健康教育室アーカイブ

2017年2月の記事一覧

情報処理・パソコン プロジェクターを利用した換気啓発運動!

校内のネットワークを利用した新しい取組を始めました!
教室にいなくても、プロジェクターを起動でき、メッセージが送れます。

システムとしては・・・
①パソコンから遠隔操作をしてプロジェクターをON/OFFできます!
②更にタイマー機能があり、日付・曜日・時刻も指定してON/OFFできます!!
③更に更に、画像を流すことができます!!!
 複数枚を流す間隔も指定できます。

このシステムを利用して、昼休みに換気をしてもらうためのメッセージを配信しています。
こんな感じで流れています!



保健委員会 黒板アート

2月3日のミュージックステーション見ましたか~?
スキマスイッチが黒板アートとコラボという企画の中で、黒板アートの紹介に、昨年度の卒業生に向けて保健委員が描いた黒板アートが放送されました。
まぁ、ちょっと流れただけでしたが、嬉しいことですね。
どんな絵かといえば・・・このブログのなかの「祝!卒業 黒板アート」を見てもらえば、画像が載ってます。

保健委員会は、中心となる学年5~7人ぐらいが、毎日保健室掃除をしながら、保健便りを作成したり、文化祭企画を考えたりと頑張っています。
毎日会うなかで、1~3年生まで仲良く活動できていて、どの委員会にも勝る!と思います。

もうすぐ3年生とはお別れです。
今年の3年生に向けての企画は、ただいま1・2年生で準備中です!
今年も心に残る企画を考えてますよ~。
お楽しみに・・・。

理科・実験 教室の二酸化炭素濃度測定

先日、学校薬剤師の先生に教室内の二酸化炭素濃度を測定していただきました。
3クラスに協力してもらい、換気による二酸化炭素濃度の変化をみました。
 ①休み時間に換気をして、授業中も四隅の窓を開けておく
 ②休み時間に換気をするが、授業中は窓を閉めきっておく
 ③休み時間に換気をせず、授業中も閉めきっておく
どんな結果が出たと思いますか!?

 ①は、基準値の1500ppmを超えない環境が保たれていました。
 ②は、授業開始直後は800ppm以下でしたが、20分後には1200ppm、
  45分後には1600ppmと、授業の最後には基準値を超えました。
 ③は、授業開始直後から基準値オーバーの3200ppm
  15分後には、4000ppmを超えて測れない値になってしまいました。
  そこで、窓を開け換気したところ、徐々に値は下がり、休み時間に全ての窓を
  開放すると1000ppmになりました。

高校生は肺活量が多く(小学生の約2倍)、30分以上経過すると二酸化炭素が充満します。
休み時間には窓を全て開けて、換気をしましょう。
授業中は、ちょっと寒いかもしれませんが、四隅の窓を開けましょう。
クラス全員で、協力しましょう!!