の最後にはコース別研修のグループに分かれて担当の先生より確認事項の連絡がありました。

令和7年度 防災避難訓練

11月19日(水)に防災避難訓練を行いました。

地震火災発生時を想定した避難訓練で、みな静かに避難することができました。

その後、人吉下球磨消防組合の方から講評をいただき、①地震火災について自分で調べてほしいこと、②リチウムイオンバッテリーに注意すること、③自助・共助の精神を持つことを強調されました。

最後に、防災士の資格を持つ3年生2人が①地域の防災訓練にも参加してほしい、②最低3日分(できれば1週間分)の備蓄食料(水分も)を準備してほしいと全校生徒に訴えました。

各家庭でも災害への備えを実践してほしいと思います。

令和7年度 澪行(れいこう)

11月14日(金)に相良三十三観音の一部をめぐる鍛錬遠足「澪行」を実施しました。

3年ぶりの開催で、しかも予定していた先月末も雨で延期となり、開催が危ぶまれていましたが、当日は晴れて気温も暖かくとても過ごしやすい一日でした。

沿道で応援してくださった方もいらして、大変ありがたく感じました。

同窓会や秀麗会の皆様にも御協力をいただきました。

約20キロの距離を歩くのに慣れていない生徒もいましたが、学校へ皆笑顔で戻ってくることができました。

ハンセン病に関する人権教育講演会

11月12日(水)6限目のLHRにて、ハンセン病に関する人権教育講演会を実施しました。講師の先生は、りんどう相談支援センター(九州ルーテル学院大学 准教授)の西 章男様です。ハンセン病の歴史や、ハンセン病患者がこれまで苦しんでこられた偏見・差別についてお話いただき、生徒一同、自分事として捉えながら真剣に聴講する姿が見られました。講話を通して、現代社会に未だ多く存在する偏見・差別に対して、自分たちがどうあるべきか、今の自分たちに何ができるのかを考えました。そして、自分でも気付かぬうちに誰かを傷つけることがないよう、正しい知識を持つ、「知る」ことの大切さを実感する貴重な機会となりました。

推薦入試 対策中

大学入試は総合型選抜が終盤となり、学校推薦型選抜が本格化し始めました。

出願した三年生は面接や小論文等の受験対策に力を注いでいます。

進路室前の廊下には長机があり、先生を相手に練習する姿がよく見られます。

今年は個別に対応しやすいようパーテーションを設置しました。

令和7年度図書館まつり

10月27日(月)~11月7日(金)に図書館まつりを開催しました。

生徒の読書への関心と読書週間の確率を促すことを目的にしています。

図書委員会はビンゴを企画しました。手作りのしおりやブックカバーなどを景品にしていました。その他、図書委員や教職員のおすすめを本の紹介動画も作成し図書室に来室した人たちに披露したり、貸出数トップ5の本のレビューも作成したりするなど、たくさんの企画を用意しました。

たくさんの生徒に来てもらうことができました。来年度も楽しみにしてほしいと思います。

 

芸術鑑賞【11月7日】

本校体育館において劇団東京芸術座による「12人の怒れる男たち」が上演されました。図書委員の代表生徒より謝辞と花束を贈りました。劇団様よりサイン入りの色紙を頂きました。