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☆生物部 R6活動報告② 一高祭 文化部門☆
一高祭文化部門が開催され、生物部では『生物部、いいっすね。Biologyって感じで。』をタイトルとして、生物部で飼育している生き物の展示発表やクイズ、ぬりえを行いました。
新しく飼育を始めたものや普段は公開していないものの展示、エサやり体験、オリジナルグッズの配布を行い、多くの方々に癒しの空間を提供することができました!!
これを機に、みなさんもぜひ生き物に興味を持ってください!!また、生物部で一緒に活動してくれる方の入部も募集中です!!よろしくお願いします。
【生物部】R6部内発表
高校総体・総文祭を機に、3年生が部内発表を行い、
部活動を通して深めた自身の興味・関心を、後輩たちへ伝えました。
6月からは夕課外も始まり、なかなか部活動に顔を出せないかと思いますが、
少しの時間でも生物室へエサやりに来て、癒されてほしいです!!
3年生ありがとうございました!!
ご卒業おめでとうございます!!
今年度、生物部の3年生7名が卒業しました。
サンショウモの研究やウーパールーパーなど生き物たちの飼育に励んできました。
これからもエサやりにきてください!!キューピーちゃんとウパ山さんが待ってます!!
3月28日に転退任式があり、生物部顧問の田代先生がご転出となりました。
田代先生は、11年もの長きに渡り、第一高校の教育活動にご尽力されました。4月からは上天草高校でご勤務されます。先生のご指導を今後につなげていきたいと思います。大変ありがとうございました。
私たち第一高校生物部は、3月12日(日)済々黌高校で開催された生物部研修会に参加しました。
今回は、課題研究のためのさまざまな撮影機材の活用方法を学びました。
研修Ⅰでは機材の活用方法(接写、タイムラプス撮影、センサーカメラなど)、研修Ⅱでは研究テーマの探し方および研究の方法について情報交換会が実施されました。他校の生物部や先生方との交流は大変良い刺激となり、今後の課題研究に生かしていきたいと思います!!
生物部では、サンショウモの研究と熱帯魚やウーパールーパーなど生き物たちの飼育に励んでいます。
今回、「生物部に解決してほしいギモン何でも!!!」という意見箱をつくり、在校生からの生物に関する疑問に取り組んでいきたいと思います。
その内容は、今後、生物部の活動報告と共にホームページに掲載していきますので、ご期待ください!!
新入部員募集してます!!ぜひ生物部へ!!!!
7月24日(日)熊本商業高校で開催された生物部研修会に参加しました。
本研修の目的は、生物をテーマにした課題研究の方策(テーマの探し方、研究の実施とまとめ方、発表方法)の習得について、県内の高校生と研修することです。学校の枠を超えた共同研究や県内生物部による合同調査のきっかけ作りとして実施されました。
☆フィールドワーク場所を江津湖として、4班(A~D)に分けての活動
A班:巻貝類の身体測定
B班:江津湖のプランクトン調査
C班:じゃぶじゃぶ隊(水生生物の定性調査)
D班:外来植物の帰化率調査
研究方法だけでなく、他校生との交流ができて大変たのしかったです!!
今後の研究に活かしていきます!!ありがとうございました。
1年生が2名入部し、2年生6名に加えて総勢8名となり、にぎやかな生物部です。
サンショウモの研究、生き物の世話を中心に、さらなる研究テーマを模索中です!!
飼育しているウーパールーパーも大きくなりました!!
【生物部】(活動内容)
現在、1年生のみで活動しています。主な活動は、サンショウモの研究と熱帯魚やウーパールーパーなどの生き物たちの飼育です。いまの目標は、研究を深めて県の研究発表会に出場することです。
(中学生のみなさんへ!!)
生き物や自然が大好き!!興味がある!!生物部は、そんな方にピッタリの部活動です。私たちと一緒に研究をしてみませんか?待ってます!!
7月18日(日)熊本商業高校で開催された生物部研修会に参加しました。
本研修の目的は、生物をテーマにした課題研究の方策(テーマの探し方、研究の実施とまとめ方、発表方法)の習得について、県内の高校生と研修することです。学校の枠を超えた共同研究や県内生物部による合同調査のきっかけ作りとして実施されました。
☆フィールドワーク場所を江津湖として、次の5班(A~E)に分けて活動しました。
A班:巻貝類の身体測定
B班:江津湖のプランクトン調査
C班:じゃぶじゃぶ隊(水生生物の定性調査)
D班:外来植物の帰化率調査
E班:環境調査(江津湖の水質調査)
〔参加者からの感想〕
・私は、C班で定性調査を行い、結果として、思ったよりたくさんの生き物がでてきて、わくわくしました。この結果をまとめる際に、多くの先生方が研究のまとめ方の基本を教えて下さり、とてもわかりやすかったです。「研究」と聞くと堅いイメージを持つ人も多いと思いますが、慣れてしまえば簡単で楽しいものだと知りました。この研修会では他にも沢山学ぶことがあったので、この経験を生かし、自分たちの研究を進めていこうと思います。
・私は、C班に参加し、捕獲した生物の種類をまとめました。その際、まとめ方のコツなどを教えていただきました。1から研究を始めるということに対して、難しく考えてしまうかもしれないが、そんなことはないと感じました。今回の経験から、写真などで記録を取ることの大切さ、データや資料をまとめる際のコツ、発表のノウハウなどを学ぶことができたので、今後に活動に活かしていきたいです。
・私は、D班に参加して採取した植物の特徴をもとに図鑑で名前や原産地を調べ、外来種の占める割合を調査しました。結果として、帰化率は道端の植物が40.6%、水辺の植物が53.3%で、かなりの外来植物が繁殖しているということがわかりました。植物は細かい特徴で区別されており、今回の研修で、植物は観察することが一番大事だと思いました。現在、生物部で進めているサンショウモとオオサンショウモの観察を、改めてしっかりと行おうと思います。また、これから校内に生えている植物を調査していきたいです。
6月となり、3年生(3名)の活動も節目を迎えました。
本日、ささやかな慰労会を行いました。3年生のみなさん大変おつかれさまでした。先輩方の研究を、着実につないでいきます!!!
