令和6年度 BYH(総合的な探究の時間)
【One Team Project】和綿の収穫
和綿の里づくり会さんの主催で今年の和綿の収穫を須恵保育園、須恵小学校、球磨工業高校、球磨中央高校、ほか地元の様々な団体の皆様と収穫しました。
今年の夏があまりにも暑くて、生育が芳しくなく、とれた量は例年に比べて少なかったです。それでも、園児達と一緒に収穫できてとても楽しいひとときでした。地元の方との交流が一番の収穫でした。
和綿商品の製作の中心であるマインド松井の社長様ともお話できました。生徒たちは探究活動で考えている構想を伝えていました。いつでも相談に乗ってくださるようで心強い応援団を得ることができました。3月の発表に向けてがんばりたいと思います。
来年度もぜひ地元の方と一緒に収穫したいです。
文部科学省指定 新時代に対応した高等学校教育改革推進事業(創造的教育方法実践プログラム)『人吉・球磨ライジング構想』発表会【11月8日】
第1部は教室発表・第2部は体育館でのステージ発表・第3部は事業報告会を実施ました。ステージ発表では、生徒からの建設的な質問がありました。また運営指導委員やコンソーシアム委員様より発表や事業報告に関してのご助言を頂きました。
シャッターアートで多良木町を活性化!
総合的な探究の時間(BYH)の授業の中で、本校2年生3名が「シャッターアートで考える商店街の再生」というテーマで地域活性化を図るプロジェクトを立ち上げました。
10月11~13日、多良木町出身のイラストレーター MORITA YUUSAKU(森田侑作)氏と共に高校生が多良木町のシャッター店舗(株式会社さかぐち)に絵を描いています。
このプロジェクトはたくさんの地域の方々の御支援、御協力のもと、実現することができました。
制作のプロセスなど詳しい情報は生徒が作成したInstagramで見ることができます。Instagramをお持ちの方は#多良木を元気にしたい #シャッターアートで検索をかけてみてください。
熊本県立大学「球磨川流域圏バーチャルキャンパス」オリエンテーション
本校では、高大連携の一環として令和4年度より1年生全員で熊本県立大学「球磨川流域圏バーチャルキャンパス」を対面、オンラインで受講しています。第1回目はオンラインで熊本県立大学の柴田祐先生に全体プログラムについて御講話いただきました。2回目以降は、生徒は各自自宅等で受講していきます。
土屋望生さん講演会
地域理解プログラム①
1学年では地域の魅力・課題に気づき、自分が地域づくりにどのような形で資することができるかを考える契機とするために「地域理解プログラム」に取り組んでいます。9月5日(木)は人吉球磨観光地域づくり協議会の佐藤圭様にご講演いただき、人吉・球磨地区の歴史と文化をいかに観光とつなげるか、を中心にお話しいただきました。
One Team Project 和綿畑の草刈り
人吉球磨の県立高校4校と福祉施設やボランティアの皆様とで和綿の草刈りをしました。人吉高校からは和綿の探究を引き継いだ2年生8名が参加しました。良質な綿にするため「芯止め」をしました。また、刈払機での草刈りを体験させていただきました。
新たな学びにつなげていく予定です。
人吉・球磨地区高等学校実践発表会【8月20日】
人吉カルチャーパレスにおいて、水害復興に関する探究を行う生徒達が「復興メソッド~私たちにできること~」と題して英語で発表を行いました。10月23日(水)に熊本城ホールで開かれる「『世界津波の日』2024高校生サミットin熊本」でさらに研究を進めたものをまとめて発表する予定です。
緑の流域治水
1学年BYHで、令和2年8月に熊本県に新設された「球磨川流域復興局」の取組の一つである「緑の流域治水」に関する出前授業を実施しました。「緑の流域治水」の概要や、洪水発生のメカニズム、治水の取組等について、スライドや立体地図を用いて、分かりやすく説明いただきました。
クロスカリキュラム~物理✕英語~【5月21日】
3年生の物理選択者を対象に物理教室にてクロスカリキュラムの授業を行いました。"Resonant Air Column(気柱共鳴)"の実験で音速を求めました。英語で書かれた実験手順をもとに、ALTの先生と協働で実験を行いました。
「総合的な探究の時間(BYH)」職員研修【5月20日】
指導教諭より本校の「総合的な探究の時間」について先生方のグループワークを始め、講義を行っていただきました。
3学年BYH志望理由書作成講演会【5月16日】
外部講師をお招きして、志望理由書作成の目的と意義についてご講演をして頂きました。