部活動紹介

８月１日（日）～８日（日）長野県松本市にて開催された令和３年度全国高等学校総合体育大会テニス競技男子シングルスと同ダブルスに出場しました。

　６月県総体で優勝して２か月間、夕課外のスタートなど同級生が進路実現モードに変化する中、出来る限りの準備（練習）を行ってきました。コロナ感染拡大のため九州総体が中止され、練習試合の場も無くなりました。そんな中、熊本県内の社会人や大学生の方々が練習相手や総体会場の状況を教えて下さり、感謝すると同時に、熊本県代表の重みを感じました。また、出発前には、校長先生を始め多くの先生方から、また多くの同級生から激励の言葉をもらい、大会に参加できることに感謝しました。結果は、以下のとおりでしたが、持てる力は発揮できたと思います。応援、ありがとうございました。

　　男子シングルス　１回戦　３－６　仙台育英（宮城県）

　　男子ダブルス　　１回戦　２－６　初芝橋本（和歌山県）

　また、「輝け君の汗と涙 北信越総体 2021」高校生活動（長野県）のHPサイトに

2名のインタビュー記事が掲載されています。ご覧ください。

https://www.koukousoutai.com/2021soutai/activity/post.php?xcd=0230

　県総体後、３年生の先輩方が引退し、１･２年での練習を続けてきました。コロナ感染拡大のため校外練習場が使用できなくなり、練習試合も無くなりました。それでも、校内にて工夫（男女間のハンディマッチ）して、フットワークを中心とした練習しています。

　７月２４日，８月７日・９日・１０日の４日間の日程で、県総合運動公園他にて開催された令和３年度熊本県高等学校夏季テニス選手権大会に出場しました。部員全員が出場しましたが、目標とする「全員１勝以上」は達成できませんでしたが、精一杯、黄球を追いかけることができました。

＜上位進出者結果＞

　　１年女子シングルス　優勝    田中(1-1)

　　１年女子ダブルス　　優勝    田中(1-1)・織方(1-6)

１年男子ダブルス　Best８   戸上(1-8)・原田(1-7)

◆  男子団体：第３位　　　　            　　　　◆ 女子団体：２回戦敗退

　　１回戦　 ３-０ 松橋                   　　　　　　２回戦　 １－２ 濟々黌

　　２回戦　 ２-０ 東稜

　　準々決勝 ２-０ 濟々黌

　　準決勝　 １-２ 熊本

◆  男子個人戦　                        　　 　　　　◆女子個人戦

　　シングルス　優勝 藤田，Best16 長坂   　　シングルス　第５位 東

　　ダブルス　　優勝 藤田・長坂

　　※  シングルス：藤田，ダブルス：藤田・長坂 ･･･ 全国総体(北信越大会)出場

【戦評】

　男子No.3，女子No.4シードで迎えた総体団体。男子は、２年前のBest４からの躍進をかけて熊本高校に挑んだが、スリクソンカップ・新人戦に続き、今回ももう少しというところで惜敗。女子は、１回戦を勝ち上がった濟々黌に初戦の硬さと勢いに負けた。試合経験の少ない１・２年生にとって、メンタル面の強化が必要であった。

　個人戦男子の藤田選手は、今大会単複の２冠達成。団体戦も含め無敗。長坂主将とのダブルス(１ｼｰﾄﾞ)も含め、前半リードして中盤追いつかれ、終盤突き放す展開で優勝を勝ち取った。他の選手も善戦した。

　個人戦女子の東選手は、４ｼｰﾄﾞとして大会に臨んだが準決勝で惜敗。しかし、入賞をかけた順位戦に勝利し第５位となった。他の選手も最後までボールを追いかける努力を見せた。

　新たに、男子１０名、女子７名の１年生部員を迎え、練習しています。特に、３年生は、５月末実施予定の県高校総体へ向けて練習に励んでいます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　M=マネージャー

　報告が遅くなりましたが、男女共に好成績をあげました。

◆令和２年度熊本県高等学校冬季ダブルステニス選手権（令和２年１２月実施）

　男子Aクラス　　優勝　　藤田・長坂 組

◆令和３年度国体一次予選兼熊本県ジュニアテニス選手権（令和３年３月実施）

　男子ダブルス　　　優勝　　　藤田（３－９）・長坂（３－５） 組

　男子シングルス　　準優勝　　藤田（３－９）

　女子シングルス　　第５位　　東（３－６）