写真のポーズは、生物部で飼育しているウーパールーパーのポーズです♪
1年生が6名入部して、3年生3名に加えて総勢9名となり、放課後の生物教室もにぎやかです♪♪♪
ただいま研究テーマの模索中!!!
① あなたの部活動・同好会・委員会の魅力を教えてください!!
現在、私たちはウーパールーパーを飼育しています。皆さんはウーパールーパーって知っていますか?水の中で生きる生き物で、水槽を泳ぐ姿や、えさをパクッと食べる姿はとてもかわいいです。最初は、気持ち悪いと言っていた部員もいましたが、お世話をしていくうちにウーパールーパーのかわいさに気づき、今では誰よりも積極的にお世話しています。また、動物の飼育以外にも私たちは、絶滅危惧種の研究を行っています。外来種が人間の不注意によって自然界に入りこんだことが原因で、日本でずっと暮らしてきた生きものの生育地を奪わないように、基礎的ではありますが、かけがえのない研究をしています。
③ がんばってきたこと!!がんばっていること!!
部員が3人と少なく、人手が足りない中、限られた時間で先輩方から受け継いだものをより深められるように試行錯誤しながら研究をしています。
④ 中学生に向けて!!
研究というと少し堅苦しいイメージを持っている人もいると思いますが、動物・植物が好きなど気軽な気持ちできてくれても楽しめる部活動です。部員が2年生だけなので、新しく入部する人がいないと部が存続できません。少しでも興味を持ってくれたら兼部OKなのでぜひ入部してください。
2020年度 生物部活動状況
生物部は3年生が9人、2年生が3人の合計12人です。残念ながら、1年生は一人も入部していません。生物部は途中入部する場合も多いので、まだ部活動に入っていない1年生は是非、活動様子を見に来てください。
さて、顧問は生物の授業を担当している田代周史先生と山口裕徳先生です。
主な活動は、在来種の「サンショウモ」の生態研究です。サンショウモは現在、絶滅危惧種に指定されている希少植物で、外来種のオオサンショウモから生育地を守るための基礎研究を行っています。研究とは、データを管理する几帳面さと、結果を出すまでの忍耐力を求められる活動ですが、いい結果が出たときの達成感は格別です。
そのほかの活動としては、メダカ、ヌマエビ、ツチガエルなどの生きものを育て繁殖させています。また、最近、ウーパールーパーを飼育し始めました。餌をあげるときに愛らしい目で見つめられると、たまらないです。興味のある人は是非、ピロティー横の部室(標本室)を覗いてみて下さい。
生物部
部長 神鷹(2年) 顧問 田代先生
1.あなたの部活動・同好会の魅力を教えてください
生物部は2年生が9名、1年生が5名の合計14名で活動しています。2年生は、校内で生育している常緑樹アコウについての研究。1年生は校内の植物の標本つくりと絶滅危惧種のサンショウモを守るために、外来種のオオサンショウモとの雑種作成の活動をしています。また、部員全員でハムスターの飼育もしています。
2.現在の目標を教えてください
現在は1,2年生それぞれ上記のテーマで活動し、2年生は、これまでの実験データをまとめ上げるという目標があります。
3.頑張っていること
放課後という限られた時間を限られた人数で、実験の内容を改良しつつ新しいデータが得られるように試行錯誤しています。2年生は特に残された活動時間も少なくなって来ているため、次の代へ繋げられるよう今のデータの収集を頑張っています。
4.中学生に向けて
研究活動はかなり思考を巡らせる必要があります。私たちは、勉強するとき、必ず教科書を利用しますが、そこに書かれていること全ては既に分かっていることや証明されている内容です。しかし、実験・研究というのは教科書に載るよりも前の内容で、私たちはいつも未知と遭遇しています。そして、その未知を理解するのにも勉強が大切だと思います。今は高校受験に向けて頑張っているかと思いますが、既知の世界で満足せず、未知の世界を目指してみてください。
2019年度 生物部活動状況
生物部は3年生が7人、2年生が9人、1年生が5人、合計21人で活動しています。
顧問は田代周史先生と山口裕徳先生です。
主な活動は、学年ごとに分かれており、3年生は絶滅危惧植物であるサンショウモの生態研究、
2年生は亜熱帯植物のアコウの発根研究、
1年生は校内の植物標本づくりと食虫植物のハエトリグサの栽培を行っています。
日々の活動はとても地味なものですが、部員も増え楽しく和気藹々と活動をしています。
また、部員全員で、ハムスター、メダカ、ヌマエビ、ドンコなどの生きものを育てています。
興味のある人は是非、ピロティー横の部室(標本室)を覗いてみて下さい。