進路指導部より(~平成30年度)
夢実現に向けて ~前期試験直前~
55期生は国公立大学の前期試験を直前にひかえ、受験勉強に一層熱が入ってきました。1月のセンター試験後から各大学ごとの個別試験対策に勉強がシフトし、約1カ月の間、二次試験科目の勉強をはじめ、面接や小論文などに取り組んできました。3月1日の卒業を前に、最後の「挑戦」を迎えます。
二次対策に向けて取り組む55期生の1日の様子を紹介します。
アクティブルームでは熊本大学を希望者を中心に、70人ほどの生徒が英語の問題演習に取り組んでいました。
理学部や工学部を希望する理系の生徒は、過去問の微分積分に取り組んでいます。
新しくできた新図書館は、空き時間を利用して自習に取り組む生徒でいっぱいです。私語もなく緊張した雰囲気の中で、学習に取り組んでいます。
放課後には会議室で医療系の学部学科を目指す生徒6人が、集団面接に取り組んでいました。
午後6時すぎ、外は暗くなりましたが、教育学部を目指す生徒7人は、今日2回目の集団討論に取り組んでいました。集団討論の雰囲気に慣れてきたようです。
休み時間や放課後は、職員室や進路指導室の前で、添削指導を受ける生徒の姿を数多く見ることができます。生徒のやる気に先生たちもエネルギーをもらっています。
先生たちや保護者の後押しを受けて、55期生は最後まで粘り続けています。「夢実現」に向けて55期生の「挑戦」はもう少し続きます。